2021年9月 1日 (水)

ぁみ状星雲だよ!

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(画像をクリックすると、ワタクシが意図した色味の画像が表示されることがあります。お試しください)


2021/8/29 21:39~
2021/8/30 22:02~
岐阜県多治見市の自宅から

SkyWatcher BKP130 OTAW/バーダープラネタリウムRCC1
ZWO ASI294MM Pro(0℃/gain120/offset30)
ZWO EFW(36mm)
ZWO Hα 12枚/OIII 38枚(7nm 300秒)

タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar
オートガイド:PHD2(ディザリング)
撮影:APT
画像処理:PixInsight/Photoshop CC 2020


またまた自宅活動でナローです。が、この2日間は「撮影ばっちり!」とはいきませんでした。もっと枚数を重ねたいところです。
それにしてもこの網状星雲はおもしろいですね。ナローだとこんなに写るんだぁ!ってびっくりしました。
BKP130でこのエリアをばんばん切り取っていったら正月くらいまで遊んで暮らせそうです。

さて、マイケル・ジャクソンとジャネット・ジャクソンの違いくらい話は変わりますが、ワタクシは土曜日の午後4時から放送しているNHK-FMの「ラジオマンジャック」が大好物です。時東ぁみさんが出演されていることと「網状星雲」をかけていることがここで明らかになるわけです。
で、いつだったか天体写真(観測?)趣味のリスナーからの投稿がありました。──遠征地で知り合いになる方は多い。でも真っ暗なのでお顔がわからない。だから機材などで誰なのかを判断している──といった「あるある~」という内容でした。

その「ラジオマンジャック」は毎週テーマがあって、それに関連した音楽やコントが放送されています。そして今度の土曜日9月4日のテーマは「宇宙」です! 緒方恵美さんも出演されますよー。

2021年8月29日 (日)

自宅活動中! NGC7635(しゃぼん玉)とNGC7538。

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2021/8/27 20:30~
2021/8/28 21:12~
岐阜県多治見市の自宅から

SkyWatcher BKP130 OTAW/バーダープラネタリウムRCC1
ZWO ASI294MM Pro(0℃/gain120/offset30)
ZWO EFW(36mm)
ZWO Hα 42枚/OIII 47枚/SII 42枚(7nm 300秒)
R 5枚/G 5枚/B 7枚(180秒)


タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar
オートガイド:PHD2(ディザリング)
撮影:APT
画像処理:PixInsight/Photoshop CC 2020


活発に多治見の自宅にて天体活動を推進しています。
2晩かけてしゃぼん玉星雲の近辺を撮影しまして、SAO+AOO+RGB(恒星の色)をごちゃごちゃとやってみました。
未だにSAOの仕上がりに「んー、こういうのか?」と思いつつの処理なのですが、AOOとブレンドしてみると「いいじゃないのさぁ」とニヤニヤです。

今回はしゃぼん玉の周辺にぶわっと広がっている星雲も写るといいな、と期待しての撮影となりました。Hアルファにはがっつり写っていたので、大変ありがたいです。
ほんでも、2晩目の撮影ではピントを外してしまったみたいです。周辺の恒星の光条が2重になっていて(!笑)びっくりですよ。


さて、7月下旬に退職してから夢の専業主夫生活を続けておりましたが、9月中旬からまたお仕事を始めることになりました。約2ヶ月の夢のような暮らしはまもなくしゃぼん玉のように消えてしまいます。とはいえ、安心しているのらしい細君の様子などを見ていると「うん、これでいいのだ、これでいいのだ」と遠い目をするワタクシなのでした。

そういえば昨晩は「次の仕事きまったら呑もうかなー」と、長いこととってあったワインをお祝いのつもりでいただきました。ピントを外したのはそのせいです。

2021年8月23日 (月)

オリオン座は焼肉屋である(5)最終回

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NGC1977 a.k.a.ランニングマン星雲は「焼肉 炙(あぶり)」である。

こういうのはあれですよ、二つの写真を見比べて「あっ、ここが似てる」とかじゃなくて、あなたの頭の中にある「ランニングマン星雲」とか「M42の上にあったアレ」をぼんやり思い浮かべていただいて、「書けないけど読める」程度の記憶しかない「炙」という漢字を思い浮かべていただいて、「似てますねー」と脳内で遊ぶ程度にするのがイケてると思うんですけど。

この星雲を見すぎると「火」「炎」「大」なんて漢字にも見えてきて、それはそれで焼肉屋感絶好調なのです。でもここは「天体写真って炙るじゃんねー」という一点のみに気持ちを込めていきたい。炙りの魂がここNGC1977にある、そう思いたいですね。(1977で語呂あわせができたら最高のこじつけができたんだけど)

さて、「焼肉 炙」は「肉のマル長(渡辺精肉店)」が運営する焼肉屋です。ここもなべちゃんか。知りあいじゃないけど。ワタクシはこの近くにある「玉木酒店」っていうところばかり行ってますけどね。

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これにて「オリオン座は焼肉屋である」は最後となります。途中、大変厳しい状況もありましたが、みなさん今はもう、なるほどオリオン座は焼肉屋であるなあ、そんな脳みそになっているのではないでしょうか。
明け方にはオリオン座が東の空に見られるこの時期、言い換えれば、焼肉屋の季節がやってきた、と言っても過言ではないでしょう。そんな時にこの「オリオン座は焼肉屋である」という説を紹介することができて、大変光栄に思っております。

最後に、今回オリオン座の中になかった焼肉屋の写真を列挙していきます。このコロナ禍、飲食店はまだまだ厳しい状況が続くでしょうが、みなさんそれぞれ生きていけますよう。

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2021年8月20日 (金)

オリオン座は焼肉屋である(4)

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公共職業安定所にて…

職員「こちらは30歳台の方を希望しているみたいですね。応募されます?」
ワタクシ「保留しておきます。こっちの方はどうです?」
職員「あー、女性の方がいいみたいですね。どうされます?」
ワタクシ「女装して応募します」


おはようございます。今回はかなり厳しいので、書くべきかどうか一日迷っていました。
あんまり似てないので、冤罪である可能性があります。

まず上段のNGC2024ですが、180度回転すると「肉」になります。なります。なってます。「肉」です。無理はしていません。
今回は「飛騨牛専門店 肉のわたなべ」からの「肉」です。なべちゃん、元気かな。知り合いじゃないけど。
この星雲は非常に汎用性が高くて、どんな焼肉屋にもご使用いただける星雲です。

焼肉屋の取引先ですね。肉屋まであるなんて、オリオン座は焼肉屋銀座ですなあ。


とどめは下段の馬頭星雲。「焼肉 鳥正」。鳥とか馬とか、賑やかなことになっています。
どうにかこうにか「見方」を変えてようやく馬頭星雲に見える…。
ひょっとすると「どこに馬頭?」という方が多数かもしれません。
そう、ここ「鳥正」は、それだけひっそりとしているお店なんですね。
こんなところに焼肉屋「焼肉屋?やってるの?」といった風情を漂わせているお店なので、馬頭星雲があることに気づくのは難しいです。
訪れたことのないお店ですが、行ってみたいですねー。夕方に通りかかって「うぅ、うぅ」とうなっているだけです。


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2021年8月18日 (水)

オリオン座は焼肉屋である(3)

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3回目、いよいよ厳しくなってまいりました。本当にオリオン座は焼肉屋なんですかねぇ~、あなたの妄想なんじゃないのぉ~などと疑問が湧いてきている頃かと思いますが、ここはどうか、どうかよろしくお願いいたします。
まああと2回くらいやりますので、ここでひと休みと捉えていただいて…。広い心を持っている方の空は、きっと晴れに恵まれますって!

天体はNGC1788とその周辺です。これを単独で撮影したものがなく、広めの写野で撮ったものからがっつり切り取りました。天地を回転して角度は「旨」にあわせて調整してあります。

「焼肉三昧 牛旨(ぎゅうま)」。多治見市太平町のお店です。
このお店にはかなり前に1回しか行ったことがないのですが、とても思い出があるんです。
あれは新月期の天気の良い日でした。夜ご飯に、家族で行きました。「この食事が終わったら遠征に行くんだ!」って心に決めて、ビールは呑まずにがんばっていました。で、食事を終え家族を家に届けてから「お父ちゃんは星に行ってきます」と出かけたんですね。そして現場着、機材準備終了したら見事に曇りました。その後晴れることもなく…。
あの時のなんともいえない気持ち、忘れられませんね。

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2021年8月17日 (火)

オリオン座は焼肉屋である(2)

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こんにちは、2回目にして誰もついてきていないのではないでしょうか。
ワタクシとしては、まだまだ出るぞ、って感じなので続けさせていただきます。

今回は、バーナードループが「炭火焼肉 華炎(かえん)」である、という証拠です。どうでしょう、間違いないんじゃないでしょうか。完全に一致しています。

この「華炎」は多治見市幸町にあります。家族で行くのに最適な店のつくりで、ゆったりとおいしいお肉をいただけるのがワタクシにとっては「ポイント高い!」ところです。
いつだったか「カルビ○点食べ比べ(?)」みたいなものを注文したら、高級雛人形かシルバニアファミリーか!みたいな飾り付けをしたものすごい印象の巨大なものが出てきました。

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ちょっとだけなんですけど、各焼肉店に見つかったら怒られるんじゃないかって心配しています。

2021年8月16日 (月)

オリオン座は焼肉屋である(1)

M42

これから、「オリオン座は焼肉屋である」ということを証明する写真をいくつか紹介していきます。
「オリオン」と「ホルモン」が韻を踏んでいるとか、どう見てもおうし座に包丁を振るっているようにしか見えないとかのオフィシャル情報はあったわけで、ここらあたりは、株式会社アストロアーツも認めざるを得ないところなのではないでしょうか。

さて、オリオン座にあるたくさんの星雲などが、焼肉屋を連想させる何かを持っていることを示すいくつかの写真を掲載していくわけですが、今回の写真は非常に分かりやすい例です。しかしながら、今後はみなさんの想像力をお借りするような写真になってしまう、そんな気がしています。ビールなどを呑みながらご覧いただいたらよろしいかと思います。

そんなことはともかく、「亭」ですよね。これは説明不要。角度をM42に寄せたらほぼ同一人物! いやー、写真のパワーはすごいっすね笑。
で、オリジナルの「亭」は次のとおりです。

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「あみやき亭」の「亭」ですね。

いやー、次も楽しみだなあ。


ところで、前回のまゆ星雲 は「恒星全部イキ!」処理でしたが、少し星を小さくする処理を施してみました。前回の完成画像に手を加えたものです。

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2021年8月14日 (土)

IC5146 a.k.a. まゆ星雲。

Cocoon02web

2021/8/10 21:06~ 岐阜県加茂郡東白川村

SkyWatcher BKP130 OTAW/バーダープラネタリウムRCC1

ZWO ASI294MM Pro(2bin/0℃/gain120/offset30)
ZWO EFW(36mm)
ZWO L72枚/R8枚/G8枚/B13枚(各180秒)
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar

オートガイド:PHD2(ディザリング)
撮影:APT
画像処理:PixInsight 1.8 / Photoshop CC 21.2



星星星。梅干。
そんなことを言ったり言わなかったり。
恒星イキでお願いします!

この日は「翌日仕事」というたか丸パイセンとご一緒に。
晴れそうなのは、しばらくこの日しかなさそう、というわけで少々ご無理をなさったようです。

そんな方がもうひとり。
仕事終わりにかけつけたという、名も知らぬ同業者。
「平日はなかなかねー」というような事をおっしゃったわけですが、
ずーっとお休みのワタクシは「ぬはは、ですよねーーー」と空疎な同意の言葉を吐いたのでした。

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2021年8月12日 (木)

ペリカン星雲あたり、SIIも撮りました。

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2021/8/3 21:32~
2021/8/4 21:30~
2021/8/6 21:27~
2021/8/7 22:47~
岐阜県多治見市の自宅から

SkyWatcher BKP130 OTAW/バーダープラネタリウムRCC1
ZWO ASI294MM Pro(0℃/gain120/offset30)
ZWO EFW(36mm)
ZWO Hα 33枚/OIII 62枚/SII 42枚(7nm 300秒)
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar
オートガイド:PHD2(ディザリング)
撮影:APT
画像処理:PixInsight/Photoshop CC 2020



先週、公共職業安定所の紹介で求人に応募してみたものの、書類を送っただけで「残念ながら」という結果が出たミッチーが多治見市よりお送りしております。まあ、こんなふうに経過報告とかしつつ、みなさんをハラハラさせたり、イライラさせたりするのもひとつの生き方であろう、とは思います。

さて、自宅での天体撮影活動ですが、前回のペリカン星雲AOO にはなかったSIIを撮って、SAOとして仕上げてみました。2017年の『星ナビ』誌掲載の「ナローバンドで星雲を撮る」(荒井パイセンの3回シリーズ)を参考に色相シフトなどをしています。
なんか6日と7日、連続で撮影してたみたいなのですが、憶えてないんですよね。一晩は撮影した記憶があるんですけども。なんでしょう、これ。

処理途中、ペリカン頭部の様子が他の多くのSAO作例とは様子が違うなあと思って心配しました。オレンジっぽい部分の広がりがここまでないものが多いんです。うーん、色相シフトでうまいこと分離できなかった部分があるのかなあ、なんて思っています。

さて、ここまで来ると、やってみたくなる「恒星の色をRGBに」です。
そんなわけで、SAOとAOOをブレンドして恒星の色をRGBに差し替えるヤツをやってみました。
R6枚/G3枚/B6枚(各180秒)を追加しました。

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この分の処理はPhotoshopにておこないました。
AOOの上にSAOレイヤーを重ねレイヤー不透明度を調整。
星のみが生きるマスクを施した恒星のレイヤーを上に重ね、レイヤーモードを「カラー」に。
基本的な処理はこんなところです。

出来上がってみると「うーむ、禍々しいのぅ」と自分を自分で褒めてあげたい。ペリカンの濁った感じと、北アメリカのキレイな青の上に乗った肉みたいな赤が大人っぽくて、好みです。(なんじゃそりゃ!)

2021年8月 5日 (木)

失業中のナローバンド撮影と天体画像処理。

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2021/8/3 21:32~
2021/8/4 21:30~

岐阜県多治見市の自宅から
SkyWatcher BKP130 OTAW/バーダープラネタリウムRCC1
ZWO ASI294MM Pro(0℃/gain120/offset30)
ZWO EFW(36mm)
ZWO Hα 33枚/OⅢ 31枚(7nm 300秒)/G 4枚(120秒)
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar
オートガイド:PHD2(ディザリング)
撮影:APT
画像処理:PixInsight/Photoshop CC 2020



7月下旬に退職して今はぼんやり(笑)しています。7月はほとんど仕事してなくていわゆる「有給休暇消化」でウハウハだったんですが、今週「離職票」というのが届いてから、市役所に行ったり公共職業安定所に行ったり。いよいよ本格的に次のことを考えているところです。

いま、時間はたっぷりあります。10年近く塩漬けになっていた変なでかいゴミとかじゃんじゃん片付けることができるし、娘に約束した「パパの本棚の移動」もできたし、なんか家のことをやっている時間がとても大切だなあと思っています。

そして「おぉ、平日でも遠征いけるじゃんかよー!」って妄想していたのですが、暑かったり、のんびりしすぎたりして、はっはっは。8月3日になって、ようやく自宅に機材を展開して撮影を! 3ヶ月ぶりですよ。ぬははは。遠征じゃないし。

みなさんは、失業者(求職者)が撮影する天体写真っていうのに興味があるんですかね。ないんでしょうね。まったく。失業者(求職者)の天体画像処理なんかも、あれですかね、興味ないんでしょうねー笑
なんかこう、生活の中にある天体活動?日常に天体をちょびっと取り入れる?そんなことを考えると「失業ナロー」とか、今じゃないと撮れないじゃないですか。特別なんですよ、特別。
6月まではちゃんと仕事して、休日に晴れるのを楽しみにしていて、新月期に天気が悪いと激怒してたのですけどもね。今はそんな立場ではないワタクシが撮る天体写真。

本当は、何か変わるってわけじゃないのですが(笑)
こういうことは書いておかないといけないっていう失業レストラン!

あ、余計なことを書いてしまいました。スツレーいたしました。


今回、AOOにGを足してみる「AGO」をやってみたくてGも撮影したのですが、なんか8分しか撮ってなくてほとんど意味ないような気がしています。「AGO」といえば金造なんですが、そんなことよりSIIも撮ってみたくなりました。

いずれにいたしましても、色が貧弱に感じられますね。どうしてもシアンが欲しくなって寒い方向に振る仕上がりにしました。ここはSIIを撮り足して「まさにハッブルパレット」にしたいなあと思います。

さーて、晩御飯の準備しよっと。

«バンビとヤギとモルカー。