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2010年2月の記事

2010年2月28日 (日)

「インビクタス/負けざる者たち」

今から20年ほど前のこと。わたくしは中学生か高校生くらいでしょうか。
どういうわけか、南アフリカのアパルトヘイトを扱った映画を好んで観ていました。
その頃「遠い夜明け」「ワールド・アパート」「白く渇いた季節」という3本を観ました。
あいかわらず、映画の内容は、ほとんど憶えていないですが。

特別アパルトヘイトに関心があったというわけではなかったと思います。
ただ、これらの映画の中で流れている音楽に、惹かれるものがあったので観ていたのでは、
と思います。そして、どの映画で流れていたかは忘れていますが、特に印象に残った曲があります。

その曲を、先日観に行った「インビクタス/負けざる者たち」で聴くことができ、驚きました。
実はその曲、南アフリカの「国歌」だったんです。
「国歌」とはいいますが、複雑な事情があるようで、
映画の中では、マンデラ大統領以前だと「歌うと逮捕される」と言われていました。
「神よ、アフリカに祝福を(Nkosi Sikelel' iAfrika)」という名前だそうです。

「インビクタス/負けざる者たち」は先の3本のような「社会派」とは異なり、
アパルトヘイトそのものについては意外にあっさり描いていました。
かといってラグビーに重点を置くでもなく、
ネルソン・マンデラという人に特に重点を置くでもなく、
いろいろなことを広く描く、といった感じの映画でした。
テキトーそうな印象を持ってしまうのですが、なぜかとても安心感のある流れ。
これはもちろん、昨年の「チェンジリング」「グラン・トリノ」でも感じたのと同様のものでした。

この安心感に身をゆだね、「そりゃベタだろ」とツッコミを入れたくなる感動的シーンなども
素直に受け入れ、素直に感動することができるという!
くだらない台詞や嘘くさい芝居がないから、ありがちなシーンでもさらっと平気なんです。

登場人物たちは、最初はいやな印象を与える人物であっても、
映画が終わるころにはとっても親しみのもてる人として描かれていて、
そこも素直にとらえねば、俺は悪人なのではないか、
と思わせるような純粋な雰囲気が漂っていました。

ただ、マンデラさんが襲われるのでは?と思わせるとてもハラハラさせられる2つの場面で、
実は新聞配達だった、とか、実は応援のための演出だった、とかいうのは余計なんじゃ?
飛行機の件は、ライムスターの宇多丸さんが「イーストウッドのサービス精神」と
肯定的にとらえていましたが、
わたくしはハラハラさせられた恨みで「なんだー、あほなことすんなー」と思ってしまいました。

それから、なぜ、あんなに弱いチームが急に強くなれるのか、そこが不思議。

ところで、マット・デイモンさん扮するラグビー・チームのキャプテン、ピナールが、
マンデラ氏からお茶に招待された、と家族で話すシーン。
黒人のお手伝いさん(?)が「バスが不便だからなんとかしてほしい」と
マンデラ氏に伝えてほしい、とピナールに言うのですが、
ちゃんと伝えてくれたんでしょうか?

モーガン・フリーマンさん演じるネルソン・マンデラ氏。
南アチームがワールドカップ優勝後、カップを渡すときに「よく貢献してくれた」
みたいなことを言うのですが、その後の顔がちょっと怖かったです。
スポーツを政治利用する、狡猾な政治家の顔が見えたような気がしました。

2010年2月27日 (土)

ひなまつりとスガシカオ

タイトルだけで、ピンと来る人はいるのでしょう。

4歳の娘がこのごろ「うれしいひなまつり」という歌を歌っているのであります。
保育園でやってるんでしょうね。
2番の歌詞は次のように始まります。

「お内裏様と おひな様 二人ならんで すまし顔…」

しかしですね、娘の歌は、こうです
「お内裏様と おひな様 二人そろって スガシカオ…」

まあ、「そろって」は、いいですよ。別に。
スガシカオさんなんですか。へぇ。
スガシカオさんってそんな昔からいたんですかね。
ふたりいるんですか。
偉い人なんですね、スガシカオさんって。

2010年2月24日 (水)

東京事変「スポーツ」。

「無罪モラトリアム」が出たのはずいぶん前のことであったなぁ。
たしか、友人が車の中で聴いていたのであったなぁ。
わたくしは「こ、これはなんだ!」と衝撃を受け、
その後自分でCDを買って毎日何回も何回も聴いていたなぁ。

セカンドアルバムの「勝訴ストリップ」は義理の弟に持っていかれた。
「うーむ、もうついていけないなぁ」と早くも退散したのであったが、
「本能」だけには鳥肌をたてていたものであったなぁ。

そんなこんなで、東京事変とかになって、しばらく離れていました。
2年くらい前(?)の「平成風俗」だけは久々にお気に入りとなりましたが。

さて、本日、東京事変さんの「スポーツ」が発売となったのであります。
ちょっと前に出ていたシングル「能動的三分間」がすばらしいので、
このアルバムはとても楽しみにしていました。

あれですね、iTunesストアでも買えるんですね。
わたくしはCDを買ったんですが、iTunesの方が1,000円くらい安いんですね。
数年前、新聞に、CDはすべてパソコンに読み込ませて、ディスクとかジャケットは捨てる、
という若い男の記事が載っていました。
当時は、なんてとんでもねぇことしやがるんだこの野郎、と思ってました。
入れもんとかライナーみたいなもんが欲しいじゃんか、という考えだったんです。
しかし、今、わたくしは「もう、ブツはいらないかも」という考えに変わっています。

まず、全部パソコンに入っているっていうのは、ものすごく便利です。
我が家では、音楽とかが入っているパソコンはDENONのアンプにつないで、
まじめに大きいスピーカーから聴けるようにしてあります。
iTunesを起動させておけば、iPod TouchからRemoteとゆーソフトで操作できます。
こういう方法は、ここ半年くらいで、できるようになったんですが、劇的な変化でありますよ。
歌詞なんかも、曲に埋め込めますしね。
とにかく便利なんで、音楽を聴く時間が増えたのであります。

しばらく離れていた、東京事変とか、それこそ椎名林檎さんのセカンドアルバムとかも
久々に聴いてまっせー。

2010年2月21日 (日)

ぎゃーっ! 「山下洋輔トリオ復活祭」がDVDで発売ですってー!

非常に個人的メール的丸市さん直球的記事です。
まずは、前の記事に対する丸市さんのコメントの引用から…。
(以下引用)
知らぬ間に去年の山下トリオ復活祭のDVDが出るらしいぞ。(知っとったか?)
タイトルは「ダブルレインボー」だぜ。(これも知っとったか?)
買うっきゃねえ!
(引用終わり)

えーーーーーーーーーーーーーー。知りませんでした。
買います。はい。60枚くらい買います。(嘘)

「ダブル・レインボウ」ですね。
あの2本の虹の、1本は武田和命さんで、もう1本は平岡正明さん、と言ってた人がいました。
そのように、山下さんとかは考えているんでしょうか。
そうでなくちゃ、このタイトルは、つけんでしょうね。
あの虹に、特別な思い入れができちゃってるんでしょうね。

我が家では、フジテレビNEXTというCSで放送していた、このライブの放送を録画してあります。
現場にいたわたくしの記憶と比べると、「上手に編集してある!」と関心したものですが、
もし、DVDに収録されていない曲などがあるとしたら、我が家に見に来てください。
ちなみに、放送では、いちばん最初の林栄一さんのやたらと長いソロとか、
後半はじまり部分の、菊地成孔さんと 相倉久人さんのやりとりとかは、なかったです。
それと、森山さんが出てたときの、坂田さんとのトリオの、
なんというか、ぐだぐだなところも、うまい具合に編集されていたような気が…。

2010年2月20日 (土)

知らぬ間に京極夏彦氏の新刊が出ていた。

会社からの帰り、電車が来るまでの時間、書店をのぞいてみた。
水道橋博士が「小島慶子 キラ☆キラ」で紹介していた樋口毅宏さんの
「さらば雑司ヶ谷」という本があれば買うつもりでした。
ところがですね、なななななんと、京極夏彦さんの新刊が出ているではありませんか!
どうやら1月下旬に出てたようですが、まったく知りませんでした。
電車がきちゃうといけないので、「さらば雑司ヶ谷」の方は次回にし、
今日は京極さんの新刊のみを買ってきました。

「数えずの井戸」。皿屋敷です。
まだ60ページくらいしか読んでないですけど、
いつもながら、わくわくさせられますね。文章がかっこいい。
京極さんの文章は、音楽みたいな文体だと思ってます。
いわゆる「京極堂シリーズ」で、中禅寺がいよいよ出てくるというところは、
ちょっとかっこつけ過ぎだろ、と思うくらいよくて、鳥肌がたってしまいます。
こういうところは、ものすごいリズムを感じながら読めます。

京極さんは、本の見た目(組版)にもこだわっていることは有名です。
この本も「組版」に京極さん本人がクレジットされています。
本文のかなをみると、「ヒラギノ明朝」を使っているのがわかります。

あれですね、小口にツメなどをあしらうのがお好きなんでしょうか、
この本でも、後ろのページに行くにしたがって、だんだん網が濃くなるツメをつけてます。
このツメで使ってる書体は、なんでしょうね?
そういえば、古川日出夫さんの「聖家族」は小口だけでなく、
天地にもなんかへんなもんがあったかな。
見出しとかと連動してんのかなー、とか、そのページに登場してる人物に関係あるんじゃないか、
とかいろいろ推測したんですが、結局その謎はいまだにわかりません。誰かおしえてください。

先週は松尾スズキさんの「宗教が往く」を読み、
今週は舞城王太郎さんの「みんな元気。」を途中まで(笑)読みました。
どちらの作家も、初めて読みました。
「宗教が往く」の「ミツコ」。
南海キャンディーズのしずちゃんを思いうかべちゃいました。

2010年2月19日 (金)

「時をかける少女」も映画化かい!

筒井康隆さんの「時をかける少女」がまた映画化!
3月公開だそうで。

これは「七瀬ふたたび」どころじゃないですね。
どれほどドラマや映画になってるかというと、
それはもうWikipediaとかに聞いてほしいくらいなんですが、
江藤茂博さんという人が「『時をかける少女』たち」(彩流社)という本を書くくらい多いわけです。

さっき映画のサイトを見ました。いったいどうなるんでしょうか。
予告編と特報が観られます。スーパーなどに、モトヤゴシック使ってました!(笑)

わたくしにとって「時をかける少女」の映画といえば、大林宣彦監督、
いわゆるひとつの原田知世さんの方がスタンダードなんですが、
最近では細田守監督のアニメ版がスタンダードになってるかもしれません。
残念ながら、わたくしはこのアニメ、見通すことができませんでした。
嫁はなかなか気にいってましたよ。
今度、ちゃんと観てみよーっと。

ちなみに、大林版のとき、原田知世さんが歌っていた「時をかける少女」を、
今回は「いきものがかり」が歌っているようです。

FM愛知では、なぜ「Let's Go Crazy」ばかりなのか?

わたくしの職場では、FM愛知がずーっと流れています。
午前中は、ターザン山下さんという、おもしろい人がやっている番組があるので楽しいのですが、
午後はなんだか偽善っぽい人ばかりで全然おもしろくありません。
でも、金曜日の午後だけはおもしろいかな。

そんなわけで、前の記事「なぜ、“七瀬ふたたび”ばかりなのか?」に似た話題です。
なぜ、FM愛知では「Let's Go Crazy」ばかりなのか?

わたくしはプリンス大好きです。
FM愛知でプリンスがかかると反応するわけですが、なぜか「Let's Go Crazy」ばかりなんです。

ほかにかかるもんといえば、「Endorphinmachine」でしょうか。
こちらは、なんかの格闘技で有名になりましたから、まあ、わからんでもないですが。

さて、「Let's Go Crazy」。
これは1984年の「Purple Rain」というアルバムの一番最初に入っている曲です。
どっぷりプリンスにつかっているわたくしにとっては、一般にどの曲が流布しているのか、
正確に把握できないようなところがあるんですが、
このアルバムの中で、もっとも有名な曲は、「Purple Rain」なんじゃないかなぁ、と思ったりして。
ひょっとして「Take Me with U」かな?
ま、どっちにしろ、大量にあるプリンスの曲の中で、2000年代も10年を過ぎようとしている今、
いまだに「Let's Go Crazy」ばかりというのは、いったいどういうことなのか?
時として、1日に2回かかったりもするのだから、これはなにか理由があるに違いない。

前述のターザンさんの番組では、
12インチに収録された名曲の別バージョンを紹介するマニアックなコーナーがあります。
知らない人のために書いておきますが、12インチというのは、
レコードの12インチシングルとゆーやつで、
プリンスは、この媒体でアルバム収録曲のロングバージョンとか、
リミックスをばしばしリリースしていました。
もちろん「Let's Go Crazy」にも12インチシングルがあり、
長い長いExtended Versionが存在します。
先日、ターザンさんの番組では、この12インチを紹介してました!

いったいなぜ!?
なぜ、ここまでしてFM愛知は「Let's Go Crazy」なのか?
ほんと、言っておきたいが、他にもあるだろうよ、選択肢が!

誰か知っていたら教えてください。そのワケを。

2010年2月18日 (木)

「七瀬ふたたび」。

「ライムスター宇多丸のウイークエンドシャッフル」のポッドキャスト、
「2010年サイの目映画大予測SP」を聞いていたら、
筒井康隆さんの「七瀬ふたたび」が映画化されていることを知った。
今年の6月に公開されるという。
タイトルは「七瀬ふたたび The Movie」。

これは本人も言っていることだが、宇多丸さんはツツイストなのである。
「ウイークエンドシャッフル」なんて、そのものだし、
最近の放送でも「おれに関する噂」とか言ってたし、
「土曜日の実験室」についても、「時をかける少女」との関連を云々していたような記憶がある。
この点について、全国のツツイストはご存知なのかどうかは知らないが、
ぜひ、ご存知であってほしいものである。

さて「七瀬ふたたび」である。
なんか2年ほど前、NHKでドラマ化していたぞ。
わたくしは、「うーむ、これはちょっと」と思って、1回しか見てないんです。
もっと前にもテレビでドラマやってたと記憶してますが、そちらはちゃんと見たような気がする。
でも、なんで「七瀬ふたたび」ばっかりなんでしょうね。
「家族八景」「エディプスの恋人」との扱いの差がすごいじゃないか。
(「家族八景」は1979年と1986年にドラマになった、とWikipediaにある)

わたくしは、筒井さん作品の中でも、「七瀬3部作」が大好きで、
とくに「家族八景」はもっとも好きな作品です。
これは高校生のときに読んだのかなぁ。
一方、「七瀬ふたたび」は、他の2作と比べて、シリアスさの加減(?)が異質なので、
「めちゃくちゃやなぁ」と思っています。
ポッドキャストでも言ってましたが、一番アクションが書かれている、という点が
ドラマや映画に向いているということなんでしょうか。

「Live At Paisley Park 1999」って何?

HMVから「新譜情報」というメールが届いた。
わたくしは昔からプリンスが大好きなので、新譜情報メールが届くようにしてある。

なんでも「Live At Paisley Park 1999」というDVDが4月に出るらしい。
1999って…。
ずいぶん古いじゃないの。
なんだろう、これ。

どうせまた「再発売」ものかなぁと思って調べてみました。
1999年、ペイズリーパークでのライブで発売済みのものというと、
「RAVE un2 the year 2000」が該当するようです。
うちの棚を見てみたら、これのVHSビデオがありました。
これだったら、DVDで買いなおそうかなぁ。
まだ未発売のものだったら、うれしいんだけど。

ちなみに、プリンスのレーザーディスクがいっぱいあったんで、
昨年末くらいに、あの手この手でDVDに保存しました。
このほかにたくさんあるVHSは、まだなにもやってません!

2010年2月17日 (水)

「ヒトラーの贋札」をやっと観たら、どんより。

ずいぶん前にBSかなにかで放送していたのを録画してあったのですが、
「ヒトラーの贋札」をたった今、観終わりました。

ここのところ子どもと観る、お気楽な映画ばかり続いたので、
免疫が低下しているせいか、久々に「どんより」。
何がつらいって、やはり子どもがどーかなってしまうのがつらい。
直接は出てこないんですが、ひとりの登場人物(男)の子どもたちが、
たぶん収容所で殺されてしまいました。
その登場人物は自殺を図るんですが、まわりのひと(収容所に入れられている人たち)に
とめられます。しかし、映画の最後のほうで結局、自殺してしまいました。
自分の体に子どもたちの写真をのっけて。

映画に登場する「ブルガー」という印刷工は、実在の人らしく、
「ヒトラーの贋札」は、この人の手記をもとにしているのだそうです。
映画の主人公を、この「ブルガー」ではなく、
旅券や紙幣の贋造を生業としている犯罪者としているところがいいですね。
とてもよくできた映画です。
なんとゆーか、全編「安心感」を持って観られました。
こういう質が高い感じって、珍しいんじゃないかしらん。

この映画のように、観た人を「どんより」落とすことは
われわれがこれからも誤った行動につき進んでいかないために、
とても必要なことではないかと、そう思うのであります。
「そんなアホな」と思ってしまうような、ひどいことを
過去にやってきているんだということを、映像でまざまざとみせられるという衝撃は
そりゃもう、すごいもんだ。

2010年2月11日 (木)

「子どもに見せてもいい映画」について考える。

以前、小学2年生の息子と「アバター」を観にいったことを書いたのですが、
小学生の子どもに、この映画を見せてもよいものかどうか悩んでいる人が、
「小学2年 アバター」などの語句で検索し、この記事を読んでくれているようです。

ちょいとわたくしも検索なんかしちゃったりしてみました。
親目線で「これなら見せられる」という映画を紹介しているサイトはないかなぁと
思ったんですが、見つかりませんでした。

自分がすでに観た映画なら、判断はつきます。
わたくしが、できれば小学2年生の子どもに観せたくないなぁと思うのは、
えろいものや、バカみたいな台詞や単語が多いやつです。
という程度で、他の人と比べて、ゆるいんじゃないかと思ってます。
ゆるいと思ってるんですが、観たことない映画のDVD借りたりするのに神経つかうんですよ、これが。
子どもも観られて、大人の鑑賞にも耐えうるという要求を満たさなきゃいけないわけです。
最近では「G.I.ジョー」とか借りちゃって子どもと観たんですが、大人的には「あちゃーっ」でした。
「子どもに見せていいか」という点ではセーフだったんですが、
(気持ち悪い人体実験的シーンがあるんで、子どもにはダメという人は多いかも)
もう、映画はとんでもない出来でした。あの「TOKYO」はいったいなんなんだ!

だけどあれですね、こちらが基準を設けることは意味ないのかもしれませんね。
たとえば首がばっさり切れて血がどばどばってゆーのを子どもが観ても、
やつは冷静に「これは虚構だし、こんなことは俺やらないもんね」
なんて思ってたりするのかもしれません。

心配なのは「悪影響」ってやつなんですが、これは実際どうなんでしょ。
わたくしどもの子ども時代は、
子どもには偽物か本物か区別がつかないドキュメンタリー風映画が流行って、
それはもう、そこらじゅうで人が食われたり二つや三つに裂かれたり、
串刺しになったりしてたもんですが、
(こういったシーンが予告編として平気で茶の間に流れていた!)
こういう映画のまねをしていた仲間が殺人鬼になったとか人を食ったとかいう話は聞きません。

最近は人が死んだりするのが隠れてますね。死体が見えないという。
かつて嫁さんが「トランスフォーマー」は暴力的だ、と言ったんですが、たしかにその通り。
あれ、何人死んでるんですか?ってくらい建物とかぶっこわれているんですが、
死体が出てこないんですねー。
昨年「2012」を子どもと観に行ったんですが、この映画は、とてもよくないです。
「死ぬべき人が死に、生き残るべき人が生き残る」という薄っぺらい話なんです。
ライムスター宇多丸さんが言う「エメリッヒは事務的」ということなんですが、
「2012」的な生かす殺すの選択は「こいつはいやなやつだから死んでいい」という、
バカが言いそうなこと、そのものでした。
なんか脱線してきた。
とかなんとか言いながらも、このような映画はお気楽すぎて悪影響を与えないのでは?
と判断してます。「車がかちゃかちゃいってロボットになったぁ、わーい!」ですよ。

暴力的映画を観たから、子どもが暴力的になるのか?
ひょっとして、将来に影響が出るのでは?
などなど、心配する方がいるのではないか思いますが、
先ほども書いたように、自分の経験では、なかなかそう単純には影響されないぞー、って思います。
映画なんかより、リアルの環境なんじゃないのか? 大事なのは。

さて、わたくしの現在の悩み。
「アポカリプト」は小学2年の息子と観てもいいのか?

ちなみにわたくしの基準では
「ウォッチメン」を小学2年の息子に観せるのは「ダメ、絶対」であります。

2010年2月 9日 (火)

これがほんとの「空飛ぶタイヤ」。いや、ちょっと違う。

嫁がとなりの奥さんから聞いた話である。
我が家の前に、長い、だらだら続く坂がある。
ある日、その奥さんが、
坂の上から、ボウリングの球がごろごろころがってくるのを見たそうだ。
ボウリングは一番下までころがって、ガードレールに激突した。

「不思議なことがあるもんだなぁ」と思ったもんだ。

それから数日。
こんどはわたくしがわたくしのこの目で見たもの。
その坂を、自転車でのぼっていた時。
坂の上の方から、異様な気配が…。
すっと見上げると、タイヤがひとつ、ころころと転がってきた!

タイヤというのはあれですね、ころがってくるときは、音しないんですね。
すーっ、という感じ。
そしてタイヤは、一番下までころがって、ガードレールに激突した。

「タイヤってのは、意外に静かに転がるんだなぁ」と思ったもんだ。
ちなみに、となりの奥さんは、引っ越しして、もういない。

高校時代。
何が目的だったか忘れたが、自転車で住宅街を走っていた。
迷ったかなにかで、ものすごい急なのぼり坂をのぼるはめに。
必死に自転車をこぎ、ひいひい言いながら坂をのぼりきった!
すると、目の前に家が。
そしてその家の表札に「坂ノ上」。

あのお話のその後。

その1。
Boot CampのWindows7対応のお話。
1月下旬くらいに対応が完了したようです。

その2。
障害者向け郵便料金割引制度悪用事件の公判。
2月8日の公判で村木厚子さんの元上司である塩田さんが証言。
「事件自体が壮大な虚構ではないか」と言ったとか!
「さとうしゅういち」さんという人が
いろいろ書いているのがなかなかすごいです。
JANJAN NEWS

2010年2月 7日 (日)

週刊朝日山口編集長への「出頭要請」騒ぎ。

数日前に、上杉隆氏が #syutto というハッシュタグをつくり
Twitterでやたら盛り上がっていた東京地検特捜部から週刊朝日山口編集長への「出頭要請」。

そのころ、上杉氏のつぶやきが全然なかったことなどから、
さまざまな憶測が流れたりして今更ながらネットってすごいなぁと思いました。
中でも、検察が上杉氏に「つぶやきたいか?」とか取調室(?)でやっているというのが
おもしろくて爆笑でした!

ほんとは、どういうことがあったのか、については山口編集長が
週刊朝日山口編集長「お騒がせして申し訳ありません」
として書いています。

「ヤング@ハート」来日で、どうしても考えてしまうこと。

3月に「ヤング@ハート コーラス」が来日するようです。
「ヤング@ハート」といえば、たしか昨年(?)公開されたドキュメンタリー映画。
ロックンロールをばりばり歌う老人コーラス隊の映画でした。

さて、この来日に際して、わたくしのように映画を観た人は、
あることを心配するんじゃないでしょうか。
勝手に想像してるだけなんですが、映画を観てない人は、
「うーむ、元気なお年寄りの素敵なコーラス隊なんだろうね、結構なことだ」と、
ほのぼのしてるんじゃないかと…。
一方、映画を観た人なら「誰も死なないだろうか」と心配するんじゃないでしょうか。

公式サイトによれば、
「1982年の結成当時のメンバーは1人も残ってはいない」とのことですし、
映画では重要なメンバーがコンサートを目前に亡くなるなど、はらはらさせられましたし。

出演メンバーにも、いろんな病気があるわけです。
中には、呼吸器(?)みたいなものをつけなければならいない人もいて、
映画にありましたが、舞台で「シュッ」とか音をさせているシーンがあり、ものすごい迫力でした!

「日本で歌えてよかったね」とか思ってくれて、
元気に帰ってくれるといい。

2010年2月 4日 (木)

スティーグ・ラーソンさん「ミレニアム」 1の上だけ読めた。

いま、映画公開中なんでしょうか。
大流行したという「ミレニアム」がなぜか図書館で借りられました。
特に注意してたわけではないんですが、「あ、あった」と発見。

しかしですな、まだ1の上巻しか借りてません。
今度の日曜日に返すんですが、果たして下巻はあるのか!?
とゆーか、「中」とかないでしょうね?
次は「下」でいいんですよね?

はやく次借りないと、登場する人たちの名前とか忘れちゃうぞ!
家系図なんかもついてるし、これはまずいぞ!

感想ですが、まー、実に中途半端なところで上巻がおわってますんで、
なんとも言えないんですが、
「あー、これもまたイワタのオールド明朝か」ということで(笑)

先月終わりころ発表されたAppleの「iPad」。
電子書籍の機能があるようですが、どうやら書体が5つくらい選べるようですね。
当然、欧文のことですけど。
書体がかえられるってことは、組版のルールが組み込まれていると解釈していいんでしょうか。
こういうの、日本語では通をうならせることができるんでしょうかしら?
電子書籍。期待してますよ!

こんなことばっか書きたかぁないんだけど。

2月2日放送のTBS Radio 954「小島慶子 キラ☆キラ」。
逮捕された石川議員に関連して、子持ちの女性秘書が、検察に嘘つかれて
10時間も拘束された、と上杉隆氏がいっていた。
ここのとこ書いている週刊朝日に同様のことを書いたとのこと。
ほんとだとしたら、ものすごくイメージ悪いですね。
小沢一郎さんとの「権力闘争」とか言われても、ぴんとこないなぁ、という感じだったんですが、
こういうのはインパクトありますね。

詳細はこちらのポッドキャストで聴けます。

そしたら、2月4日付日本経済新聞朝刊社会面に、この記事について東京地検が
「まったくの虚偽だ」との抗議文を週刊朝日編集長山口一臣さんに送ったとの記事が…

そして、上杉隆さんのTwitterがおもしろい。
上杉さんのTwitter
山口編集長に出頭要請?

なにやってんだ。
「関係者」はもっと発言してください。

2010年2月 3日 (水)

ロバート A. ハインラインさんの「大宇宙の少年」。

なんだか最近、このような王道的作品を読んだり、
「ロックの名盤」と言われているようなものを聴いたりするのがはやっているわたくし。

そんなわけで、ハインラインさんなのであります。
ほんとうは、「夏への扉」を借りようと図書館で探していたのですが、
あいにく貸し出し中でしたので、この「大宇宙の少年」を借りて読みました。
これ、1958年に書かれたんですね、Wikipediaではそういうことになってます。
古いです。いろんなことが、古く感じられます。
だけど、月や冥王星に人間が行ったら、どういうことになるのか、というような
細部の説明が実にほんとっぽくて、古いとか新しいとか関係なく興味深いですね。
主人公の少年が、石鹸会社の懸賞で宇宙服を当てる(?)んですが、
その整備の仕方の理屈とか、すごく実践的で楽しめました。

さて、このお話に出てくる、「ヴェガ人」的な、人類を超越した存在にみられているとか、
見守られているとかいう筋書き。
こういうのは、なにかジャンルというか、専門用語とかありそうなんですが、どうなんでしょうか。
最近読んだのだと、「時間封鎖」とゆーのがありました。
えー、誰のだっけ、ちょっと調べます。
「ロバート・チャールズ・ウィルソン」さんでした。
なんか、特徴のない名前ですねー。
この「時間封鎖」も、なんだかすごいもんが宇宙からやってきて、
人類が救われた(?)んだっけ?
アーサー・C・クラークさんの「地球幼年期の終わり」もオーバーロードさんに助けられるんだっけ?
げ、全然おぼえてないぞ!
滅亡するんだっけ?

というように、わたくしは次から次へと忘れていくのです。

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