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2010年5月31日 (月)

5月24日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」での京極夏彦さんが面白かった件。

5月24日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」
ポッドキャスト「大竹メインディッシュ」。
ゲストは作家の京極夏彦さんでした。新刊「死ねばいいのに」のお話でした。

「死ねばいいのに」はiPad版やiPhone版が700円(6月11日まで、12日からは900円)
で発売されるというのが話題ですが、
これは、わたくしにとっての「iPadの必要性」を感じさせる出来事です。
音楽CDをiTunesにじゃんじゃん放り込むことの便利さがわかってしまったわたくしにとって、
本をiTunesにじゃんじゃん放り込む、というのことがどれほどすごいのか、というわけです。
「豊平文庫」のことは以前にも書きましたが、iPhoneやiPod Touchでは画面が小さいですし、
やはりiPadは画面が大きいそうですから、本物の本とくらべて、その点では遜色ないんでしょう。

京極さんがInDesignで組版しているというのは有名な話です。
そういう京極さんが、自作を電子書籍データに落とし込む、というようなことは
抵抗なくできるということなのでしょうか。
ただ、京極さん自身が今回のアプリ「死ねばいいのに」の「体裁」を
どう考えているかはわかりません。
ポッドキャストでは「テキストそのものに価値なんてない」と発言していました。
DTPに詳しい京極さんの発言としてとらえるなら、これはあくまでも
データが「プレーンテキスト」であるという意味にとるべきだと思います。
つまり、書体をきめ、版面をきめ、というような組版の処理を施し、
印刷、製本すべて含めて、本になってこその価値なのであるということでしょう。

そこまで含めたものをつくってしまうという、
職人京極夏彦の性質が、そういう発言をさせるのでしょうか。
たしかに、書店に並んでいる「死ねばいいのに」を見ると、
所有したくなるような立派な商品になっています。

番組で大竹まことさんのパートナーをつとめる阿川佐和子さんが、
「『死ねばいいのに』が電子書籍として配信される」と言ったことにたいして
京極さんが「配信じゃありません」と指摘したり、
「紙の本がなくなるという声もあるようですが」との阿川さんにたいして、
「そんなことはない」と断言していました。
「紙の本がなくなる」というのは、なんかうんざりするほど良くでる話ですね。
京極さんは「国が紙の使用を禁止するか、全国民にiPadを配布するかすれば、
ひょっとしたらなくなるかもしれない」と言ってました。

わたくしはiPadを持っていないので、「死ねばいいのに」は、紙の本を買ったわけです。
将来、iPadを手に入れたら、書籍もデータで買うのかもしれません。
図書館で電子書籍を貸し出したり、
レンタルCDみたいに「レンタル電子BOOK」みたいなもんができたらいいのになぁ。

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