フォト
2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

ウェブページ

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« サファイア著「プッシュ」。 | トップページ | カマキリとあけび。 »

2010年6月15日 (火)

息子に初の筒井康隆作品読み聞かせ。

小学3年生の息子。
学校で「読書週間」のようなものをやっているらしく、
「お父ちゃんと一緒に本を読む」と言う。
このような「読書週間」は、今までにも数回あって、
2年生の真ん中くらいまでは、ご本人がお気に入りの本を読んだり、
お父ちゃんのおすすめとして星新一さんなんかを一緒に読んでいた。

ところが、最近では自分だけで黙々と読書するようになっていた。
なんかおもしろい本を借りてきて読んでいるらしい。
寝る前に、保育園に通う下の子に絵本を読んでいるが、
それに興味を示すことは少なくなっていた。

そういうわけで、「お父ちゃんと読む」なんつーのは珍しいわけで、
ここで選ぶ本を誤ってはいかんなぁ、と思ったので、
ついに筒井康隆さんの出番であると判断した。

筒井さんは、少年少女向けの、いわゆる「ジュブナイル」というものをいくつか書かれている。
それでも、小学3年生にはやや難しいのでは、と思うものの、
お話がめちゃくちゃならきっとおもしろがってくれるだろう、ということで「細菌人間」。

いきなりお父さんがおかしくなって、ガソリンを飲んだりしているので、
それはもう、不気味な、恐ろしい声で読んでやった。
このごろは、ファンタジー系の小説などを読んで、どういうわけかしらないが、
ひとりでトイレに行けなくなるくらいびびっているようなのだが、
意外に平気な顔をしているので、それは強がりなのか? と思ったりもする。
そのお父さんが、夜、主人公の少年の部屋に廊下を「ミシリ ミシリ」と
音をさせて近づいてくる場面なんかは、やたらと「、」が多く、
ここぞとばかりに、ためてためて、読みました。でも、あんまり怖がってなかった。

これは、もう40年くらい前に書かれた作品だと思います。
ですから、今では「不適切な表現」と言われているようなことばが出て来るんですなぁ。
ごまかしたりするのも不適切だから、普通に読んでますけど。
(ああ、「無人警察」のこと思い出した)

当然、息子は、そこで何か反応するようなことはないですよ。
大人的にいえば「差別語」だったり「侮蔑語」だったりすることばですが、
何も知らない子どもにとっては、どれも等しく、ただの「ことば(?)」なんでしょう。
その、ただの「ことば」に差別的な意味を加えたりするのは、
大人になって、いろんな知恵をつけてからなのだねぇ。

« サファイア著「プッシュ」。 | トップページ | カマキリとあけび。 »

育児」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 息子に初の筒井康隆作品読み聞かせ。:

« サファイア著「プッシュ」。 | トップページ | カマキリとあけび。 »