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2010年9月の記事

2010年9月30日 (木)

なんだこれ! と思った「(500)日のサマー」。

ここのところTUTAYAという人が、新作DVDが5本で1000円というのをやっているので
子どもの「プリキュア」などを含めていろいろ借りているのだが、
先日「おかあちゃんのために」と思って「(500)日のサマー」を借りた。

いわゆるこうした恋愛映画的な(?)ものはあんまり観ないわたくしですが、
この「(500)日のサマー」は、町山智浩さんがTBSラジオの「小島慶子 キラ☆キラ」で
紹介していたと記憶していて、つい、手がのびてしまった。

観はじめると、いやぁ、「お、これは、名作の予感?!」みたいなものが!
「これは、なに、こういう、なに、おもしろい映画なのか?」とものすごい喜んじゃいました!

まー、たしかに、良い映画だなぁ、とは思います。
ミュージカルになるところなんか、爆笑ですよ!

しかーし、あの展開は何なんだ! おじさんはおこっちゃうぞ! サマーめ、許せん!
…そんなわたくしは、まだまだ子どもなんでしょうか。
なんというか、あーあー、身もふたもねーわなーーーー。という感じ。

冒頭、原作者からの注意として最初に出てくる文章で
実在の人物と思われる「ジェニー・ベックマン」さん(つまりサマー)に「Bitch」と言い放っていて、
なんとも屈折した心理が垣間みられて面白い。

トム役のジョゼフ・ゴードン=レヴィットさんが、ある種の独特の「男子感」を出しているのですが、
終わりの方でだんだん「インセプション顔」になっているのが安心させます。
(映画としては逆だけど)

「スターウォーズ」の3D化について。

本日、新聞などで「スターウォーズ」シリーズを3D化し、
2012年から順次公開していくというニュースが見られました。
ジョージ・ルーカスさんが「アバター」をみて決意したらしく、
なんでも(1作に?)1年ほどかけて3D化するのだそうです。

以前、「本来の3Dというより『レイヤー』だ」というようなことを
誰かがTwitterでつぶやいているのをみましたが、
最初から3Dで制作していなかったものをいろんな技術で3D化しちゃうのって、
なんだか不思議ですねー。
遠くにあるものと近くにあるものの動きの早さの違いとか、
ピントの違いとかを解析して3D化しているのだそうですが、
それにしたって、顔を3Dにするのは無茶な気がします。
やっぱり「レイヤー的3D」になるのじゃないでしょーか。

でもそこは、ジョージ・ルーカスさん。
新しい技術を開発して、「おお、これは!」と思わせる3Dをみせてほしいなぁ。

実は、今日たまたま会社の先輩と「再来年くらいは3Dがどうのこうのとか言ってないかもね」と、
お話ししたばかりだったのですけども。
それは、3Dがあたりまえになっているから「3Dであること」を特別視しない世界なのか、
それとも3Dなんて必要ない、となっている世界なのか…。

2010年9月29日 (水)

我慢して読んだら面白かったB.S.ジョンソンさん「老人ホーム」。

この「老人ホーム―一夜のコメディ」を紹介した文章を読むと、
「こ、これは!」と瞠目せざるを得ない。なんかものすごく面白そうなんだもん。
中学か高校生のとき、筒井康隆氏を読み始めて、
「虚航船団」とか「残像に口紅を」とかで感じた「小説って、こんなことしてえーのかっ!」
という体験ができるのでは?!なんて思ったりした。

8人の老人と1人の「寮母」がいる老人ホームのある一夜のできごと。
その9人がそれぞれ考えていることや話していることが書かれている。
ひとりには30ページが割り当てられている。そしてそれらは、同じ時間。
つまり、ある人の10ページ目にか書かれている事は、
ほかの人の10ページ目に書かれている事と「同時に」起こっていることになる。
8人の老人は、病気だったり、認知症だったりしている。
だから、ときどきページが白紙になったり、書かれている文字が極端に少なくなったりする。

まず最初に、「寮母」の短い文章がある。皮肉っぽくて実に期待させる始まりだった。
しかし次から始まる老人たちの文章は実につまらんなー、と思わせるものだった。
老人たちは、昔の事ばっかり思い出しているし。何が起こっているのか、断片的にしかわからないし。

時々空白があったりするのが「変な小説」としておもしろいなー、と思わせるけど。
ところが! 7人目の老人からいよいよ本格的に「真っ白」になって、
一気に8人目の老人まで「読み終わる」という!
そしてですね、その次の「寮母」の文章を読んで、非常に腑に落ちるという!
昔話ばっかりする老人というのも説明されるし、
断片的な事柄が「あー、そういうことね」とわかるようになっているし。

なんといっても「作者」が出て来てしまうところは「よっ、出ました!」という感じで
これはいわゆる「お約束」(?)的なものでした。

この「老人ホーム」はずいぶん古い作品のよう。
みなさんこういうことやってたんですねー、と思うと同時に、
なぜかちょっと懐かしかったです。

2010年9月27日 (月)

「おっさんの証」シリーズ その3。

ごくわずかではありますが、好評のような「おっさんの証」シリーズ。
丸市さん! 何を呑んでいるかわからないくらい冷えているのがよいのです!
というか、ビールの温度の是非を問うているのではないのです!

ところで丸市さんは、わたくしを「おっさん」だと思っていらっしゃらないと?

というわけで、その3は、多少、おっさんに迎合するという。

「おっさんの証」その3。
仕事の合間に、軽く前屈などする。

いやー、時々、体をぶん回していたり、前屈やったり後ろにのけぞったりしているのをみかけますが、
あれは「おっさん」ですよ。
しかしですね! 最近わたくし、前屈にこってまして!
何やら少しずつ体が曲がるようになるのがよいですし、
これで少しはおっさんと気が通じ合ったような気にもなりますしね!

こんな企画じゃなかったはずなんですが…。

2010年9月25日 (土)

「おっさんの証」シリーズ その2。

その2 「冷たすぎるビールはうまくない」とか言い出す

若者ならば、ビールは凍るくらい冷たい方がよいのである。
巷間、ビールは8℃くらいがうまい、などと言われているようであるが、
そのような事を言うのは、おっさんの証である。
うまくなくても、ギンギンに冷えたビールを呑むのが勝ちなのである。

わたくしなどは、グラスやジョッキも、
「氷じゃねーか!」というくらい冷えていた方がよいし、
たとえば、瓶や缶などにのみかけのビールが残っている場合なんかは、
次に注ぐまで冷凍庫に入れておきたいくらいである。

2010年9月24日 (金)

「おっさんの証」シリーズ その1。

まったく根拠もないし、
勝手にそう思っているだけだし、
理由なんてない。
だけど、「これやったらおっさんだね、俺ももう、おしまいだ」
と思っていることがたくさんある。

それを「おっさんの証」として書いておく。
いつか、「あ、やってしまった」という日が来るのだろうし、
ひょっとすると、来ているのかもしれないけど。

その1「電気カミソリを使う」。
電気で「ウィーンっ」ってひげをそるやつ。
あれを使ってしまったら、もうおっさんだ。
普通のひげ剃りを使っているわたくしは、勝ち。

2010年9月23日 (木)

読書記録。京極夏彦さんの「西巷説百物語」。

京極夏彦さんの「巷説百物語」シリーズ最新、「西巷説百物語」。

「反省したら、許してやる」的な展開を見せようとするも、
ワルい奴らは反省せず、成敗される。

「巷説百物語」シリーズは、
なんだかんだと仕掛けを使い、ワルい奴らをやっつけるというお話だが、
いつも趣向を変えて、ちょっと失敗してみせたりもする。
そういうところがいい。

2010年9月22日 (水)

VSA-920にフォノイコライザをつけてレコードが聴けるように!

パイオニアのアンプVSA-920にはPHONO端子がないので、
レコードを聴くには、レコードプレーヤーとアンプの間に、
フォノイコライザというものを接続する必要がありまして、
予算の関係からフォノイコライザはあとまわしになっていたのですが、
ついに!フォノイコライザを購入し、接続しました。

オーディオテクニカAT-PEQ3。
きっとこれは、安物(笑)の中でも超スタンダードなものなのだと思います。
だって、お店にいったら、これが2つあっただけなんだもん。

しかしなんですな、PHONO端子がないから、
かわりに「TAPE」端子につないでますが、
レコードを聴くのに「TAPE」をセレクトしなければいけないなんて許せない!

前面パネルの表示は変えられるけどね。
リモコンがなぁーーー。

2010年9月21日 (火)

初めて町山智浩さんの本を読む。

「〈映画の見方〉がわかる本 『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで」と
「ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判2」の2冊を読みました。
町山智浩さんの本(「欠席裁判」の方は柳下毅一郎さんとの共著)を読むのは
なんとこれが初なのでした。

町山さんがわたくし達に映画を紹介してくれるときの姿勢というものは、
「〈映画の見方〉がわかる本」の「はじめに」のところでも書かれていますが、
「作品の表面に直接は描かれない作者の意図、もしくは作品の背景が必ず存在する」
ということをふまえる、ということだと思います。

町山さんは直接、作り手から話を聞いたり、(いろんなバージョンの)シナリオを読んだり
取材したりして、映画を観ているだけではわからない事を「代わりに調査」してくれます。
ラジオなどで町山さんのお話を聞くと、そこにただ流れているだけの音楽にも
何か意味があったり、逆に、意味ありげだけど、実はただの埋め合わせでしかなかったりとか、
そういうったことまで教えてくれます。
また、映画がつくられた時代のもろもろなども、その映画に描かれている事に密接に関わっている
などということも教えてくれます。

「〈映画の見方〉がわかる本」で取り上げられている映画は、1967年から79年までの作品で、
これらは、だいたいわたくしが子どもの頃に観たようなものです。
なんだか、「観た気」になっていましたが、「猿の惑星」とか「2001年宇宙の旅」などは
今後、観るとすれば、町山さんのこの本の影響がかなり大きくなって、
ずいぶんと新しく感じられるのではないかと思います。

2010年9月14日 (火)

映画「インセプション」には、トム・ベレンジャー氏が出ているのであった。

先日観て来た「インセプション」。
最後のクレジットのところで、トム・ベレンジャー氏の名前を発見して驚いた。
なつかしい!

わたくしが映画好きになったきっかけは、
中学時代に家族で「プラトーン」と「マルサの女」を観に行ったことなのです。
どっちも中学生のわたくしには強烈な印象を残しています。

その「プラトーン」にトム・ベレンジャー氏は出ていました。
その後、映画館でトム・ベレンジャー氏をみたことがあるのかないのか、
記憶にないわけで、わたくしにとっては、「あの、80年代のヤツが久々に!」
という感じなわけです。

もうすっかりおじいちゃんになってました。
そして、やたらと黒い!
なんかどっしりと「黒幕」的貫禄を感じさせる存在。
いや、色が黒いから「黒幕」ってわけじゃないですけど。

あの頃は「春日井コロナ」ってゆー映画館に毎週かよってました。
今で言う「シネコン」ですよ。ほんと。
昔はきたなくて、フィルムのつなぎがうまくいかなくて途中で切れたり、
ピンぼけだったり、縦横比が間違っていたり、おかまのおじちゃんに襲われたりしましたが、
今はすっかりきれいでオサレな映画館になっちまいました。

そういえば、神奈川県の海老名市で、1992年か93年か94年ころ、
「ワーナー・マイカル・シネマズ海老名」が開業したとき、
「日本初のシネコン」みたいなことを言っていたと記憶していますが、
いやいや、春日井コロナの方がずーーーーっと前から「シネコン」してましたよ!
(「シネコン」の定義にもよるのだろうけどね)

2010年9月13日 (月)

「インセプション」、役立たずのレオ様。

レオナルド・ディカプリオさんというのは、つくづくかわいそうな人だな、と思う。
最近公開されている「シャッターアイランド」と、今回観た「インセプション」どちらでも
嫁さんがおかしくなって、死んでしまうという。
観てないけど「レボリューショナリロード」も、嫁さんとはうまくいってないらしい。

マリオン・コティヤールさんよりは6万倍くらい魅力的なミシェル・ウイリアムさんが嫁役で、
かつ、子どもも死んじゃうという「シャッターアイランド」の方が悲惨さでは上ではないかと、
わけのわからんことを考えたりしてみたが、映画としては「インセプション」の方が楽しい。

巷間、解釈が難しいとか、お話が複雑だとか言われているようだけど、
意外なことに、頭をからっぽにして観た方がいいんじゃないか、と思わせるような映画。
単純に、頭がおかしいんじゃないか、というような映像が観られて楽しいという。

人の頭の中、というと、わたくしは筒井康隆さんの「家族八景」を思い浮かべる。
「家族八景」で描かれた人の頭の中は、時に抽象的だったりして、
「図形」になってたりもするわけですが、
「インセプション」では、「夢と気づかないくらい」「現実的」になっていた。
(町がおりたたまれるところなどあるけど)
同じく筒井さんの「パプリカ」は、「インセプション」と同じく夢の中に入っていく話で、
こちらもやはり、夢の中の世界というのは「現実」に見られるものが「異形」であったりしていた。

夢の中の変な映像、みたいなものは、ほとんど予告編(第2弾?)で
網羅されていると言っても過言ではないくらいだけど、本編は観ていて飽きない。

一仕事おえた奴らが空港で別れるところなどは、
映画によくある、プロの集団が解散するところみたいで、かっこよかった。

ところで、あの終わり方。
「量子論」的にいえば、あそこで画面が真っ暗になってしまった我々としては、
「コマが止まる」というのと「コマが回り続ける」というふたつの状態が、
同時に存在していると考えるのが妥当なのでは?!
わたしくしは、ちゃんと、止まったと思いますけどね。

2010年9月12日 (日)

果たしてこれは、ミヤマクワガタの幼虫なのか?

先日、「ミヤマクワガタをつかまえた。」というのを書いた。
なんとかして卵を産んでもらい、今後も増えてほしいと思い、
それなりに環境をととのえていたのだが、
メスを入れてあったケースの中に、幼虫がいるのをみつけた。

Img_8284


上の写真は、本日撮影したものだが、果たしてこれは、ミヤマクワガタの幼虫なのだろうか?

こういうものが数匹、ケースの中にいたわけで、普通ならミヤマクワガタの幼虫であると
疑う余地などないのだが、(ちなみにそのケースには、ミヤマクワガタのメスだけを入れていた)
実は以前、このケースにカナブンが入り込んでいるのを発見したのである!
要するに、ひょっとするとこれはカナブンの幼虫であると、うれしくない結果になることもあるわけだ。

ネットでミヤマクワガタ幼虫の画像などを見てみると、どうにも似ていない。
こっちのは、なんかものすごい「毛」が生えているのである。

Img_8285

ミヤマクワガタの飼育は難しいと聞く。
暑いのがダメなんだそうで、産卵するためには25度くらいじゃないとダメとの話もある。
今年は暑かった…。言っておくが、日本一暑い町に住んでいる。
なのに、卵を産んだのか?
おまえら、いったい誰なんだ?

2010年9月 8日 (水)

サラウンドがすごい映画として「U-571」を勧められる。

最近導入したパイオニアのアンプ VSA-920。
とにかくサラウンドがすごいのを観たいな、と思って、頻繁にDVDを借りて来ております。

わたくし自身のサラウンド体験で最も強烈なのは「プライベート・ライアン」なのであります。
1998年。当時、映画館でこの映画を観ていたわたくしは、
後方で鳴っている弾丸の音を聞いて、その弾丸をよけた(!)という体験をしたのです!
思わずよけた! ほんとに弾が飛んで来たみたいだったもん!

というわけで、まずは「プライベート・ライアン」を借りて観ていたわけですが、
結局、5歳の娘が「遊んでくれ」だの「プリキュアが観たい」だの言うので、
途中で停止。最後まで観られませんでした。
映画館でのあの体験とまでは行きませんでしたが、でも、やっぱりサラウンド、すごかったです。
(DTSとかいうのがすごいらしいが、借りて来たのはDOLBY DIGITALでした)

さて、友人が「サラウンドなら"U-571"がよい」と言うので、先日、借りてきました。
こちらは「DTS」。VSA-920の前面に「DTS」と表示されると、
「おお、これが噂の…」と期待が高まります。
実際、始まってみると、やたら派手な音が! こういうことなんっすかねー、と思いました。

音とは関係ないですが、映画を観ていると、この「U-571」、わたくし既に観たことがありました。
完全に忘れ去っていましたねー。

2010年9月 7日 (火)

最近読んだ本で、憶えているもの。

できれば、自分が読んだ本とか観た映画とかを忘れないように記録しておこうと思って、
このブログを始めたりしたわけですが、最近ではぜいたくになって、
「こんな本のことを記録しておく必要はないだろう」などとエラソーな事をいいつつ、
さぼったりしています。いや、そんな悪い本ばっかじゃないんですけど。

だから軽く書いておきます。ここのところ読んだ本で憶えてるやつ。
松尾スズキ「老人賭博」。
桜庭一樹「道徳という名の少年」。
Newton別冊「みるみる理解できる量子論 改訂版」。
古川日出男さん「MUSIC」は、途中で投げ出し。

一時期は古川日出男さんが面白いなぁと思っていたのですが、
どうやら、過去の作品などを図書館で借りて読んでいくと、つらくなってきまして…。

ちゃんと最後まで読めた中で、桜庭さんのもの以外はとても良かったです!
松尾スズキさんの、どうでもよくて、くだらないけど、細かいところに気が利いているギャグ、
といった感じがよかったです。あの老人役者が嫌いになりました。
「みるみる理解できる量子論」の方は、そうは言っても、ほんとに理解してんのか?わたくし?という感じ。
結局、「そうなんだから、そうなんだよ」と言われているようで、
わたくしも、もう少し、頭をやわらかくして「そういうもんだ」と考えたらいいのかな、
ということだけがわかったのでした! でも、それがわかっただけでもいいじゃん!

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