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2010年12月17日 (金)

佐藤勝彦さん「インフレーション宇宙論」で心がやすらぐ?

佐藤勝彦さん「インフレーション宇宙論 ビッグバンの前に何が起こったのか」(講談社)。
「ブルーバックス」ってやつですね。

この本はとってもとってもわかりやすくて、ちょっと前に読んだ
ポール・J・スタインハート&ニール・トゥロックさんの「サイクリック宇宙論」とは比べ物にならない!
なぜわかりやすいかというと、「おわりに」で、佐藤勝彦さんが
  「厳密には正確ではない表現になっている部分もあると思います。
   しかし、それは多くの方に宇宙論について大まかにでも理解していただくためとお考えください。」
書いているように、わたくしのような基礎のない人間にも入り口となるように、
とても気を遣っているからだと思います。

なんといっても、10次元とか11次元のうち、3次元の膜宇宙に「ひも」の端っこがくっついている、
ということの意味(?)がわかる、というだけでびっくり!

そして、さまざまな宇宙論について、実際にそうだったか、とか、そうなのか、とかではなく
「おはなしとして」と説明しているところが多く、それがじつに「好感触」。
「サイクリック宇宙論」とか、ほんとにそういうものがあるのかな、と思って(途中まで)読んでましたけど、
まだまだ「おはなし」なんですね(多分)。数学上のテクニック的なことだったり。
おいら、いったい何を信じたらいいんかえ?と思ってましたが、
この本はいい指標になりました。心がやすらいじゃったりして!

で、佐藤さんは「人間原理」に若干批判的、というか、そこに逃げて、科学を捨てることを
好ましく思っていないようですね。
なぜ、宇宙には人間にとって都合のよいパラメーターばかりなのか?というのを
「人間原理」で片付けず、科学で解明しよう、と佐藤さんは希望を抱いているようです。
この前、NASAが「地球外生命体の証拠の探索に影響を与えるであろう、宇宙生物学上の発見」ってことで、
今までの概念とは異なる生物が存在する、みたいなものを発見したようです。
わたくしは、この発見によって、
パラメーターが人間に都合良くできているわけでもないんじゃないか、なんて思ったりしました。
「ナントカという元素がなければ、生物は存在し得ない」とかいうのが根柢から覆されたりしてません?

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