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2011年2月12日 (土)

なにかと懐かしい「ウォール・ストリート」

前作「ウォール街」が1987年。
わたくしをはじめ、30代後半の人間はほとんど「ウォール街」を観ていることかと思います。(嘘)
そんなわけで、冒頭の巨大携帯電話なんぞを見ると、おう、前作を思い出すわけです。

個人的には、当時「ウォール街」を観て、
大人になったら是非「金融」の仕事をしてみたいもんだ、とマジであこがれました。
おかげで高校の進路なんかも、銀行に就職できるというので商業高校を選んだりしてました。
ところが進路指導の先生に「君が銀行に行っても、自転車に乗ってお客さんを訪問したりするような
仕事しかないんだぞ」みたいな事を言われ、なにやら大量のモニターをにらみながら、
サスペンダーをした男達が電話しまくって「買い」だの「売り」だのしているという
ぼんやりしたあこがれは打ち砕かれて、あっさりと別の道を選んだのでした。あー、懐かしい。

今回は、いわゆるサブプライムローンなんちゃらが、からんでいるわけですが、
やはり、株が上がったの下がったので電話をかけまくる男達、という萌えポイントもあります。
株価と思われる数字が画面上を流れたり、町のビル群をグラフに見立てたりと、
「ウォール街」の感じは描かれていておもろいですが、なんとなく古い感じがしたのはわたしだけ?
そこはわざと懐かしい感じでやってるのかしらん?

シャイア・ラブーフさん演じるジェイコブ君の母親のことなど、
サブプライムローン問題の波に飲まれる普通の人々の話とか、
前作よりも、金融やら経済から受ける影響がより身近になっているのだ、
ということがわかります。もはや、株屋だけの問題では済まない、という。

前作から引き続きマイケル・ダグラスさん演じるゴードン・ゲッコー。
その娘(キャリー・マリガンさん)との確執にも焦点が置かれてはいますが、
キャリー・マリガンさんは案外あっさり父親を許したり、
「やっぱりヤツはああいうヤツだ」という態度を見せたり、ころころ変わって、
見ているこっちは「えーっ!」と思うようなところがありました。
あれは、父親視点の願望なんですかね。
とはいえ、チャリティー・パーティーでの父娘の和解シーンは、
ちょっとスリリングだな、と思いました。
よくある場面だとは思いますが、わたくしには、なんとも言えないドキドキが感じられました。

そのゴードン・ゲッコーさんも、檻の中からバブルで浮かれている連中を
「奴らは狂っているぜ」と思っているような風に描かれているのは前半のみで、
後半は、すっかり素敵なゲッコーさんに変貌していて、びっくり。というか懐かしい。
ロンドンで服を仕立てるシーンは「よっ!大統領」と言いたくなるようなかっこよさでした。

しかし、なんと言ってもこの「ウォール・ストリート」最高の場面は、
あのチャーリー・シーンさんが出てくるところでしょう。
わたくし、チャーリー・シーンさんが出てくるなんて知らなかったから、
画面に出て来たときはほんとに心臓が止まるかと思いました。
げっ、バドじゃねーか!、久しぶりだな、ますます父ちゃんに似てきたな、って。
おまけにエンドクレジットで流れる曲は前作と同じじゃんか!(トーキング・ヘッズ)
懐かしすぎて、ちょっと哀しいぞ。

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