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2011年4月19日 (火)

「トゥルー・グリット」で、子どもの真っすぐさを実感。

映画「トゥルー・グリット」を観ました。
父親を殺された14歳の娘マティ・ロスが、保安官を雇って仇うちするという西部劇。

何が驚いたって、その娘のぶれない感じ。真っすぐに目的に突き進むその意志!
酔っぱらい保安官ルースター・コグバーン(ジェフ・ブリッジスさん)はじめ、
自慢話が鼻につくテキサス・レンジャーの若造ラビーフ(マット・デイモンさん)などは
あーだこーだと言いながら、テキトーな大人なんである。

あの娘からは、父を殺されたという悲壮感はあまり感じられず、
交渉ごとやいろいろなものの手配が「事務的手続き」にすら見えるのは、
いったいなんなんでしょう。そういう時代だったんでしょうか。

子どもってゆーのは、妥協したり、適度にごまかしたりっていうことをしない。
ただ、真っすぐやるのみ。わたくしにとっては、そういう部分がすごく目立つ映画でした。
怖い事もあろうかと思いますが、なんかすんなりクリアしていくし、
コグバーンとラビーフの関係が険悪になった時、
何やら仲をとりもつようなこともする。(夜、野宿の場面)
(このあたり、何か意味がありそうな場面なんですが、よく理解できず。原作を読むと分かるかな?)

ラビーフはやや「若造」感があるためか、少しは早めに娘と理解し合う。
結局最後の最後まで、ダメな大人、ずるい大人はコグバーンだった。
けど、ちゃんとやるけどね。

「熊さん医者」のくだりは、ものすごいまがまがしくて、
あのコーマック・マッカーシーさん「ブラッド・メリディアン」のようなものを感じました。
当時はあれが自然な営みだったのかな。
「ブラッド・メリディアン」が映画化されたら、そういう人ばかりなんでしょうね。

で、汚れっちまったボクたちは、この映画を観て、子どもの真っすぐさを見習うべきだね。

あと、マティが穴に落っこちて、蛇がうじゃうじゃ出てくる場面で、
隣のおばさんが大騒ぎして「いやー! ぎゃー」などと騒ぎ、足をばたつかせて大暴れしていたのには
驚いちゃいました。

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