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2011年5月28日 (土)

読書感想文。京極夏彦さん「豆腐小僧 その他」と西村賢太さん「暗渠の宿」。

ずーぅっと天気が悪くて全然天体観測できないでないの!
梅雨入りしたとかで、せっかくの週末なのに雨かいな。
でも、毎年「梅雨入りした模様」と発表されると快晴が続くというお約束があるので、
期待してたけど、今度は台風って。

こんなに天気が悪いのは、きっと「神のしわざ」(与謝野経財相)なんでしょう。

さて、天気に関する「神のしわざ」(与謝野経財相)といえば、
京極夏彦さんの「豆腐小僧 その他」(角川文庫)ですね!
この文庫本には「小説 豆富小僧」と「豆腐小僧」関連の狂言なんかが入っています。
どうにも、果たしてこれらの作品を自分が読んだのかどうか、よく分からない作りになっていて、
よく見てみると、「小説 豆富小僧」以外のものはすでにどっかで読んだ「はず」のものでした。

「小説 豆富小僧」は、筒井康隆さんの「虚人たち」的な、
主人公が小説の中の主人公であることを自覚している、ということの拡大という感じで、
「妖怪」という、ないものが、ある、ということについて、「妖怪」自身が自覚していて、
さらに小説の書き手までが注釈を加えたりするという、
なんかなつかしい感じがする、わたくしにとっては「うはうは」な様子。
オトナ向け京極小説にあるような、重厚なかっこよさはありませんが、
子ども的、というか「大人が考える、子どもに受けそうな笑い」が満載で、
そこを無邪気に笑うことはできます。
ただ、これが映画になったら、ひどいだろうなぁ、とは思いましたが。

一方、西村賢太さん「暗渠の宿」(新潮社)。
この本には「暗渠の宿」「けがれなき酒のへど」が入っています。
わたくしは「苦役列車」「小銭をかぞえる」「焼却炉行き赤ん坊」を読んだだけですが、
これらの前後と思われるエピソードが書かれています。
西村さんのファンは、きっと時系列にいろんなエピソードなんかを理解してるんだろうなぁ。

感想としては「相変わらず」「ひでぇやつだ」という感じ。おなじみですな。
西村賢太さんが出ている「ゴロウ・デラックス」をなんとかいうサイトで見ました。
番組中、ワンカップを2本ほど呑んでいましたが、
小説を読んでみると、きっとテレビ局にいく前に、ビールか焼酎を呑んでいるに違いない、
と思うのでありました。

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