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2011年6月の記事

2011年6月26日 (日)

読書感想文。アリス・シーボルトさん「ラブリー・ボーン」と福江純さん「光と色の宇宙」。

アリス・シーボルトさん著/イシイシノブさん訳「ラブリー・ボーン」(ヴィレッジブックス)。
あの映画のやつですね。
14歳のスージー・サーモンちゃんが近所の変態男に殺されて、天国(?)から家族を見ている、という。

天国のスージーは、徹底的に無力。
生きている人々の世界に、作用することはなにもない。
唯一、特殊な人々のアンテナが、スージーをキャッチするだけ。(と思う)
安易に悪人に雷を落っことしたりすることがないので、
ちょいと「呪っちまいな!」と思わないでもないけど。

お父さんの「狂いっぷり」(実は狂ってないんだけど)には激しく同意するのであります。


福江純さん「光と色の宇宙」(京都大学学術出版会)。
福江さんの本はつい先日「天文マニア養成マニュアル」を読んだところ、
実に素晴らしい本だと思ったので、ほかのものも読んでみたくなったという。
宇宙をいろんな波長で見てみたら、という本は以前
「見えない宇宙を観る ―天体の素顔に迫るサイエンス―」(丸善)というのを見た事があって、
半分寝ながらではあるものの(笑)めちゃくちゃきれいだなや、と思ったものである。
で、この福江さんの「光と色の宇宙」も実に興味深いのだけど、あー、理解できない。
わたくしなんかは商業高校を卒業した一般の天文素人なのである。
かといって、きれいな写真だけ眺めていればいい、というほど写真はきれいではないし、
(というか、図版の画質が悪すぎる)基礎のなっていないわたくしは、くやしい思いをしたのである。

特に第1章の「白の宇宙 光と色のしくみ」は完全に置いてけぼりである。
その「あ、理解できない」感覚は猛烈すぎて、逆に開き直るくらいのものであった。
それでも、「はじめに」のところで
 「ここは読みとばしてもいいし、」と書いてくれているところは、さすが福江先生である!

特筆すべきは、宇宙背景放射のくだりで、物質が一様でない様子を「ムラムラ」と書いていることである。
普通「ムラ」だけでいいと思うんだけど、
 「わずかなムラムラが」「ムラムラがあれば」「ムラムラがみえてきた」「ムラムラのズレ」
 「ムラムラの大きさ」「ムラムラの強さ」「ムラムラを解析」などと連発している。
第8章では「ムラムラしていることを反映している」などという記述も!

そういうわけで、福江純さんはまったく信用できる先生なのだと思う。

「ふんばろう東日本支援プロジェクト」で「大人買い」「箱買い」欲求を満たそう!

このごろは見事に東日本大震災の報道が減っているように感じられます。
わたくしが読んでいる日本経済新聞の6月25日付夕刊社会面(中部社会3版)をみてみると、
「エール」ってゆう囲みがあるだけです。(1面には「東北復興 ODA活用」があるけど)
社会面には、今の現地の様子を書いていてほしいです。
じゃないと、地震発生直後の「なんとかしなきゃ」っていう思いを忘れちゃう人が出てくるだろうから。

震災100日のとき、テレビで被災地の様子を見ましたが、
家の中に死んだ魚がころがっていて、ハエがぶんぶん飛んでいるようでした。

いつだか(それでもつい最近のこと)、自民党の小野寺議員(衆議院 宮城6区)が、
TBSの「ひるおび」で「におい、それから、虫」という現場の状況を訴えていました。

そんなわけで、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をみて、
「ハエ取りテープ」とかが求められているのを見ると、
それがほんとの現場の状況なのかな、と(現場をみていないわたくしでも)再認識するのです。

「ふんばろう東日本支援プロジェクト」では、
避難所はもちろん、被災者自宅、仮設住宅などで、いま、必要とされているものを
みることができます。で、われわれはそれを直接宅配便で送るわけですが、
たとえば「砂糖10kg」なんてのもあります。

そこの奥さん、砂糖を10kg買ったことあります? ないでしょ。
買ってみましょうよ。「大人買い」ですよ。(定義あってる?)
そんな買い物すると、すっきりするでしょ?!

わたくしなんかは「いいちこ箱買い」である。
そんなことは、したことがない。実に気持ちのいいものである。
用意のいい酒屋なら、レジにクロネコの伝票があったりして、
おうちに持ってかえらなくても発送できるのである!

途中で口調が変わったりしてるけど。

2011年6月19日 (日)

こ、これは「神のしわざ」(与謝野経財相)か?! 緑のつくし!

岐阜県可児市の「花フェスタ記念公園」にて。

Img_0430

ぎゃ、緑色のつくしじゃん、しかも6月なのに!
こ、これは「神のしわざ」(与謝野経財相)か!

スギナを見てみると、「すんでのところでつくし」感が猛烈に漂っていて、
つくし大好きのわたくしなどは、スギナがぼうぼう生えているところを発見すると
「これは春になると、うしし」などと喜んでいるわけです。

ふつう、6月はすっかりつくしの季節は終わっているわけで、
それに加えて色がこれでは…。

と調べてみると、実は「イヌスギナ」という種類があって、
この写真はこの「イヌスギナ」ではないかと思うわけです。
大発見、とゆーか、気持ち悪いもんだなあ、なんて感じていたので、すっきり。

で、これ食えるのかな。

2011年6月15日 (水)

「貫多」君のバカさが面白すぎる、西村賢太さん「瘡瘢旅行」。

西村賢太さん「瘡瘢旅行」(講談社)を読みました。
2009年に出た本で、「そうはんりょこう」と読みます。
表題作のほか「廃疾かかえて」「膿汁の流れ」の2編がおさめられています。

まあ、相変わらずの貫多君ですね。
3編とも「秋恵」さんとの暮らしについて書かれていて、
まあろくでもないことになるのはわかっています。
まさしく「鬼畜」としか言いようがない言動の後、
本心から不憫に思ったり、反省したり、または謀略のために芝居をうったり、というのの繰り返しで、
まったく救いようがないなあ、という感じ。

それでもこの本の最後、「膿汁の流れ」の終わり方などは、
ものすごい爆笑を誘う、というか「バカじゃないの!」と、これは褒め言葉ですが、
ちょっとしたものでした。

ああ、貫多君…。

バカすぎる。面白すぎる。

2011年6月14日 (火)

TBSラジオ・アスペクト編「小島慶子 キラ☆キラ」でいろいろ思い出すなぁ。

「小島慶子 キラ☆キラ」(アスペクト)という本が出た。
ラジオの番組本というのを買ったことは初めて。
なんでだろう、よく分からないけど、買ってしまった!

あ、わたくしのところでは本放送は聞けないので、ポッドキャストだけです。

小島さんは、わたくしの1歳年上。
ちなみに、「小島論」みたいなもんはわたくしは持ってない。

この本を読み進めると、思い出すことがいろいろある。
変な話だが、これの前番組「ストリーム」のことをすごく思い出す。それはなぜか?

この「キラ☆キラ」が始まった時、「ストリーム」の終了を惜しむ声がものすごく多かった。
わたくしも惜しんでいた。
何か事が起こると「ストリーム」ではどう扱ったかな、と思う日々が続いた。
だけど、今、そんなことはすっかり忘れてしまった。
本を読んでいて「あ、そういえば、そうだった」という感じで「ストリーム」のことを思い出す。

「ストリーム」は、あらゆる視点を示してくれたと思っている。
こっちではこう言ってるけど、こういう見方もあるのだよ、と。
わたくしは長らく月刊誌「噂の真相」の読者だったので、頭がどうかしているわけだが(笑)、
まさしく「ストリーム」は、わたくしにとって、同じ役割を果たしていた。
だから、あえて書くが、どうでもいい日常のことを
それこそ「ぺらぺら」言っているだけの「キラ☆キラ」、という印象があって、
吉田豪さんがレギュラーになる前、自身の「豪さんのポッド」で言っていたけど
「リスナーのメールを読むだけの番組」としか思えなかった。

だけども今では、「キラ☆キラ」がわたくしの日常にすっかり入り込んでしまっていて、
このような本でも読まないかぎり「ストリーム」のことなど思い出すことはなくなってしまった。

実は小島さんは、別の形でわたくしにとっての「ストリーム」的役割を果たしているのでは?
とか書くと、やばい、小島論になってしまうので、やめておく。
なんか分からんけど、わたくしがオジキのことをああだこうだと書くのは6000年早いと思う。

2011年6月13日 (月)

GP用微動クラッチを付けたら、出っ張りがすごくて困った話。

Vixenの赤道儀 GPD2 にモータードライブを付けたところ、手動に比べて動きが遅くなったので、
GP用微動クラッチにより手動で動かしやすくしよう、ということで取り付けたわけですが、
これまた妙に出っ張りが激しくて、ななんと、今まで赤道儀を入れていたケースのふたが
しまらなくなるというとんでもない事に!

あの「軸」っていうんですか? あれが猛烈に出っ張る感じなんですね。
あれこれやると、何か新しい問題が出てくるなんて「神のしわざ」(与謝野経財相)としか思えないです。

02

で、どんなケースに入れていたかというと、下の写真のようなもの。

01

まあ、普通の工具入れみたいなもんなんでしょうか。2段になっていて、上に小物が入れられるので便利。
下の段には、買った時の発泡スチロールごと収納しています。
ちなみに、明視野照明がついているので少し長くなっていて、
デフォルトの発砲スチロールでは入らず、あちこち削っているのがわかるかと思います。

で、この上の段が軸につっかえてしまらなくなっちゃったわけですよ。
あー、困った困った。
って、あんまり困ってなさそう、というか、何かと手をかけるのが楽しいのではないか、
などと超然嫁に言われながら、改良してみました。天気も悪いし。

03


要するにあれだ、発砲スチロールの底が厚いからだめなんじゃん。
というわけで、床に敷くようなふわふわしたの、なんていうんですか?あれ。マット?
そういうものを切ってクッションにしました。

子ども部屋用にいくつかあったのですが、ヤツらは全く使う気配もみせず、
あろうことか落書きをしたり、削りとったりという行為に至っているので、
お父さんが2つほど拝借しました。
それと、嫁がサキソフォンの練習のため買った「防音マット」なるものの余りも拝借し、
(もちろん、嫁の超然とした許可を得て!)
うまい具合に収納いたしました。これは便利!
あまりの出来映えのよさに「人間としては最高の知恵」(与謝野経財相)であるなぁ、と自画自賛。

どのご家庭にも赤道儀のひとつやふたつはあるでしょうし、
その赤道儀の収納には、世の奥様は手を焼いていることかと思います。
そんなご家庭に、子ども部屋用のマットはおすすめです。
何枚かセットで数百円で売っているし、つなげることもできるし、切りやすいから
赤道儀の収納にはぴったりです!

2011年6月11日 (土)

福江純さん「天文マニア養成マニュアル」。これは! すごくいい本!

福江純さん「天文マニア養成マニュアル 未来の天文学者へ送る先生からのエール」(恒星社厚生閣)。
サブタイトル通り、天文の研究や仕事をしたいと思っている中学生や高校生にむけて書かれた本。
たくさんの先生が関わっているようです。
で、教える側の先生にも向けて書かれているという部分もあります。

というわけで、いやもうわかりやすいですよ。
いままで「大人向け」のこの手の本を見ても、「え、どうして?」と思う事が多くて、
なかなか理屈が理解できなかった部分があるのですが、
この本をじっくり読んでみると「なーるほど、そーゆーことかー」と納得。
でもまあ、しばらくしたら忘れるんだろうけどねー(笑)。だって、おっさんだもの。

あ、それでも「なぜ、緑色の星はないのか」については、よくわからないなぁ。

2011年6月10日 (金)

春日井コロナ、経営大丈夫ですか?

6月4日土曜日、小学4年生の息子と春日井市にある「春日井コロナ」に映画を観に行きました。
お題は「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」。

このところ天文関係への出費優先のため、映画館に行く余裕がない日々が続いておりましたが、
諸般の事情により(?)子どもを連れて行ってやろうということになりました。

なんかあれですね、3Dって進化したんでしょうか。
わたくしの3D体験というのは例によって「アバター」以来なんですが、
なんかすごい立派にみえました。どちらも同じ「RadlD」という方式で観ました。
「アバター」の方は、ちゃんと3Dカメラで撮っているそうですが、
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」は「無理矢理方式」みたいですね。
だけど、なんだか「進化」を感じました。
わたくしの評価があがったのは、映画の内容そのものが影響したのかもしれないし、
「アバター」の頃の「3D元年」的状況から、一般化した3Dという点も影響しているのかも。

さて、7月公開の「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」の予告が上映されていましたが、
こちらも3Dで観る事ができました。おぉ、期待させるでないの。男の子は全員行くべし。

肝心の「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」について。
このシリーズ自体の熱心なファンというわけでもなく、
前の作品のどれを観た事があるのかも、よく把握していないわたくし。
そういうわけで、おなじみらしい登場人物が敵なのか味方なのか、
主人公とはどういう関係なのか、とか全然わからぬまま見続けましたが、
ひとつ、わかったことがあります。
それは、海賊は、海賊なりの「コード」で行動しているということ。
ある時、敵/味方関係ない時がやってくる!
海賊の行動は、魂が決めるのだ! ということです。
(途中、それを覆す笑えるシーンはありますけどね)
ここで重要なのは、そのような海賊は「男」であるということ。
「女」は最後まで裏切る! そう、エンドクレジットで席を立たないこと!

ところで、「春日井コロナ」なんですが、経営面は大丈夫なんでしょうか。
併設のビデオレンタル屋とか回転寿司屋とかが軒並み閉店してるみたいで…。
この日も劇場はガラガラでしたし。土曜日の昼ですよ。

まあ、中学時代から愛用しているわたくしとしては、人がいないから
「こんな春日井コロナ、大好き」って感じなんですが、どうにも不穏な空気が…。
今わたくしが住んでいる多治見では、ずいぶん前に映画館がなくなってしまいました。
そんな風にならぬよう、春日井コロナには、ぜひパチンコで稼いでもらいたい。

2011年6月 9日 (木)

「GP用微動クラッチ」が必要であることがわかる。

先月末に、Vixenの赤道儀GPD2にモーターをつけた、と大喜びし、
それから2度ほど実際に使用することができたのですが、
32倍速にしたところで、どうにもこうにも動きが遅いし、
コントローラーのボタンを押して動かす、というのが感覚にあわなくて、
やはりM27が導入できないのは、手で望遠鏡を動かせないからだ!
という結論に至り、「GP用微動クラッチ」というのを取り付けることにしました。

Img_0135

もともと、二軸コントローラーセットを購入する際、
何やら「微動クラッチ」なるものがあるような雰囲気は察していたのですが、
果たして、これが今の自分に必要なものなのか、という疑問があり、
実際にモーターを使ってから検討することにしていました。

果たして微動クラッチは必要なのか?
前述の通り、わたくしには「必要」だったわけです。
熟練していないせいもあるのですが、「どっちに動いてるの?」という
切実な問題も顕在化したわけです。

手でハンドルをぐりぐりまわして、あっちこっちへあてもなく振り回す(笑)という
やり方しか、今のところできないので、これは必須だ、と。

先輩天文屋のブログなどを拝見していても、なかなかこの「GP用微動クラッチ」について
記述しているものが見当たらず、困っていました。
これから、わたくしのような初心者天文屋が困ることのないよう、
当記事を参考にしていただければ、幸いです。

2011年6月 8日 (水)

読書感想文「東海村臨界事故 被曝治療83日間の記録」。

NHK取材班による「東海村臨界事故 被曝治療83日間の記録」(岩波書店)を読みました。
1999年9月、JCO東海事業所での臨界事故により被曝した3人のうち、
おもに大内久さん(35歳)の治療の経過を取材したものです。
大内さんは、被爆83日目で亡くなりました。

今ではすっかり「シーベルト」という単位はおなじみとなりました。
本に書かれていますが、大内さんの被曝量は「20シーベルト前後」と推定されるそうです。
事故で、中性子線による被曝をしたのは、ほんの一瞬のできごとだったようです。

「8シーベルト以上の放射線を浴びた場合の死亡率は100パーセントだ」との記述があります。
先日、東京電力福島第一原子力発電所の1号機で「4シーベルト」(!)の放射線量うんぬん
というのがニュースになっていましたが、こんなミリでもない、マイクロでもない、
「シーベルト」なんてものをニュースで見聞きするようになってしまって、
ほんとに恐ろしいことだと思いました。

そんな「死亡率100パーセント」の状態にあっても、
治療を担当した医師たちは、皮膚や腸の粘膜が少しだけ再生されたことなどに希望を見いだして
いたようです。情緒的にいえば「人間ってすげーな」ということかな、と思いましたが、
それでも、医師が驚くような障害があらわれ、結局、人間は負けてしまいました。

「負け戦」に挑む医師や看護婦の葛藤も書かれています。
みなさんそれぞれ、思いを語っていて、
どれも実際に大内さんを助けようとして来た人たちの言葉で、重いものがあります。
大内さんの家族についても書かれています。もし、自分がこうなったら、と考えてしまいます。
自分の子どもがこうなったら、とも考えます。また、それが「まったくなさそう」でもないことも。

本書の締めくくりは、「事故は起きない」という「安全神話」にのっかり、
被曝治療というものに真剣に取り組んでこなかった体制を批判するかたちになっています。
医師の前川さんは、大内さんが亡くなったあとの記者会見で、こう言ったそうです。
 「原子力防災のなかで、人命軽視がはなはだしい。
  現場の人間として、いらだちを感じている。
  責任ある立場の方々の猛省を促したい。」

2011年6月 7日 (火)

SE200Nによる直焦点撮影。や座、M71。

ホントはね、こぎつね座のM27を狙ってたんですよ。
でもね、どーしても導入できなくって!

以前、「天体観測に遠征。偶然(!)M27が望遠鏡の視野に入る。」
という話を書きましたが、それ以来、
いっつもいっつもM27の代わりにM71が入ってきて、M27は見てないんですよ!

というか、や座って分かりやすいから、そこから始めちゃうんですよ。
一方のM27があるこぎつね座なんて、なんでそれが「こぎつね」なんじゃい、と思って、
なかなか夜空で理解できないんです。でも、からす座の方が、どうかしているけど。

そんなことはともかく、いつでもどこでもM71が入って来ちゃって、「あー、またこいつか」となる。
まだ赤道儀にも慣れてないし、なんか勢いでやってるだけなんで、ちゃんとやれ、という感じですかね。

ひょっとして、あの日、M27だと思ってたのが実はM71だった、なんてことはないよね?

さて、そういうわけで、せっかくなので、ちょっと試しに自慢の鏡筒 Kenko SE200N CR で
M71の直焦点撮影などというものをしてみよっかなー、なんて思っちゃいました。
カメラはCanon EOS Kiss Digital X。これにTリングをつけただけ。

まじめに極軸を合わせていないので、1分ほどで余裕で流れます。
というか、重さ的にGPD2で大丈夫なのかなあ、と思っていますが、よく分かりません。
世間ではGPD2には「荷が重い」のでしょうけど。オートガイドでもないし。

で30秒のやつです。

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美しい、いやー、美しい、まさに「神のしわざ」(与謝野経財相)ですね。
でも、星が歪んでいるのは、流れているのか、光軸がおかしいのか。
こういうのを、正していく、そういうところが難しく、面白く、燃えるところなんですね。
先は長いけど、こりゃ、たまりませんなーーー。

2011年6月 6日 (月)

いよいよ自動追尾ですよ! 今度はちゃんと、夏の大三角形。

いつもお世話になっております。
先日、自慢の赤道儀 Vixen GPD2 にようやくモーターがついた、と喜んでいたのですが、
天候に恵まれず、まったく動いていないという状態でした。

それでも、5月30日には家の前でカメラの望遠レンズを使って撮影してみました。
隣家の灯火がまぶしい中(笑)、250mmのレンズでなんとか「それらしいもの」をと思い、
おおぐま座にあるM101周辺を撮りまくって、偶然でもいいから写ってくれんかなぁ、
などとのんびりやっておりました。
いやぁ、ぼんやりと写ってましたが、うれしかったなぁ。
それでも、ものすごい右端にうすーく写ってるくらいでしたけど!

さて、6月3日から4日にかけて、久々にまともに星空が見えまして、
なんだかんだ言いながらおなじみ岐阜県土岐市の三国山キャンプ場近くまで行って参りました。

この場所に行くのは3度目ですが、なぜか今回は人の出入りが多かったです。
暖かくなったからか、近くのキャンプ場の駐車場に若者が集っている様子。
わたくしが観望している場所は、その駐車場から出てくる車が帰る際にUターンするための場所らしく、
5台程度来ましたね。
でも、中には星を見に来ている男子2人組がおり、「お、ものすごい見える!」などと驚嘆していました。
もし、こっちに寄って来たら自慢の Kenko SE200N CR でも覗かせてやろうかと思ったのですが、
彼らは過去に見たのらしい、感動的夜空の話などをしている様子ではあるものの、
わたくしの方に近寄ろうともしませんでした。

さて、わたしの前を通り過ぎる車のヘッドライトもなんのその、その日撮った「夏の大三角形」です。

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今回はちゃんと収まってますねー(笑)。
"DeepSkyStacker"というフリーのソフトを使って、コンポジット、ダーク補正などというものを
やってみました。あー、わけわからん。
それにうちにはMacしかないから、
いちいちMax OS Xで起動したり、Windows7で起動したりと、切り替えが面倒だぁーーー。
これでめっちゃくっちゃきれいな仕上がりになったらいいんでしょうけど。

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