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2011年9月の記事

2011年9月28日 (水)

東北では「雇用」を求めているという話を聞きました。

わたくしの住んでいる多治見では、台風15号上陸前日の大雨により、
土砂崩れや浸水などの被害が多くあり、小学生が行方不明になったりしています。
知人から「ニュースで見た」と心配の声が聞かれたりしましたが、
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」で1度だけ協力した事のある気仙沼の方から
「大丈夫でしたか」と電話がかかってきました。その時に聞いたお話と、思ったことを書きます。

支援物資を送ってくれたいろいろな人が、今回の台風で被害を受けていないか、とても心配してみえました。
わたくし自身は被害を受けていないので、逆にそちら(気仙沼)はどうですか? と尋ねると…

その方のところは、現在は物資に不足はないそうです。
また、ご本人の職場が高台であったため津波の被害は直接受けなかったなどの事情があり、
なんとかやっているようではありましたが、旦那さんは今アルバイトをしているとの事。
これから先は長いので、ここで義援金などに頼りきってはいけないというような事も言っていました。

年配の方の中には、義援金などをもらうことに慣れ…云々、というお話も。
そういったことからか、パチンコ屋が大繁盛しているらしく、そこを心配してみえました。

特に重要だと思ったのは「何にせよ、雇用ですね」という言葉。
何が求められているのか、直接聞く事ができた、という感じです。
(まあ、新聞とかにも書いてありますけど)

そんなにばりばり働くとかいうことでなくても、「仕事をする、仕事がある」
ということはとても大切なことなのかもしれません。
支援物資が届いたり、義援金が届いたりしても、
仕事がなくて、生活を続けて行くのは、とてもつらいことかもしれない。

ふんばろう東日本支援プロジェクトには多数の支援先が掲載されていますが、
食料支援や生活用品の支援は打ち切り、仕事に使う道具を求めているところもちらほらあるようです。
支援先のニーズはさまざまだし、もとの生活に戻るペースもそれぞれ違うでしょうから、
それぞれにあった、なにか協力を、引き続きできれば良いと思いますが
それでも、根っこのところには「雇用・仕事」のことがあると思います。

直接人を雇うことができないですから、
我々としては、東北の「雇用・仕事」を増やす何か、が出来ればいいんじゃないかと思います。

2011年9月27日 (火)

岐阜県山岡町に天体観望遠征。M33を初めて見た。

9月24日。
前日に続き、空の状態がよく、しかも翌日はお休みなので天体観望遠征に!

いつもの土岐市「三国山キャンプ場」はキャンプシーズンということで、
「無軌道な若者達」(by 法政天文研究会)の出現が予想されるため避け、
岐阜県山岡町の秘密の場所へ。

ここは20数年ぶりに天文熱が復活してから初めて「遠征」というものをしたところで、
その時はデジカメで固定撮影をして興奮していたものです。

さて、現場についてみると、あらあら、天の川も見られるし、
なんといってもM31までもぼんやりと見えるという!
M31は望遠鏡や双眼鏡がなくても見えますよ、なんて本には書いてあるのですが、
今まで「ホントかよー」って信じていませんでしたが、いやほんとに見えるんだ! すごい! わーい!

例によってガラッド彗星を探すも見つからず(笑)、目的はさんかく座のM33に!
こういう渦巻きのやつ、見てみたかったんだよねーーーー。
実は前日、多治見の自宅でも一生懸命探してみたのですが、結局見る事はできなかったわけで、
よーし、と気合いを入れて探し始めると、なんか一発でファインダーの視野に入って来ました。
SE200Nで40倍で見てみると、ぼーんやり、まるーく白くなっている、という感じ。
眼視での悪い評判は聞いていましたから、あんまり期待はしてませんでした。
とゆーか、初めて見るM33は、ぼんやり白い丸でもうれしいもんです。

一応写真も撮ってみました。

M33

現在のわたくしの力ではこんなもんかなー、どうもこれ、結露しちゃってるかなぁ。
(ピントが合ってないってのもあるだろうし、久々の遠征で光軸がどーかなってしまったかも)

観望をはじめて早い時間にはすでに鏡筒がびしゃびしゃになっていて、
M33を見た後、ついにファインダーがほとんど見えなくなりまして。
星図やら天文ガイドやらもびしゃびしゃになっていて参りました。
おまけに全天が雲にかくれる始末で、
「まじ、朝までだぜー」という意気込みだったんですが、1時前には撤収しました。

以前も結露で困ったことが1度あったので、
結露防止ヒーターなるものをいつかは使わなあかんなあ、と思っていたのですが、
そういう「周辺機器」的なものに投資するのもなあ、と後回しにしちゃっていました。
ほんでもニュートン反射の主鏡って、ヒーターの線を接触させてもいいもんかしら?
乾燥空気をポンプで鏡筒に送り込んでる人もいるようだし…。

今年中に取り組みたい課題。
1.結露防止対策。
2.ピントあわせ用にバーティノフ・マスクを作る!
3.ちゃんとした光軸調整。
4.コマコレクターの導入。
5.赤道儀の目盛環を読んで天体を導入できるようになる。

2011年9月26日 (月)

またまた多治見市の住宅街から天体写真。

9月23日午後10時頃。
この日は非常に星が良く見えて、そりゃもうわくわく。
自慢の鏡筒Kenko SE200N CRにて観望!
はじめのうちはガラッド彗星を探していたのですが、
どうにも見つからず(眼視で見つけるにはちと厳しいか)あきらめちゃいました。

で、その他もろもろ。
素人天文屋としては、こういう時にM31は見ておきたいもの。
おぉ、おっきいでないの。うしし。で、撮影もしてみました。

なぜか自慢の赤道儀Vixen GPD2の調子が良くて(?)、40秒、下手すると1分ほど
そこそこ追尾してくれまして、とてもうれしかったです。

M31

まあ、理想にはほど遠いですが、半月のときに撮った以前のより
ずいぶん良いんじゃないでしょうか。

それからM27。こちらも以前のと比較すれば、
非常にうれしい感じになりました。

M27


次、球状星団M15。
M15

これはわたくし、今回初めて見ました。
子どものころは、球状星団が嫌いでして(なんじゃそりゃ!)。
眼視ではぼんやりとした丸。6歳の娘にも望遠鏡を覗かせました。
ぼんやりした何かがあるのは、分かったようでした。

そしておまけにアルビレオ。きれいですねー。
なんかノイジーなのは、ちゃんとしたダークフレームで補正しなかったからなんでしょうか。
Albireo


まあ、どの写真も構図が変だったりしてますが(笑)。
そういえば「写真の上を北に」という方法がわかりました!
あたりまえなんですが、追尾しなければ天体は東から西に動くので、それを見ておけば北が分かると。
って、それでいいんですよね? もっとちゃんとした方法があるんでしょうか?
かといって、今回の写真、しっかり上が北になっている、というわけじゃあないんですけど。

参考までに。
Kenko SE200N CRの直焦点撮影。
Vixen GPD2による追尾。
Canon EOS Kiss Digital X。
だいたい40秒露光の数枚をDeepSkyStackerでコンポジット、ダーク補正。
Photoshop CSでテキトーに補正。トリミングも少々(ふちっこを少しだけです)。

2011年9月23日 (金)

多治見市の「稔ケ池」へ自転車に乗って。

最近、小学4年生の息子が「お父ちゃん、自転車乗ってどこか行きたいね」などと言うので
本日、非常に天気がよろしいので近所の「稔ケ池」とゆーところまで、おにぎりを持って行って来ました。

ちなみにこの池、Googleの地図で見ても、名前が書いていなくて、とっても不思議。

家にあった地図で見ると、どうやら用水路の一番上流にあるらしいので、
その用水路に沿ってじゃんじゃん自転車をこいで行くことにしました。
微妙なのぼり坂の長い道をずんずん行くと、なんか山のような物が目の前に。
すると向こうの方に、お父さんが子ども連れで自転車に乗っているのを発見!
あら、偶然! なんと、近所のパパさんじゃないですか!
その人に聞くと、目の前の山みたいなのが目指す池だということで、ひと安心。

長い階段があり(息子によれば、80段くらいあるのだそう)、上りきると結構みごとな池が広がっていました。
釣りをしてるひともいました。

さて、先日の大雨、台風の影響か、池の水は茶色くにごり、
池に流れる小川のようなところも、木片などが流れ着いていました。
そのせいか、油断していると靴が泥だらけに。

Img_1910

これは息子の靴で、じつは洗いたてなんですねー。やりやがったな。
で、池で洗いました。

Img_1915

この時期、いたるところで産卵を控えたカマキリを目にする事ができます。
今日も、うっかり踏みつぶしそうになるようなところに、じっとしているヤツがいっぱいいました。

2011年9月21日 (水)

「天文ガイド」10月号の図表訂正、また間違ってるじゃん!

いやー、宇宙はでかい。
アンドロメダ銀河をぼんやり眺めたり、
どっかよくわからんところからはるばるやってきた彗星などを眺めていると、
普段の生活であーだこーだと悩んだりしていることが、どんだけチッサイねん、と思ったりする。

と、そんな分かった風なことを書いておいて、とってもチッサイところを突っ込むお話。

「天文ガイド」10月号の「彗星ガイド」(P134)のところで、
前月号で掲載されたパンスターズ彗星の位置予報の表(P23右)に誤りがあったということで
訂正した表が掲載されてるんですが、これも間違ってませんか?
日付がおかしいじゃん。「5月21日」ってなってるところは「3月21日」でしょう。

さて、話の発端となった9月号P23の表について、
執筆した中野主一さんは「いったい図表をどのように扱っているのでしょうか」とまで書いていますが、
わたくしには分かりますよ! いよ! DTP!

これはあれですよ、たとえば「−1.2」と「+14.8」が縦に並んでいるとき、
「−」「+」の位置を揃えて、かつ小数点(桁)の位置を揃えようとするとき、
「−1.2」のところの「−」と「1」の間に、スペースを入れるわけですが、
プロポーショナルなどの理由でうまいこと位置が揃わなくて、
ダミーで数字の「1」を入れて、色を「なし」とか「白」にするという悪いヤツですよ!

悪い事に、この表は1行ごとにシアンの網を引いているので、
よーく見ると、見えてはいけないはずの「1」がところどころ白抜きで入ってますね。
これについては中野さんが訂正指示を出したようなのですが、ここでミスがあって、
このダミー数字が墨で出たところがあったようです。

それでもまだ白抜きの「1」が残っていたりして、わけわからんのですが、
いずれにせよ筋の悪い方法で体裁をととのえようとすると、こーゆーことになるのね。

それと、目次中の「トシちゃんのスイングバイ」というタイトル的なものについては、
ご本人の井川俊彦さんもTwitterでツッコミを入れてますねー。
本文の方ではぜんぜん出てこないじゃんか!
今月号の「天文ガイド」はおもしろいなぁ。

2011年9月20日 (火)

「天文ガイド」連載「星のある場所」(森雅之さん)に涙。

ちょっと前、天文ガイド8月号に載っている森雅之さんの連載「星のある場所」は
読むとほろりとするのである。

この森さんのことは良く知らないのだけど、たぶん漫画をかく人?

「天文ガイド」の連載では、挿絵と、短い文章が載っていて、
8月号は「夢」という題。

  お父さんは毎月、星の本を買ってきます.
  そうして、望遠鏡の宣伝を見ては、「いいなー」といいます.いつもいいます.
  大きな望遠鏡は.子どものときからの夢だったそうです.

で始まり、真ん中も素晴らしいのですが、省略。
で、終わりは

  それでも、いつか、
  お父さんの夢がかないますよーに!

いやー、そうそう。ホント。
ちなみにわたくしは夢はかなえたが、新しい夢が尽きないのである。
って「夢」とか言っているとかっこよさげだけどねー。
他人から見たらワケわからんマニアだわさ!

2011年9月19日 (月)

読んだ本覚え書き。

Img_0166


古川日出男さん「馬たちよ、それでも光は無垢で」(新潮社)。
都築卓司さん「マックスウェルの悪魔 確率から物理学へ」(ブルーバックス)。

「馬たちよ、それでも光は無垢で」は、福島出身の古川さんが、原発事故さなかの福島を訪れた記録のようなもので、
ルポとも小説ともどちらとも言えない「古川節」で書かれた本。
「東北小説」である「聖家族」の登場人物が出て来たり、エピソードが語られたりしているし。
どっかで出て来たと思うけど「被曝しろ」という言葉には驚く。

「マックスウェルの悪魔」は、読んで楽しいブルーバックス。
宇宙のマクロからミクロまで、どんだけ探求しても、わからんことはあるのだね、と思いました。
ここに書かれている「マックスウェルの悪魔」が実在したらいいのにな。

多治見市の住宅街から撮影したメシエ天体シリーズ。M52。

9月6日に多治見市の住宅街からSE200Nで直焦点撮影したM52。

この散開星団は、眼視だと「あら、きれい」という感じでキラキラしていてとても美しいです。
まあ、写真の出来は、素の状態のSE200NをビクセンのGPD2に載せて
(オートガイドなし)20秒露光のを十数枚コンポジットしたらどうなるか、
の参考くらいにしかならないでしょうが。

それにしても、こいつが視野に飛び込んで来た時は「あ、何かとても素晴らしい素性の持ち主だろう」
と思わずにはいられない存在感を感じました。

M52


これで、9月6日に勢い良く撮影したメシエ天体シリーズは終了。
月がそろそろ小さくなってきましたので、またいろんなものを眺めてみたいと思います。

2011年9月16日 (金)

多治見市の住宅街から撮影したメシエ天体シリーズ。M31。

9月6日に写真を撮ったりなんかしっちゃったりしたメシエ天体が4つほどありまして、
それはまあ、どうにもこうにもかっこわるい写真なんですが、
それでも「ある層」には参考になるかと思いまして、シリーズとか言って載せています。

で、どの辺の層の参考になるんだ? とゆーよーなことはM103のところを読んでいただいてと。

今回は、いよ! M31!
わたしはあれですよ、子どものころ、お年玉で屈折望遠鏡を買ったんですよ。経緯台の。
で、家のベランダから夜な夜な見てたんですが、南の空しか見えなくてですね、
M31っつーのは、あんまり見た記憶がないんです。
記憶があるのはすばるとかオリオン座の星雲とか。

というわけで、今年4月に自慢の鏡筒Kenko SE200N CRが届いてからというもの、
M31を見る日を楽しみにしていました。
で、どうだ、M31は!

M31

う、なんかしょぼい(泣)。
これでは「眼視」と同じくらいではないか!
もっとこう、渦巻きっぽい感じにならないかな。

2011年9月15日のガラッド彗星。

2011年9月15日、今日。午後9時30分頃のガラッド彗星です。
真ん中のぼんやりしたの。
SE200Nの直焦点撮影で、20秒、1枚だけです。撮ったままです。


Img_1758


例によって多治見市の自宅で見ていたんですが、
なかなか眼視では確認できなくて、「ここにいるに違いない!」というところで
写真を撮ってみたら写っていました。
で、後ほど眼でも見てみましたが、いやぁ、そこにあると信じているから見える、という感じでして。
まあ月も出て来ていますし、薄い雲なんかもちらほらと。

今度は条件の良いところでしっかり見てみたいもんです。

えーっと、DeepSkyStackerで、彗星を基準に十数枚合成したものを載せておきます。
途中、撮影の合間が6分ほどあいた部分があるので星が途切れていますが。

Gara3

まあ、何にせよ、修行が足りないということで。

2011年9月13日 (火)

多治見市の住宅街から撮影したメシエ天体シリーズ。M76。

前回記事は、
多治見市の住宅街から撮影したメシエ天体シリーズ。M103。

というわけで、今回はM76です。
20秒のを12枚撮り、処理しました。

M76

ペルセウス座にある惑星状星雲で、撮影した9月6日は半月くらいの月が出ていましたが、
眼視でも確認できました。案外みえるもんですねー。

それにしても恥ずかしいような写真ですが、
何の参考のために載せているのかは前回記事に書いてあるのでご参照ください。

対象がやたら小さいので、周辺のみ残るようにトリミングしてあります。
そういえば、天体写真は上を北にする、というのがお約束みたいなんですが、
いったいどうしたら、上が北になるのか…。さっぱりわかりません!

2011年9月12日 (月)

「神のしわざ」(与謝野前経財相)。

東京電力福島第一原子力発電所の事故を「神のしわざ」と言った当時の与謝野経財相。
「神のしわざ」だから誰にも責任ないもんねー、と言っているんでしょ?

現在に至る原発周辺の状況を「死のまち」という認識を持ち、
的確に対応してくれていたかもしれない人は辞めてしまったなぁ。
まあ、「放射能うつすぞ」ってほんとに言ったかどうか知らんけど、子どもか!

「神のしわざ」の人は辞めなかったなぁ。なんでだろう。
「神のしわざ」だから俺たちの責任じゃないもんねー、って喜んでる人がいっぱいいるんだろうか。

多治見市の住宅街から撮影したメシエ天体シリーズ。M103。

9月6日午後9時頃。ものすごーく久しぶりに晴れていて、ものすごーく久しぶりに望遠鏡を出しました。
自慢の Kenko SE200N CR。でも月は半分くらいのが出ている。

というわけで、この日、いろいろ写真なんかを撮ってみたりもしました。
メシエ天体を4つほど撮ったので、順番に掲載していきますが、
掲載する写真がどのような参考になるかというと、

1.結構、調整ができていないKenko SE200N CRとゆー鏡筒で
2.結構、調整ができていないかもしれないVixenのGPD2赤道儀で
3.結構、極軸があってなくて
4.結構、住宅街の灯りが明るくて
5.結構、素人天文屋

が撮影するとどうなるか(笑)というどーしょーもない事にしかならないわけです。

えー、詳しいスペック的な(?)ものを。
Canon EOS Kiss Digital X + Tリング + SE200N CR
GPD2はモーターで自動追尾。
以上!

ちなみに、SE200N CRは、曇天続きのこの夏、つい出来心で斜鏡をいじくってしまい、
光軸調整で負のスパイラルに陥るという事件を起こしてしまいました。
それから、極軸あわせですが、GPD2の特性らしい、春と秋になると鏡筒が干渉してどうにもこうにも…
という現象にぶちあたってしまったため、かなりテキトーな感じになってしまったのです。
(ちなみにこれについては、後日対応済み)

というわけで、まずはM103です。
20秒のを13枚撮って、DeepSkyStackerでちゃっちゃと合成です。
ちゃんとダーク補正もしましたよ! フラットなんとかは、やってないけど!

M103b_2

散開星団とゆーやつですね。ちょっと右の方にある、星が集まっているところです。
散開星団っつーのは、子どもの頃あんまりうれしくなかったけど、
20センチ反射で見ると、なんだかキラキラしてきれいだなぁ、と思いました。

それにしてもこの写真、星が歪んでますなぁ。
コマコレクターってのを付けると、きれいになるんでしょ?
オートガイドすると、もっと露光時間延ばしても流れないんでしょ?
あぁ、ハマるなぁ。

2011年9月 4日 (日)

京極夏彦さん「虚言少年」。

京極夏彦さん「虚言少年」(集英社)。

これはなんというか、わたくしの世代にバッチリ。
そう、わたくしが子どもだったころの
「ガキの言いそうなこと」「ガキのおもしろがりそうなこと」が満載。
だけど、語り口がどう読んでもガキでないところが面白くて、
特に「京野達彦」君には驚愕させられる。この「キョーノ」に「京極堂」を見る人は多いのではないか。

小学生3人組が馬鹿で、面白がりで、くだらないことを考えたり実行したり結社を作ったり。
そういうお話。
あの頃のまっすぐな感じをなくして、
大人になってしまったわれわれハゲにとっては、
ああ、最近はずいぶんグレーゾーンが増えたもんだな、とか、
ああ、あの頃は世間も緩かった、とか、
ああ、あの頃よくあれでやっていたもんだ、とか、
ああ、あったあった! そういうこと!、とかとか。
なんてことを思わせてくれる。

「オジいサン」で老人にぐだぐだと「実はそうかも」と思わせる理屈などを言わせ、
今度は小学生に、子ども社会の馬鹿さを浮き彫りにするようなことを言わせている。のかな。

「ソノ一・三万メートル」では小学生にありがちな、
なんだか知らんが非現実的な数字でそのお話のグレードをあげる、みたいな部分が笑われている。
こりゃ、自分の息子もそうなんだが、その伝統は続いているのね。
ちなみにわたくしは大きいというのを表現するのに「6万」というのをよく使います。
自分で言うのも何ですが
「マリオン・コティヤールさんよりは6万倍は魅力的なミシェル・ウィリアムズさん」という名言があります。

「ソノ五・けんぽう」では、先日「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」を観たときの
あの楽しさを説明してくれています(?)。
 馬鹿は品評してナンボ、である。
と書いてあるのです!

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