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2011年11月の記事

2011年11月30日 (水)

君にとっては何でもなくても、僕にとっては、すごいM33。

ぬは。
ぬは。
ぬははははは。

こんなM33は、諸先輩方にとっては、うんこみたいなもんだと思うのだけど、
僕にとっては、ものすごくよく出来た方なんですな。

M33


これは、11月26日に岐阜県恵那市山岡町の某所にて撮影したもので、
例によって自慢の鏡筒 Kenko SE200N CRをビクセンのGPD2に乗っけたもので追尾したのです。
当日は雲が通過したり、自動車が通過したり(笑)していましたので、
50秒露光を50枚ほど撮影したもののうち、20枚くらいをDeepSkyStackerで処理しました。

実はここのところ、ちょっとした小物をちょこちょこ入手し、うはうはと喜んでいました。

例えば、今回活躍したのは、SHOOTとゆーメーカー(?)の
Canon EOS Kiss Digital Xで使えるタイマーリモートコントローラー!
中国製らしく、本物の値段の3分の1程度ですし、
そもそもKiss Digital Xで使えるコントローラーが存在しないので、買って損はない!
今まではカメラにかかりっきりで、死ぬ思いで秒数を数えていたんですがねー。

それと、結露防止ヒーターも入手!
自作のフードとあわせて、「朝までいくぜー!」という感じになりました。

当日の山岡町は、ふたご座、ぎょしゃ座、ペルセウス座、カシオペア座にかけての天の川が見えるくらいで、
多治見市の自宅とは大違い。
そのせいか、撮影後の処理がそこそこ楽です。
とはいえ、周辺減光の異常な偏りや、不思議な光条については、直せていませんから、
まだまだ、なんですけど。(どうやらこれは、斜鏡が変なことになっているのらしい、と思う)

2011年11月 7日 (月)

天体撮影での2つの直したい問題。

ぎゃー! なんじゃこれは!
10月31日に、多治見市の住宅街から自慢の鏡筒 Kenko SE200N で気軽に直焦点撮影してみたところ、
何やらヤバい感じの現象が2つ発生。これは、なんとかするべきもんなんでしょうね。
(ちなみに、オートガイドとかはしていないので、1分ほど追尾できればいい方!)

ちゃんと画像処理していないものなんですが、ちょっとご覧ください。

M453


スパイダーの「シャキーーン!」ってゆー光が、十字になるべきなんでしょうが、
右下にも1本でかいのがありますねー。
これ、何でなんでしょうか? 光軸ですかね。
じゃあ、光軸をいじったら、この光の現れ方が変わるのかと思って、試してみたんですが、
結局、同じような光の筋が…。

光軸っつーのは、レーザーコリメーターだけでは正確に合わせられないのかしらん。
レーザーコリメーターが偏芯してるというのもあるらしいけど…。

さて、もうひとつ。これはM33を撮ったのですが、かなーり強い処理を施して
わかりやすくすると、このようなことに…。

M331101

もちろん(笑)フラット補正とかしていない状態なんですが、
明るい部分が、なんか右の方に偏っているみたいですね。
つまり、周辺減光が偏っているということになるんですよね。これって、フツーじゃないですよね?
ひょっとして、斜鏡が接眼部から見て、真ん中に来てないとか?
それとも、鏡筒につけた自作フードのせい?

というわけで、自作フード取り付け写真です。

Img_2472

長過ぎるんですかね。で、ケラレてるみたいな。
あー、わからん。

2011年11月 6日 (日)

バーティノフ・マスクを作りました。

自慢の鏡筒 Kenko SE200N CR のピント合わせ用に
バーティノフ・マスクを作りました。

例によって諸先輩方のブログを徘徊し参考にしました。
100円ショップでファイルを買ってきまして、ひーひー言いながら切り抜きました!

で、ここだけは「K・U・F・U」したんですが、鏡筒の先っぽにつけるため、木枠を作りました。
セットした状態はこちら!

Img_2474


木枠がでか過ぎて、危うくファインダーに干渉するところでした(笑)。
このあたり、何も考えずに倉庫にあった材料でお手軽に作ってしまったのがいけませんねー。

裏側も見てください。

Img_2475


鏡筒の外周にあたるところに、ホームセンターで売っている「床のキズ防止クッション」を張りました。


さて、実際に使ってみると、「自信を持って観望できる」という感じでしょうか。
撮影には、まだちゃんと使っていません。

2011年11月 5日 (土)

10月31日の火球について。多治見からも見えました。

えー、10月31日午後8時44分頃、火球が見られたと話題になっていますが。
えーっと、ご存知ないですか? はぁ、話題になってないと。

Astro Artsあたりでは話題ですよ!

上記記事によれば、関東で多くの目撃情報があるようだが、
岐阜県多治見市在住のわたくしが見たのも同じものではないだろうか。

その日、サッカー教室に通う息子を迎えにいくため、家を出たのは午後8時40分過ぎ。
玄関を出て、車まで歩いている途中、北東あたりの空、上から下に落ちるような火球を見た。
青白く、痕がはっきり見えて、ゆらゆら揺れているように見えた。
花火が落ちるような感じだった。
「あ、でかい」と声に出した日本語。

多分、見たのは最後の1秒くらいだと思う。
そして、後で話題になるかもしれないと思い、車で時計を確認したら「8:43」と表示されていた。
(もちろん、正確な時計ではない)

「おうし座流星群」に由来するものらしい。
ちなみにこの日は、空の状態がまあまあだったので、望遠鏡を出した。

お世辞じゃなく傑作の増田俊也さん「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」。

増田俊也さん「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)。

柔道や格闘技のことは、全く知らないわたくし。
どれくらい知らないか、という軽いエピソードを。

マルジャ・バーとゆージャズ・バーのようなところで働いていた時。2000年頃。
某氏から「『噂の真相』に『PRIDE』のことが書いてありましたね」と言われた。
(「噂の真相」とゆーのは、現在休刊となっている月刊誌)
しかしその記事については、わたくしはまだ読んでいなかった。
見出しだけはなんとく見たという程度で「あー、そういえばそんな記事がありましたね」と答えた。
氏は「みんながそれぞれの立場で勝手な事を言うだけ」みたいなことを言うも、
記事を読んでいたないわたくしは「ふーむ、そういうこともあるかもしれませんな」などと
アホみたいな事しか言えなかった。

で、その、話題になっている「PRIDE」というのは、総合格闘技の大会みたいなもん(?)
であることは後日、「噂の真相」を読んで知る事になるわけだが、
実は、氏と話している最中、わたくしは「PRIDE」というのを、
映画「プライド・運命の瞬間」と勘違いしていて、津川雅彦さんの顔が頭の中にいっぱいだったのである!
どうにも、不思議な会話であった。以上で「格闘技知らないエピソード」は終わり。

というわけで、この分厚い本。
プロレスラーなどの豪快なエピソードは、吉田豪さんの話なんかを聞いてはいるが、
何ひとつ、頭に残っていないわたくし。いったい、どうなるのか、と思って読み始めたけど、
これは、お世辞じゃなくて、面白い。傑作。

増田さんが執念深く資料を探したり、事実の確認をしたりするところなどは、
「●●(既刊の書籍や、過去の新聞記事)には●●と書いてあるが、これは間違いである」
というような記述が多く、実に信用できる仕事だなぁ、と思わせる。こういうの、好き。
特に、529ページあたりから、木村政彦さんの発言と言われる
 「力道山のレスリングはゼスチュアの多いショーだ。
  ショーではないレスリングで力道山とプロレスラーの実力日本一を決したい。
  実力なら自分は力道山に負けない」(『激録力道山』)
の「元ネタ」を探す部分は、スリリング。
そして、最終的には大阪で発見、という部分は、まさしく「あー、見つけちゃったよ!」と感心。

この本に登場する、実に「濃い」人々。
時にとんでもない行動を起こしたり、眉をひそめたくなるような言動もあったようだが、
増田さんはどれもこれも、「それぞれに事情があるのだ」というような暖かい目で見、書いている。
誰かの名誉を回復するために、誰かを貶めるというような事は、していない。
どんだけ柔道が好きなんや、どんだけ木村政彦さんが好きなんや、と感じる。

それと、門外漢のわたくしにとって、いろいろな団体や道場間の「力学」(?)が興味深かった。
ファンの人にとっては承知の話なのだろうけどね。

さて、「力道山」と言えば、「ザ・力道山」(1983)という映画がある。観たことないけど。

格闘技オンチのわたくしがなぜ、この映画を知っているかというと、
この映画の音楽を山下洋輔さんが手がけているからである。サントラ盤が発売されていたのだ。
いつだか、オークションに出ていたので入札したが、随分高額になり、途中であきらめた。
だから未だに、聴いたことはない。って、結局聴いてないのかよ! なんか尻すぼみ。

そのアルバムには橋本一子さんがピアノで参加している。
いつだか、上記「PRIDE」の某氏に「橋本一子を知っていますか?」と聞かれたことがあった、
というのは、わたくしの、ねつ造された記憶か?

2011年11月 4日 (金)

谷川正夫さん著「携帯・デジカメ天体撮影 誰でも写せる星の写真」。

谷川正夫さん著「携帯・デジカメ天体撮影 誰でも写せる星の写真」(地人書館)。
ふむふむ。これまた多治見市立図書館にて発見した、今年4月に出たのらしい本。

帯には「初めて星空にカメラを向ける人のための本」と書いてあり、
コンパクトデジカメや、カメラ付き携帯での撮影も丁寧に説明してある。

筆者は愛知県出身で、浅田英夫さんによる名著「星雲星団ベストガイド」の写真も撮っているみたい。
つまり、「地元の人じゃーん」というわけで、
多治見市にある「地球村」の星倶楽部の皆さんが考案したという
カメラ付き携帯での撮影に便利な自作アダプターまでもが紹介されている。

また、掲載されているいくつかの写真はこの地方で撮影されたもので、結構な町中での例もあり、
通常、住宅街から観望・撮影しているわたくしとしては、まったく頼もしいかぎり。
自分のおかれた環境で、工夫して、その状況を利用したものを撮る、というやり方もあると感じた。
まあ、そんな説教くさいことは書いてないけど。
本書からはそういった「K・U・F・U」がにじみ出ている。

ちなみに「拡大撮影カメラアダプター」というのを、カタログなどで見ているけど、
実際、どのように接続すんの? などと思っていた素人のわたくしにとって、
分解した写真が載っているのは非常に参考になったです!(なんじゃそりゃ!)

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