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2012年2月の記事

2012年2月26日 (日)

初めて樋口毅宏さんの小説を読んだ。「民宿雪国」。油断禁物。危険です。

樋口毅宏さん「民宿雪国」(祥伝社)。

樋口毅宏さんの小説は、初めて読みます。
で、「民宿雪国」というタイトルですから、すっかり「油断」してました。
が、29ページから、お話はとんでもない方向に! いきなりだ!
「民宿雪国」は "BATES MOTEL" 以上にまがまがしい宿になる!

とにかく「一 吉良が来た日」は危険としか言いようがない。
ああ、樋口さんという人は、こういう感じなんだ、
と思い知らされ、樋口さんの小説の評判は、なるほど、こういうことなのか、と納得させられる。

でもまあ、これを受け入れられる人と、そうでない人の間には、
非常に高い壁がありそうだということも想像できます。
重厚だったり、小説をたくさん読んでいる人からすんなり受け入れられるような本ではないと思うのですが、
それでも「これ、好きなんだよ」と言いたくなる本です。

映画でいえば「トランスフォーマー」ですよ(特に2作目と3作目。笑)。
あんな出来の悪い映画はないですが、それでも俺たちは大好きで、いつも観にいくという!

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2012年2月25日 (土)

多治見市の住宅街にて天体写真撮影。SE200NでM35など。

2月20日月曜日。久しぶりに多治見市の自宅庭にて天体観望。
ものすごーく「晴れ」だったのに、途中から雲がちらほらと出て来ちゃいました。

この日は、ふたご座の散開星団M35を見ました。
ふだん遠征に行くのとは違い、どうせ淡い銀河などは見えないので散開星団を、
と軽い気持ちで望遠鏡を覗いてみましたが、キラキラしていてとても見応えがありました。
すぐ近くにNGC2158という散開星団もいるはずなのですが、こちらはまったく見えませんでした。

さて、写真に撮ってみました。

M35_2


中央付近が主役のM35。左上にある星のかたまりがNGC2158です。
Newton別冊「夜空に光るM1からM110まで メシエ天体のすべて」(ニュートンプレス)という本で、
このふたつの散開星団の美しいツーショットを見て、ぜひ撮ってみたいと思っていたのです。

ISO1600で50秒露光を25枚程度処理したものです。
さすがに遠征地の暗い空とは違って様々な処理が必要でした。
周辺減光の偏りが気になるので、これまた光軸をじっくり見てみないといけないかな、と思っています。
それに赤い帯状のノイズも気になるし、いろいろ対策を調べているところです。
そろそろフラットフレームを「撮影」するということもやってみたいです。

さて、この写真を撮っている間、部屋に戻って諸先輩方のブログを徘徊していると、
さとうさんがNGC2392(エスキモー星雲)を撮っている記事を見かけました。
実は以前、この天体は導入できずに諦めた、という事がありました。(そんなことはしょっちゅうだ!)
が、最近は目盛環で導入できるようになったわたくし、撮ってみようかな、という気になりました。

小さいのでだいぶトリミングしていますが、こんな風に撮れました。

Ea

いい手本を見た後だと、がっかりしちゃいますが、
光軸をしっかりあわせるだとか、画像処理の腕を磨くだとか、そういうことをしっかりやって、
いつかはエスキモーに見えるようになるといいな、と思っています。


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2012年2月23日 (木)

読書記録。「だけど、誰がディジーのトランペットをひん曲げたんだ?」。

「だけど、誰がディジーのトランペットをひん曲げたんだ? 〜ジャズ・エピソード傑作選」(うから)
ブリュノ・コストゥマルさん著、鈴木孝弥さん訳。

いい仕事やり遂げたなあ、と思わせる本が時々あって、
最近では増田俊成さんの「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」がある。
ちなみに、この本に「だけど」をつけると
「だけど、木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」になるが、そんな事はどうでもよろしい。

「木村政彦は…」の方は、「○○には○○と書いてあるが、それは間違いである」というような
従来、定説となっていた数々の細かい話を執拗な取材と調査で打ち砕いていく部分が
わたくしにとっては萌えるポイントだったわけです。
一方、この「誰曲げ」は、訳の鈴木孝弥さんの仕事が素敵です。
鈴木さんの、外国語のカタカナ表記に関するこだわりというのが「いい仕事」と感じられ、
菊地成孔さんいわく「新しいデフォルトを定義」している、ということになる。
「木村政彦は…」同様、定説をひっくり返していると感じた。

具体的に言うと、ディジー・ガレスピーは「ギレスピー」になってる、というような。
これについて鈴木さんは、TBSラジオの「高橋芳朗HAPPY SAD」にて、
(ディジーの)あるレコード(何かは忘れちゃいました)で
バンドメンバーを紹介するMCが、明確に「ギレスピー」と発音しているので、
オレは「ギレスピー」と書く、というような事をおっしゃっていました。

さて、この本で語られる話題については、
わたくしの知識不足から「え? 誰それ?」というのが多々あり、なかなか苦しいものがありました。
純粋に話題を楽しめるのは、やはり知っている名前が出てくるところになっちゃいますね。

それにしても、ディジー・ギレスピーの大統領選の話はおもろいですよ。
もしディジーが大統領になっていたら…。
 
  彼は実際に、マイルズ・デイヴィスをCIAのボスに、マルコムXを司法長官に、
  ペギー・リーを労働長官、デューク・エリントンを国務長官…

とディジーの考えていた内閣が書かれているところは、笑わずにはいられない。
そして「バンドか!」とつっこまずにはいられない。


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SE200NとGPD2のノータッチガイドで2分成功! M109。

2月19日、嫁の実家近くまで行って撮った天体写真。
SE200NをGPD2に載せてノータッチガイドで撮っていますが、
どういうわけかこのM109の時だけ、2分追尾に成功しました。
とはいえ、すべてが成功したわけでないですけどね。

天の北極に近いから? なんて思っていますが、理屈としてはどうなんでしょうか。
この直後、ちかくのM101を撮りましたが、どうしても2分は無理でした。

109a

ISO1600で、70秒のものと2分のものをあわせて25枚くらいをDeepSkyStackerで処理したものです。

はじめは70秒で撮影していましたが、結構うまくいったので、2分まで延ばしてみたのです。
それにしても2分露光すると、写るものが違いますね。びっくりしました。
さらにオートガイドへの渇望が…。

なんか左下に光が入ってしまいまして、ちまちまと直してみました。
光源があったようには見受けられなかったので、気になるところです。

2012年2月20日 (月)

M101。これも念願の銀河です。

2月19日、嫁の実家近くまで遠征して撮った写真のうち、M101。
この銀河は、自慢の赤道儀GPD2にモーターをつけてすぐ、
自宅にてカメラレンズで撮影に挑戦しましたが、
じつにうすぼんやりと、見た事ないけどまるで幽霊のような不気味さでほんのり写っていた程度でした。
「わーいわーい、渦だ渦だー!」と大喜びしていたものですが、
それ以来、望遠鏡でとらえることすらできず、悶々とした日々を送っておりましたところ、
おおぐま座がずいぶん高くなっているようなので、暗い夜空でSE200Nにて撮影してみました。

もちろん、ノータッチ!

101a


えーっと、70秒ノータッチガイド20枚ほどをDeepSkyStackerにて処理。
その後のPhotoshopでの仕上げですが、いろいろ試してみると、様々な表情になるので
どーしたらいいのかさっぱり分からなくなっちゃいました。
「これだ!」って感じじゃあ、ないんですよねーーー。
欲が出て来たんでしょうか。あはは。


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2012年2月19日 (日)

SE200NとGPD2で、ノータッチガイド万歳! しし座の3つ子銀河!

びっくりマークが多いですか!

それはそうと、今、牛すじの煮込みを作っています。
牛すじをテキトーに長時間煮込んでいればいいのかと思ったのですが、
お湯をかえて何度も繰り返さないといけないんですね。
あ、いけないってことはないと思うので、圧力鍋を出してしまいました。

眠い。本日午前1時頃より遠征し、嫁の実家近くまで行ってまいりました。

お目当ては、M101と「マルカリアンの銀河鎖」。
「マルカリアンの銀河鎖」は、さとうさんに教えていただいてから、
これは是非! と思っていたものです。

が、結論から言いますと、「マルカリアン」は対象外となりました。
というのも、しし座にある3つ子銀河(M65,M66,NGC3628)を眼視で見たところ、
実にはっきりと見えたので、いてもたってもいられず、撮影してしまったからなのです。
おまけに、M101のついでにM109を見ていたら、これも「かっこえー」となりまして追加。
そんなこんなで次にM101を撮っているうちに、カメラのバッテリー切れ。
というか、寒かったし。

さて、この3つ子ですが、例によって多治見市の自宅からはまったく見えなかったもので、
望遠鏡買いたての昨年4月ころから心残りだったものです。
暗い空だとこんなに見えるのか、と驚愕、そして大喜び。

Shishi3


今回は40秒露光をこれまた大量に撮影し、結果的に50枚近くをDeepSkyStackerで処理したものです。
SE200NをGPD2に載せてがんばっていますが、ノータッチガイド万歳!です。
でもほんとはオートガイドやれたらいいなぁ。

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読書感想文。佐藤嘉尚さん編「面白半分BEST随舌選」。

佐藤嘉尚さん編「面白半分BEST随舌選」(文藝春秋)。

「面白半分」という雑誌をリアルタイムで読んでいたのは、わたくしの親の世代あたりなんでしょうか。
1972年から1980年にかけて刊行されていたものですが、
わたくしはこれを筒井康隆氏を通じて知りました。
まあ、中学時代からツツイストなわけで、周辺の本を読んでいると、何かと出てくるわけです。

筒井さんが編集長をしていた時代の「面白半分」は、古書店でまとめて売っていたのを入手しました。
まったく面白い雑誌で、特に半村良氏の「南千家流礼法」というのがふざけていて気に入っていました。

この「面白半分BEST随舌選」というのは、
「面白半分」に掲載されていた「随舌」という企画をまとめたものです。
編者である佐藤さんは、「面白半分」の発行人で、昨年亡くなっています。

当然というか、この「随舌」に出てくる人も相当亡くなっているわけです。
奥付を見ると2007年8月に発行されているこの本ですが、
発行当時は存命でも、その後亡くなった人もいます。
そんな感想しかないのか、という感じですが、まあ、時の流れ、時代の移り変わりを感じさせる本です。

それにしても、当時の人たちは、なんて乱暴なんでしょうね。
その乱暴さが、なんともいえず、かっこえーのです。


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2012年2月15日 (水)

記念のM51。

2月4日と5日は、2日連続で天体観望遠征に出かけ、そりゃもう、うはうはでした。
いろいろ写真を撮ってみたりもしましたが、ついに、あこがれのM51を撮影しました。5日のことです。

が、この日は追尾がどうもうまくいかなくて、30秒でも結構な流れに。
きっとバランスが悪いのだろうな、とか思いつつも、まあ、テキトーな感じで続けていました。
やはりGPD2にSE200Nでは、無理できないのでしょうね。

M51は自慢の鏡筒Kenko SE200Nで見ると、はっきりと銀河の腕が見えるくらいで、
これにはびっくりしました。
浅田英夫さんの名著「星雲星団ベストガイド」によれば
  “見てよかったなと感じさせてくれる銀河の逸品”
とのことですが、まさしくその通り。
M31なんかよりはずっと銀河らしい眺めでした。

そんなわけで、せっかく撮ったM51を記念にのせておきます。

M51a


いつもの通り、30秒露光を繰り返したもので、これは40枚近くをDeepSkyStackerで処理したものです。
ちなみに「いっこう式フラット補正」もしてみましたが、まだ残ってます。


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読書感想文、桜庭一樹さん「ばらばら死体の夜」。

桜庭一樹さん「ばらばら死体の夜」(集英社)。

うーむ、ちゃんと考えたのか? と言いたくなるような題名だけど。
「私の男」のような湿った、ねっとりとした、いやらしい部分が久々に登場。
荒唐無稽というか、小牧さん曰く「漫画」的なものが続いているなあと思っていたので、
この久々な感覚は「いいじゃない!」。

途中、「これは『サイコ』なのか」と思わせるところがあり、
ひょっとすると、吉野解が語っている部分は全く信用ならない、というタイプの小説か、
と思ったりもしたのだけど、他の登場人物が語る部分と矛盾がないようなので、
「なーんだ、考えすぎか」。

映画「冷たい熱帯魚」にあるような、あの「周到さ」がまったくないバラバラっぷりで、
ずいぶんお気楽なもんだな、と思った。
にもかかわらず、吉野解は捕まらずに終わるので、なんとも不思議な感覚。
「エピローグ」の語り手が、吉野解の娘というのが考えさせられる。
いったい、どういう風に生活を続けているんだろうか、などと妄想が膨らむ。


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2012年2月 6日 (月)

やっとM104が撮れました。

天文少年だった時の夢だった、でっかい望遠鏡と赤道儀を買ったのは、昨年の4月頃。
春ですね。花粉症と戦いながら、テキトーに望遠鏡を振り回していました。
なんだか使い方もよくわかってなかったんですね。
そのせいか、自宅でM104を見たくても、結局導入できず、あきらめてしまったところ、
またまたM104のシーズンがやってきたようです。

そんなわけで、2月4日、岐阜県土岐市にある三国山キャンプ場近くに遠征した折、
ガラッド彗星などを見たあと、M104も撮影してみました。
しかしなんですな、多治見の自宅ではまったく見えなかったものが、
遠征するとファインダーでも簡単に見えちゃうんですね。
あー、空が良いというのは、とても貴重なことです。

104a

天文の本には必ず載っているような天体。
これが自分でも撮影できちゃうなんて、なんて素晴らしいのでしょう。

あ、例よって、SE200N CRをGPD2に乗っけて、30秒露光を何十枚も撮ったものです。
わたくしとしては、こんだけ写ってたら良くできたほうですよ!

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2012年2月 5日 (日)

銀河大好き! かみのけ座とおとめ座に銀河がうじゃうじゃ。

この前、テレビで「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画が放送していたのを、
小学4年生の息子が観ていた。
その翌週、この映画の続編のナントカ言う映画がまたまたテレビで放送していたので、
それを観ていると、風呂から出た息子が「あれ、これ『三丁目の夕日』じゃない?」というので、
「ああ、その続編の『四丁目の夕日』だよ」と答えたら、信じていた。
ついでに「今映画館でやっている『三丁目の夕日64』ってのは、64作目なんだぞ」と言うと、
それも信じていた。タイトルに微妙な矛盾があるのには気づかないらしい。

が、まあ、そんなことはどうでもよろしい。

わたくしは銀河が大好きで、大人になってようやくM33などをみて
念願がかなったような感じなんですが、
なんでも、かみのけ座やおとめ座周辺には銀河がうじゃうじゃいる「銀河団」なるものがあるというので、
それはぜひ、見てみたい、写真に撮ってみたいものだ、と思っていた。

で、ある日、Canon EOS Kiss Digital X とセットの望遠ズームレンズをつけて、
テキトーに、(これは強調しておくが、かなりテキトーに)お空に向けて撮影してみたら、
なんかいっぱい写ってる!

99ax


いっぱい写っていると思うのは、自分の子が他人の子よりかわいいという心理に似て、
実は他人が見たら「全然写っちゃいないよ!」となるのかもしれないが、
M99だとかM100だとか、写っているのである。かみのけ座銀河団の一部である。
とか言っているが、実は後で星図とにらめっこして、なんとか位置を特定したという(笑)。
星の形が特徴的だったんでよかった!

さて、じゃあ、SE200N CRでも撮ってみたいなあ、なんて思って、
2月4日に、今度はおとめ座銀河団があるであろう場所に向けて撮影。

Otome

ぬは。なんか写ってる(嬉)。
えーっと、こちらは位置を特定するのがとても大変で、
インターネットとゆー素晴らしい道具で探り当てることができた。M59、M60あたり。

自動導入ではない赤道儀を使っているものの、
素人ながら、赤道儀の目盛環を使って天体を導入するようなこともできるようにはなったが、
あんまりうじゃうじゃいると、どれがどれやらわからなくなってしまう。
狙った獲物と微妙に違うが、それもまた、よいではないか!

2012年2月 4日 (土)

2月4日のガラッド彗星&M92。

ええ、行きましたとも。ガラッド彗星とM92!

おなじみの三国山キャンプ場に行こうとしたのですが、
現場に通じる林道が通行止めでした。
たぶん、この季節は積雪のため通行止めになっているのでしょう。

とゆーわけで、ふもとの田んぼで見ました。
SE200N CRにて25mmアイピースだと、どちらも視野内に入り、かなり神秘的でした。
思わず「ひゃーーー」と声。

G2_e


もうちょっときれいにならんかなぁ。なんかブツブツが見えるし。
30秒露光を7枚処理したものです。

30秒のをかなりの枚数撮ったのですが、当然、全部あわせると彗星が移動しますわね。
彗星基準をやってみたのですが、星がぼけぼけになっちゃいました。

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これ、小惑星ベスタですよね? きたないけど(笑)

津のアイベルでもらったビクセンのカレンダー。
1月28日のところに「金星と小惑星ベスタが最接近」とあったので、
小惑星とゆーものを見るのによい機会だなあ、と思い立ち、カメラでの撮影に挑戦してみました。

Canon EOS Kiss Digital Xとセットの望遠ズームレンズをセッティングして、
金星の周辺を狙ってみました。

一応、HNSkyとゆーフリーの星図ソフトで位置を確認してから臨んでみたものの、
撮れた写真を見ても、どうも自信がない…。
というのも、いろいろと邪魔がありまして、よく写ってないんですね。
自宅庭での撮影なので隣の家とか、うちの屋根とか、
「あけび」のツルとか、もちろん家々の灯りが邪魔して撮影条件が厳しい。
おまけにカメラのゴミがすごくて「ぎゃー、これは何!」と叫びそうになるくらい
「な、何が写ってんだ!」とゆー感じの見にくい写真になってしまったわけです。

そんなわけで、翌日も同じ感じで撮影すれば、動いてるヤツが小惑星じゃん、
と思って、翌29日も撮影してみました。
さて、2日分の写真をならべてみましょう。

Vst


ホント、きたなくてすんません。
わたくしとしては、矢印のやつが、小惑星ベスタだと思うんですけど。


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2012年2月 2日 (木)

しまおまほさん「ガールフレンド」が、何か哀しい。

しまおまほさん「ガールフレンド」(P-Vine BOOKs)。

ラジオから聞こえるしまおまほさんは、
ぼんやりしていたりボンクラだったりという印象を受けるようだけど、
わたくしは、「なるべくなら触れてほしくない、誰もが思っていること」とかに
ズバリ切り込んでくる人だなあ、という思いがある。

「イタい」とも言える。
いや、しまおさんが「イタい」のじゃなくて、
しまおさんにそれを言われると「イタい」というような。

この「ガールフレンド」というエッセイなのか小説なのかよくわからない本からは、
到底「ぼんやり」という印象は受けない。

不思議な事に、哀しい感じがした。

小さい頃仲良しだったあの子が、今はこんな大人になった、とか
友達だと思っていたあの人が、自分をこんな風に思っていたんだ、とか
そういう多くの「変わってしまうこと」が書かれているが、それが哀しげに思えた。

でも、しまおさん本人はそれを哀しいこととしてとらえているとは、思えないけど。


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