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2013年1月の記事

2013年1月23日 (水)

「淡い」とはこのことか…。NGC3817。

お世話になっているまるこうさんから改造Canon EOS Kiss Digital Xをお借りしました。

まだ一度も使用していませんが、楽しみで楽しみで!

いえーい! 世界が広がります! ありがとうございます。
しばらく遊ばせていただきます。
 
今迄スルーしていた対象が射程距離に入ってしまったので、
きっと大忙しになるのでしょう。
早くしないとオリオン座がどっか行ってしまうぜ、と焦るのですが、
M101あたりを長時間やってみたいしなあ。困った困った。
 
きっと、使ってみると「欲しい!」ってなるんでしょうね。
まあ、その前にバッテリーを買わないと、やばいことになりそうです。
最近はとてもじゃないが一晩持ちません。
おなじみメルテックのSG-3000DXを使っていますが、
ある日、残量わずかの警告音が鳴っているのに気づかず使ってしまったからなのか、
その後遠征では3時間ほどでもアウト!
 
警告音が鳴ると自動車のシガーソケットから電源を拝借しています。
 
3817_s
 

Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS Kiss Digital X: ISO800
2013/1/5 根の上高原 10分×5
2013/1/13 山岡町 8分×8
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding

 
異なる遠征地2回分をごたごたにコンポジットしたNGC3817と仲間たち。
露出時間が異なるものを加算平均したら、怒られるかも!?
ちなみに、対象がずいぶん小さいのでトリミングしてあります。
 
淡いって、こういうことなのか、と実感。
これこそ、長時間多枚数やったら見違えるように美しくなるだろうか。
…でも、この銀河にそこまで手をかける心の余裕が、ない。
 
まず、M101かな。
 
────長時間多枚数といえば、鬼門の鏡筒反転。
先日のM81&M82のときは、
周辺の星像の乱れが反転により異なったものとなってしまうため、
コンポジットしてもずれてしまう、と書きました。
その様子を次の写真でみてください。
 
All3
 
コンポジット後のトリミングなしです。特に右下がびよーんってしてます。
これはあきらめるしかないんでしょうか。
処理とかじゃなくて、なんらかの撮影方法があったりするんでしょうか?
 

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2013年1月20日 (日)

いかにして、SE200Nの「謎の光条」を消したか。

1hon
1年とちょっと前、SE200N CRで直焦点をするようになって、
明るい星を撮った時に光条が余分に1本、斜めに(!)出ていることに気づきました。
これを「謎の光条」と呼び大騒ぎしていたら、
当ブログにいろいろな人がかけつけてくれました。
みなさんのアドバイスをもとに、いろんな事をしてみましたが、
決定的に直る様子はありませんでした。
 
で、先日、ついにこの「謎の光条」が消えたわけですが、
そのことはご報告しました。
さて、結論としては「ただ斜鏡がどっか変な方に向いてただけじゃん」
だと思うのですが(笑)、なぜ今回、斜鏡がうまく調整できたのか?
今までと何が違うのか?
 
今まで自分としてはちゃんと合ってるつもりでした。
だって、接眼部から見て、同心円(っぽく)見えてたんだもん。
が、まあ、そんなことはどうでもよろしい。
 
今回、斜鏡の調整のために、補助的な目安を設けました。
それは次のようなもの。
 
Syakyo
 
これはSE200Nの斜鏡外周から、等間隔の円をいくつか描いたもの。
これを透明のOHPシートみたいなもんにプリントアウトして切り取り、
斜鏡に輪ゴムでとめました。
 
(ちなみに、正しい角度で斜鏡が取り付けられている場合、
接眼部から見ると、このだ円は正円になるのではないかと思うのですが、
どうでしょう?)
 
接眼部には十字線入りの光軸調整用アイピースをつけました。
 
このシートをつけていると、
斜鏡に写ったスパイダーと、水平垂直線との位置関係から、
斜鏡の回転・傾きなどが分かるのではと思います。
(ただ、主鏡に写ったスパイダーが斜鏡に写っているわけなので、
主鏡がどしゃめしゃだとこれも基準にならないのかなあ?)
 
斜鏡を回転させると、
スパイダーが斜めに傾いていったりするのが
手に取るようにわかりました。
(斜鏡の傾きは分かりづらいような気がします…)
今回、十字線入りアイピースのセンターと、
この同心円のセンターは正確に合わせませんでした。
だいたいのところで妥協しました。
(すべてをばっちりにするのが難しかったのです)
 
そんなこんなで、なんとなくあわせてみたら、
あっという間に「謎の光条」は消えたわけです。
そうそう、大事なのは、SE200Nは赤道儀につけて調整すること。
机に寝かせてやると、笑っちゃうぐらい結果が異なります。
机の上での光軸調整はまさしく「机上の空論」です。
 
本当は、接眼部にカメラでも取り付けて、動画撮影し
それをパソコンで見ながらやりたいのですが、
そういう装置(?)を持っていないので…。
パソコン画面にリアルタイムで写して、
さらに画面には正円の同心円状シートを重ねるか、
データにしてオーバーレイするなどすれば、
正確に素早くできるのではないでしょうか。
(動画撮影機器の光学系の収差が影響して正しくできないかもしれませんが)
 
今回の調整でも「傾き」はどうなんだろう? などと不安は残ります。
まあ、鏡筒ふにゃふにゃ接眼部ゆるゆるのSE200Nでは
ちゃんとした「基準」がつくりにくいので、
これでも調整の第一歩にはなるのかな、と思います。
 
それにしても、こういう目印をつけて初めて、
斜鏡の回転などによるスパイダーへの影響がわかりました。
わたくしには目印なしでは、斜鏡の調整なんてできません。
今まではまったくダメだったんだぁ〜、と分かりました。
 
ちなみに、今考えているのは「斜鏡オフセット」のことです。
今回作ったものに、オフセット時のセンターマークを追加し、
それで調整してみたらどうなるのかなあ?
オフセット時のセンターマークと、十字線入りアイピースの
ど真ん中を合わせればいいんですよね?
 
というわけで、今回作ってみたものをアップロードします。
よかったら使ってやってください。
で、オフセット3.6mmのバージョンも入れたので、
間違ってたらご指摘を!
上記PDFを実寸で透明フィルムなどにプリントアウトして使ってください。
 
Syakyo4
上・左:今回、わたくしが使用したもの
上・右:ど真ん中に黒丸
下・左:同心円少なめ、3.6mmオフセットのセンターマーク
下・右:同心円多め、3.6mmオフセットのセンターマーク
 
以上!
 

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2013年1月19日 (土)

13分×16枚(ときどき15枚)シリーズ。M81とM82。

1月18日(金)。
超然嫁が酒場から帰るのを待って天体撮影の遠征へ。
この日は県内の嫁の実家近くで北天狙い。

やるのは決まっている。M81とM82。
つい先日も多治見の自宅で撮ったものだが、
暗いところで長時間やってみたかった。

鏡筒を反転させてみることにも挑戦。

All3_2

Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS Kiss Digital X: ISO800 780秒×15枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding

やっぱり、鏡筒を反転させるとなかなか上手に合いません。
もともと、星像が周縁部でいびつだったので、どうしても反転しても合いませんよね。

画像全面で星像がきれいになるようにSE200Nを調整する自信はありませんので、
鏡筒反転させる場合は縁っこを使わないようにするという運用をしなければならないかな。

ところで、タイトルに示した「13分×16枚」は「シリーズ」とか言ってますが、
別にシリーズ化するつもりはありません(笑)。

M81だけ。

81_3

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2013年1月17日 (木)

NGC2903を岐阜県山岡町で。

Shishi_3_2

2013/1/12
Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS Kiss Digital X: ISO800 480秒×9枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding

もっと枚数を! もっと時間を!

やっとSE200Nの「謎の光条」が消えて、意欲がむくむくとわいてきたあの日。
この銀河の写りがよくてうれしかった。

これより1週間ほど前。天文のパイセンと根の上高原で観望・撮影しました。
そのとき、でっかいドブソニアンで見せてもらったNGC2903。
あれを見て「ぜひ、撮りたい」と思ったのです。

実に萌える銀河ですなあ。

いよいよ「光軸を追い込む」という段階に来たかな、と思うとともに、
新たな難関に、多少うんざりしている(笑)のでありました。

ぬはははははh。

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2013年1月14日 (月)

SE200N謎の光条が消えたことと、最近の天文活動。

今年も残すところ350日となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、核燃サイクルのごとく「いつ実現するのか? もうやめたら?」という感じだった
SE200N CRの「謎の光条」ですが、どうやら今度こそホントに解決したようです。
 
この「謎の光条」について、大騒ぎしていたのは約1年前です。
その後さまざまな対策をとり、「消えた!」と喜んだ場面もあったのですが、
実は全面解決ではなく、写野のある部分だけ消えただけだということがわかっていました。
それは、M45を撮ればわかること。
たとえば中央では綺麗でも、他の部分では「謎の光条」が出てしまうのです。
年始にいろいろ工作をしてみたものの、やはり「謎の光条」は出てしましました。
で、その後、なぜ消えたのか? その答えは。
「斜鏡」でした。
今回は、透明フィルムに斜鏡の同心円(?)とか、水平線・垂直線をプリントしたものを用意。
それを斜鏡に輪ゴムでくくりつけて、調整をしてみました。
 
スパイダーと十字線入りアイピースを基準に、なんとかがんばってみたところ
「なんとなく」なんですが「オフセット斜鏡の場合、接眼部からの見え方」って感じに近づきました!
正しいのでしょうか? 正しいと思いたい。
きっと、今までまともに斜鏡調整ができていなかったということなんでしょうね。
2359_2
2013/01/12 岐阜県山岡町

Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS Kiss Digital X: ISO800 480秒×11枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding

NGC2359。以前、まるこうさんのブログで見たものです。
実は若干星像に不安が残っているのですが…。今後もがんばります。

山岡町ではこれを含め、3対象を撮影しました。
画像処理はまだまだですので、後日残る2つの画像を載せていく予定です。
で、ついでなんですが、昨年末から1/12までに撮った
「調整のできていないSE200Nによる天体写真」という画像を
掲載いたしますので、参考にしていただければと思います(笑)。
まず、多治見の自宅から撮ったM81とM82。
これは、わざと斜鏡をめちゃくちゃにして冒険してみたものです。
何かの参考になるかな、と思ったのですが、今となっては…。
 
8182
 
次、ここのところ挑戦しているM78です。
なんと根の上高原遠征2回分(2012/12/23と2013/1/5)の成果なのですが、
2回目に構図を大間違いして主役が端っこにいってしまいました!
おまけに調整が特に悪く、コマ収差が盛大に出まして、
全部コンポジットしたところ右上の星がえらいことになっています。
 
なんか、M78とは相性が悪い。
「これでダメなら、今シーズンはあきらめます!」と宣言したのでありました。
でも、まじめにやればいけそう、という感触もあるようなないような…。
78all
 
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2013年1月 6日 (日)

困った鏡筒、SE200N。だけど、できることはやります。

超然嫁「ねえ、今日はホームセンターで何買ってきたの?」
わたくし「ペンキだよ」
超然嫁「どこ塗るの?」
わたくし「斜鏡。」
超然嫁「…。」

というわけで、
 
Img_2768
 
自慢の鏡筒 Kenko SE200N CR は、斜鏡がセルに入っていなくて、
側面や背面がキラキラしてむき出しになっています。

「デジタル天体写真のための 天体望遠鏡ガイド」(西條善弘)によると、
こういう斜鏡は、接眼部から見える部分は黒く塗った方がいいそうです。
だから塗ってみました。

 
次。
 
Img_2769
 
これは、主鏡をはずした鏡筒の筒先を床につけて上(主鏡側)から撮影したものです。
接眼部が右上にありますが、その下あたり、なんだか光が漏れ入ってきてます。
これは鏡筒が、筒先のリング径よりも大きくて(!)鉄板が余っているからすきまがあるからなのです!
ここを押さえると、ぺこぺこして接眼部が動いたりするし…。
こんなことでは光軸とかスパイダーの直交とか言ってるバヤイじゃない!
まったく、「光軸とは何なのか?」という事を考えさせる作りです。
とはいえ…。 
まあ、でかいもんはしょうがないので、この余ってる鉄板をなるべく接眼部から遠ざけました。
リングと筒をつなげてるネジの締める順番によって、この余ってる鉄板を接眼部と反対側に持って行きました。
 
次。
 
Img_2764
Img_2773
 
実は主鏡のあるお尻からも光が漏れ入ってきます。
これは鉄板が大きいからではなく、主鏡セルに、普通にスキマがあるからです。
だからそのスキマを少なくするいろんな工夫をしました。
まず、主鏡はむき出しですので、主鏡背面を覆う黒い板を設置しました。
主鏡が載ってるコルクよりも薄いPP板みたいなやつを主鏡背面におきます。
次に主鏡直径を内径に、鏡筒内径を外径に持つリングをつくりセッチング。
これでも少し光が漏れてそうなんですが…。
以上が1月4日に施したいろいろ。
そして当日夜は遠征しましたが、案外星像が悪くてびっくりしました(笑)。
 
そして改めて、1月6日にもいろいろと…。
 
主鏡の押さえツメ隠しリングを作り直しました。
以前のはテキトーすぎて謎の光条が出て来ちゃったりしました。 
 
Img_3103
 
実写はまだですが、これで決定版にしたい…。
謎の光条も消えるといいなあ。
 
どーでもいいですが、主鏡洗浄とか、斜鏡をはずすことなんか、
まったく躊躇なくやってしまうようになりました!
 

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2013年1月 2日 (水)

NGC5371,NGC5350と仲間たち。自宅と根の上高原で撮り比べ。

今回は、余計な前置きなどはありません。(笑)

りょうけん座にあるNGC5371とNGC5350は、
Kenko SE200N CRとEOS Kiss Digital Xで撮影しても写野内に入りました。

下の写真は、かなりトリミングをしています。

 
5350_all
 
左側の渦がNGC5371で右にある黄色くて明るい星の左上、
こちらも渦を巻いているのがNGC5350です。
その他、仲間たちがたくさん写っています。
 
とってもきれいですね。
マルカリアン・チェーンや、ステファンの5つ子とかに
夢中になってしまう性質を持っている好事家には
格好の対象なんじゃないでしょうか。
 
さて、この領域は、多治見市の自宅と、遠征地の根の上高原で撮り比べてみました。
が、撮影条件はまったく違いますので、比較は感覚的なものになります。
 
まずは多治見の自宅撮影のもの。
 
19

2012/12/19
Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS Kiss Digital X: ISO1600 360秒×13枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress  LodeStar/PHD Guiding

 
次は遠征地、根の上高原です。
 
24_2

2012/12/24
Kenko SE200N CR/TS コマコレクター
Canon EOS Kiss Digital X: ISO800 360秒×4枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
 
コンポジット枚数は自宅が13枚、遠征地が4枚です。
当然、それぞれ処理手順が異なってしまったので、ノイズ感とかはあんまり比較にならないと思います。
また、ISO感度が違ったり、光害カットフィルタがあったりなかったりと、
条件はかなり違いますが、遠征地での写り具合はやはりさすが。
なんてことは当たり前なのかもしれませんが、
こういうことをひとつずつ経験していっている段階なのです。
やっぱり遠征はいいなあぁ。また行きたいなぁああ。 
ちなみに、一番最初の写真は、自宅モノと遠征モノ計17枚を
ステライメージで加算平均コンポジットしたあと、Photoshopで本気の処理(笑)をしています。
 

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