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2013年5月の記事

2013年5月21日 (火)

NGC7023 a.k.a. アイリス星雲。

こんばんは。
自然のキビしさを知ったというお話、そして今度こそ、っていうお話です。

 
5/11は夕方まで雨が降っていましたが、
日付が変わるころには晴れるという予報でした。
というわけで、大山白山神社までNGC7023 a.k.a. アイリス星雲狙いで行って参りました。
 
予報通り晴れまして、びっくりするくらい美しい星空。
そして足もとの水たまりに星が写り込み、
まるで自分が空に浮かんでいるかのようで、大感激。
そういえば、小6の息子と行ったんだっけ(笑)。
お父ちゃんが「すごいすごい」といつまでも喜んでいたら、
「また言ってる」とあきれられてしまいました。
 
さて、撮影の方はといいますと、途中から何やら写りが悪くなって…、
自慢のバカ息子SE200N CRの斜鏡がくもってしまったようです。
あいや〜、やっちまった!
雨上がり直後ということもあったのでしょうが、
こういうことだけは避けたかったです。対策がまだまだ甘いようです。
乾燥空気とか送り込んじゃおうかな、なんて
ずーっとずーーーーーっと考えつつも、
実行していなかった自分を呪いました。
とても良い夜空を生かしきれなかったのが残念で、
次の日も遠征してやりました。いわゆるリベンジってやつですかね。
日曜夜なんで、翌日の仕事に差し支えるような気がしなくもないのですが(笑)、
ホントに悔しかったので行ってやりましたよ!
この日は、大山白山神社と比べて半分の時間で行ける超然嫁実家近くです。
 
で、またまた素晴らしい夜空でした。
が、後半は強風で流れまくり…。
 
2晩かけてこれだけ撮っていたので写した回数は多いですが、使える枚数は少ないです。
実はアイリス星雲は昨シーズンから執着していて、まあ、どんな執着かとゆーと
「冷却に負けないくらいのものを撮りたい」だなんて考えているわけです。
そうなるとこれまたお得意の「アホみたいにたくさん撮る」必要があるわけです。
 
さて、この2日間の成果はここに載せますが、いったんリセット。
今後もまだまだ狙います。今度は縦位置でね(笑)。
これは本当に良い空でないといけませんね。
 
7023_2
 
Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS Kiss Digital X(改)from Mr.Maruko
5/11-12:ISO800/15分×6枚  5/12-13:ISO800/13分×9枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
 
えーっと、SE200Nのことで、今回感じたことがあります。
それは、ドローチューブをロックするネジは、
やっぱりしっかり締めあげた方が良いのではないか、ということです。
あんまりきつく締めるとそれだけで接眼部が動いてピントがずれる、
という話を聞いたことがあるのですが、
ネジが緩い方がもっと悪影響がありそう、って思いました。
どうも途中で動きまくっているのではないか、と疑っています。
ネジをしっかり締めたときの状態を予測して光軸調整とか、
ピントあわせをするという、カミワザが必要ですね。はっはっは。
 

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2013年5月19日 (日)

小2の娘「ロシアがたいへん」とか、多治見の自宅8時間撮影のNGC6946とか。

5/19日曜日、小2の娘がおもちゃのホワイトボードに何やら書いていた。

 
Img_5315
 
あの隕石、いまさら?
 
が、まあ、そんなことはどうでもよろしい。
 
5/5から4夜、たった一つの対象を撮っていました。
ケフェウス座にあるNGC6946(銀河)とNGC6939(散開星団)のペアです。
この期間はとても天気がよかったので、自宅で連日撮影したのです。
その時の成果が、やっと処理し終わりました。
 
まず先に、共通の撮影データを。

Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS Kiss Digital X(改)from Mr.Maruko: ISO200 15分
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding

5-6日:6枚
6-7日:7枚
7-8日:9枚
8-9日:10枚
合計32枚 合計 8時間。
 
それぞれの日で、すこしずつ写野を変えて、
ベストな星像が得られる部分だけ使ってつなげてやろう、
って思いましたが、やはり難しいです。
主な原因はSE200Nの不安定さにあるのではないか、と思っています。
どんな時も望遠鏡の状態が変わらないという強固なシステムであれば
このようなこともたやすく出来てしまうのでしょうか?
 
そういえば、1つ悔やまれる事があります。
それは、5/6に、望遠鏡を庭に出しっぱなしにしていたら、
鏡筒が太陽で熱せられてしまったこと。
5/5に望遠鏡を出していたのをそのまま放置しておいたら、
翌夕方に、思いっきり太陽の光を浴びていました。
 
Img_5091
 
のんきに写真なんか撮ってるバヤイじゃないですね(笑)。
この日はピントが安定しませんでした。多分、このせいですね。
主鏡があったかくなってましたもん。
だから、撮影したものの、使えるものは少なかったです。
 
さて、できあがりは…。
 
All_a
 
横位置で4つの構図でとったものを合成し、さらにトリミングしました。
鏡筒の不安定さからから、すべて合成すると周縁の星像がめちゃくちゃになりました。
これでもまだ右下の星像がひどいです。
ここらへんはやっぱりシロウトっぽいところですかね。
モザイクとか、やっぱり難しいです…。
ちなみにこの程度なら、変に構図をずらさずに一発で入りますけどね(笑)。
変なことに挑戦したせいで、余計面倒なことになってしまいました。
まあこれも、上達への第一歩ですよ、はっはっっは。
 
それにしてもこれだけ露光して枚数を重ねるとノイズ処理が楽チンです。
(ちなみに、ブログ用に全体に「アンシャープマスク」をかけています)
いままでワタクシがしてきたような「変な処理」をしなくても済みますね。
あと、ISO200ってのが効いてるのかな。
ここらあたりのセオリーは、やまねももんがさんはじめ、
多くの方が実験してみえますね。はっきり言って、自宅撮影では使えます。
 
「新月期で連日晴れているのに遠征できない!」っていうときに、
自宅で一対象をアホみたいに撮れば、とっても楽しい感じになるのだな、
と、新しい手法を見つけたのでありました。
 
 

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2013年5月10日 (金)

自宅撮影のNGC6871とM51。パンスターズ彗星もあるよ!

久しぶりにブログというものを書くので緊張しています。

ちょっと仕事で忙しかったり、ちょっと眠かったりしているうちに、
先日40歳になりました。おめでとうございます。
 
誕生日プレゼントっていうことで、「プリンタが欲しいなあ」と言ってみたら
超然嫁が「買え」というので、Canon PIXUS PRO-10を注文してしまいました。
半分以上資金援助を得てのことです。ありがたや。
出力という作業は、どんどん自分の内面に入って行く作業だと思っているので、
少し恐ろしく感じています。
 
内面といえば…。
最近、遠征に行く機会を逃しているので、天体活動は自宅中心です。
5/5から5/8までは、ここ多治見は連日快晴で、
毎日撮影していました。それも、たったひとつの対象を…。
まさしく、自分との戦いですね。内面に深く深く入って行く活動です。
撮ったはいいが、処理するのは先になりそうです。
この4日間は、ISO200で15分露光をいっぱい撮ったらどうか、っていう実験をしていたのです。
 
遠征地だったら、やりません。
 
さて、話は変わって、5日は子どももお休みだったので、
庭で星を見ているおとうちゃんのところに娘が寄って来ました。
銀河なんか見せてあげられたら良かったのですが、
やっぱり自宅では球状星団しか見られませんね(笑)。
 
望遠鏡と接続している「ステラナビゲータ」の画面を娘に見せて、
「どれが見たい?」と聞いてみたところ、
画面を指差して変なNGC天体の番号を言うので、
どんどん導入していきました。なかなか面白かったです。
おかげで、NGC6229とかいう小さい球状星団を見て、
おまけに撮影までしてしまいました(笑)。
この日は、「遠征しとけばよかったな」と後悔しましたが、
まあ、庭で娘とディープに宇宙が見られたので、よかったです。
そういえば、ピント合わせも手伝ってもらいました。
(本人はパソコンのボタンを押した、くらいの認識しかないとは思いますが)
 
ところで、
4/22と4/29にも自宅で撮影していました。
対象は、はくちょう座の散開星団NGC6871と、りょうけん座のM51。
どっちも自宅撮影らしいぼんやりとした出来になりました。
 
NGC6871。4/29:ISO200 20分×6枚。 
Ngc6871
 
M51。4/22:ISO800 8分×12枚。
M51
 
いずれも、
Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS Kiss Digital X(改)from Mr.Maruko
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
 
自宅撮影モノは、相当な手間をかけて処理します。
その過程で、画像処理というのは、赤いものを青くしたり、
白と黒をひっくりかえしたり、ということが平気でできてしまうのだな、
と改めて感じました。
特にNGC6871周辺の赤い星雲は、本来なら写ってはいないのではないか
と思うくらいの「素材」でしたが、やろうと思えば、どこまでも
出す事はできるのがちょっと怖かったです。
もちろん、ちゃんとした素材ではないので、
荒れてきたり、いろいろありますので額面通りに出るわけではないですが、
あるところでとどめる、ということを考慮しないといけないな、と思います。
 
さて、4/22には、やっとパンスターズ彗星を撮影しました。
これも自宅でのことです。
 
ISO800 60秒、たぶん18枚のメトカーフコンポジット。
P01b
 
4枚くらいのも。
P02b
 

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