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2013年10月の記事

2013年10月19日 (土)

NGC1333をLPS-P1なしで in 園原。

Ab

10/13-14 長野県阿智村 園原
Kenko SE200N CR/TS コマコレクター
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)
ISO800/10分×6枚・15分×8枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
RAP2(ダーク減算)、Camera RAW8(現像)
ステライメージ6.5(コンポジットなど)、Photoshop CC

 
SE200Nにて、いつも装着しているLPS-P1フィルタをはずして撮ってみました。
フィルタをはずした目的は次のふたつの利点を確かめるためです。
1.光害カットフィルタをはずすと、色が豊富になる
2.光害カットフィルタをはずすと、露光時間がかせげる(?)
 
まあ、そーなんですよね。理屈としては。
ただ、ストレートにメリットが反映されるのかどうかが微妙、
という結果になりました。
 
まず、撮影地の園原は、とても良い星空です。ホント。長野県阿智村は
「環境省による全国星空継続観察で、
平成18年度『星が最も輝いて見える場所
第1位に選ばれた」とのこと。
 
こういうところなら、光害カットフィルタをはずしても
何ら問題なさそうなんですが、実際はどーもねー、って思いました。
 
画像処理しはじめて「これは、随分とネムいのではないか?」と感じました。
「低コントラスト」なのですね。
前日に園原遠征してLPS-P1装着で撮りましたが、全然雰囲気違うのです。
 
シロウト考えですが、露光時間に従って、
微妙な光害の影響を受けて背景のレベルがばんばん上がっていったのではないかと。
だから淡い星雲などが埋もれてネムい、という。どう思いますか?
 
実はこのNGC1333を撮影した前日に、
のんたさんと同じ場所に遠征していたのですね。
で、当日、のんたさんも光害カットフィルタなしで撮影していたので、
「どうでしたか?」と問い合わせたところ、どうやらぱっとしない、と。
 
園原でも光害カットフィルタをはずすのは良い方法ではなかったのでしょうか。
そういえば、ちょっと前に光害カットフィルタをはずすことについて、
まるこうさんに「ナントカとカントカがあるから、それは難しいだろう」
ってどこかでコメントもらってたんです。(過去ログ探しきれてない)
 
本当に真っ暗な空、まるで自分の手も見えないないような夜でないと、
光害カットフィルタをはずすのは得策ではないのかな。
 
というわけで、色が出るとかそういうレベル以前のお話ではありますが、
できれば、同じ対象を光害カットフィルタを付けて撮ってみたいですね。
このNGC1333は難易度高いので、実際「こんなもん」ってオチになったりして(笑)。
しかしNGC1333っていろいろな写真をネットや天文雑誌で見る事ができますが、
みなさんそれぞれアプローチ違ってすごいです。
周辺の分子雲をこれでもかと出している人もいれば、
主役部分の色をカラフルに出している人もいる、
構造を細かく出している人もいる、
ともかく、なんて面白い天体なんだ、と思いました。
 
そうそう、おりおんさんは鶴姫でフィルタなしで撮っておられるとのこと。
こうなると、難しいです。
 
さらに付け加えるならば、先日LPS-P1フィルタを、
不慮の事故で傷モノにしてしまいました…。
なんか、薄い膜みたいなもんがハラハラと…。
 
とゆーわけで、なんか買わないと…。
 

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2013年10月16日 (水)

IC2169。あと、今年のアイリス星雲は敗北ということで。

元気ですかー! 生きててよかった!

 
小6の息子「『ペンは剣よりも強し』ってあるじゃーん」
わたくし「あるねー」
息子「それを勘違いして、学校でねー、ペンで戦いしてる人がいるんだよ」
わたくし、爆笑。
ふーん、筒井康隆的異化効果。こういうの好きだよ、息子よ。
 
さて、そんなことはともかく、10/12-13と、長野県阿智村の園原方面に遠征。
この日は、のんたさん達との合同でしたが、道端小石さんも同行。
初めて見る道端さんは、本当におじさんでした(笑)。
会えて良かったっす。
 
道中、いろいろ語り合いました。
現地では、それぞれ活動しました。
道端さんがとってもうれしそうだったのが印象的でした。
 
我々はなぜ、天体写真を撮るんでしょうね。
わたくしのバヤイ「元天文少年」ってのもありますが、
「ふだん見られないものが自分で写せる」っていうところに
病み付きになって撮ってますね。
「カメラ」とか「写真」については、元来、素養がないんですが…。
でも、テレビで見られるような、日常には見られないミクロの世界とか、
恐怖の世界とか、可視光じゃない世界とか、めっちゃマクロの世界とか…。
そういうの見るのって、とってもおもしろい。
それが、自分で「ゲット」できるんですよね、天体写真は。
道端さんが言ってました。「アイソン君ゲット!」って!
これなんですよね〜。
 
男の子は原始より、コレクターだった。のかな?
そういう側面も少しはあるかなぁ、と。
 
B_digi
 
10/12-13 長野県阿智村 園原
Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)ISO800/10分×8枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
RAP2(ダーク、フラット補正)、Camera RAW8(現像)
ステライメージ6.5(コンポジットなど)、Photoshop CC
 
IC2169 a.k.a. かたつむり星雲。
これの前に、NGC7023 a.k.a. アイリス星雲を撮ってました。
で、思いのほか(笑)アイリス星雲が早く沈んでしまったので、
「なんかないっすかー」ってのんたさんに聞いたら、いろいろ教えてくださいました。
 
あーでもないこーでもない、ってぜいたく言って選んだのがこれ。
で、導入するときも、のんたさんに調べてもらって、
導入したらしたで、今度は道端さんも交えてピント調整であーでもないこーでもない!
パソコン画面を3人で見つめながら「もうちょいだな」とか
「あんまりかわってないな」とか言いながら合わせました。
このときのやりとりは、とっても楽しかったです。
 
もうちょっとずらすのが「普通」なのかなとか思ったりして。
かたつむりの2つの「つの」の右側が出てないですもんね。
まあ、現場では、黄色い恒星がその「右側のつの」だと思ってました。
 
右上の星のない領域との境目にあるもやもや。
ここの色がいいですね(と、自分で褒める!)
 
お! アイリス星雲ですか?!
今シーズンは敗北です…。
やっと晴れたと思ったら、ずいぶん西に傾いてました。
自分の目標はISO800/10分/32枚でしたが、もう無理みたい。
今回の遠征と、前回(10/5)の遠征をあわせても8枚でした。
現場でのんたさんが「いまさらもうだめっしょ」みたいな事言ってましたが、
ホントでした(笑)。
 
一応、処理はしてみましたよ。
いわゆる「分子雲」を出すことが目標だったので、
そのように強調してみたのですが、いやもう、今までの対象とは全然違う感触で驚きました。
「こ、こんなにか!」って驚いたので、処理後2日くらいは
冷却CCD買うために2年くらい貯金しようかとマジで思ったくらいです。
 
まあ、あれですよ、Camera RAWのノイズ低減でごちゃごちゃやって
やっとここまで、って感じですね。
 
7023
 
10/5と10/12-13 長野県阿智村 園原
Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)ISO800/10分×8枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
RAP2(ダーク、フラット補正)、Camera RAW8(現像)
ステライメージ6.5(コンポジットなど)、Photoshop CC
 
ピント微妙でした…。恒星がぷよぷよ…。撮影時点で失敗してますね。
処理も、分子雲を出そうとすると、青い星雲のところがつまらなくなる…。
 

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2013年10月12日 (土)

M52とバブルと小2の娘のひとことシリーズ。

まずは多治見の自宅で撮影したM52とバブル星雲から。

 
52bbl
 
9/28-29 多治見市の自宅
Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)ISO400/10分×16枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
RAP2(ダーク、フラット補正)、Camera RAW8(現像)
ステライメージ6.5(コンポジットなど)、Photoshop CC

 
自宅にしては上出来。とても空の状態が良かったんだと思います。
右上の赤いのは、なにか光が入ったのかな、と思いましたが、
このあたりには淡い星雲があるのでした。
 
自慢の鏡筒Kenko SE200N CRは、結構いい感じで調整できてると思っていましたが、
あんまりでした…。いつものことです…。
 
画像処理のハナシ。
このごろやまねももんがさんからアドバイスいただいていたのが
刺激になりまして、思い切った感じでやってみました。
(くわしくは、前の記事を参照してください。)
やまねももんがさんの
「恒星の中心部は白とびしてもよい、星の色は星像の中心部ではなくて、
その周りの白とびしていない領域が表現する」とのコメントに打たれ(?)ました!
情報過多ゆえ、白とびについての誤解がありまして、
これを恐れるがあまり、自由と柔軟性を失っていたわけです。
自分のアタマをリセットした、という感じでしょうか。
 
いつもよりは大事なところがすっきりくっきりしたような気が…。
します? しません? あははは。
 
仕事の話ですが、色補正のことで、
ベテランの人が言っていた言葉を思い出します。
  「トーンカーブは、どこを減らすとか増やすとかいう事じゃなくて、
  どこに階調を与えたいのか、ということをコントロールするものだ」。
「階調を与える」というのは、カーブの角度のことを言ってるのです。
(あ、そんなん知ってる、とか言われそう…)
 
割り当てられるものが決まっているとしたら、
「それほど重要でもない」部分に豊富に階調を与えるよりも、
主役にしたいところとか、大事にしたいところに階調を与えるのだ、
ということでした。
特に、印刷の世界ではCMYK各100%が最高ですから
(実際には全部100%は与えませんが)
限界がすぐに出て来ます、その中での割り振りをすごーく考えているのです。
こういった事も関連して、日々、悩んだりしてるところです。
仕事よりは、熱心ですよ。むはははは。
 
と、トーンカーブという一例を出したところで、
本日の主役。こっちに階調を与えましょう(笑)。
 
Img_6900_2
 
バブルでつながりました。
まじで、書かせてるわけじゃないんですよ。
 
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2013年10月 8日 (火)

小2の娘がハナモゲラ。カシオペヤ座をKenko PRO1DプロソフトンAで。

Img_6898

 
小2の娘が、えんぴつの試し書きをしてたみたいです。
「みじかびの きゃぷりてとれば…」
たしか、小学1年の時くらいにしっかり教え込んだんですね。
今ではすらすらと言えるようになりました。
 
この「はっぱふみふみ」は、この世でもっとも有名と思われる、ハナモゲラへの入り口。
いずれ「カンジョーレ」の世界にも足を踏み入れることになるのでしょうか。
 
そんなことはともかく、先日、Kenko PRO1DプロソフトンAを買いました。
これを使って、ペルセウス座を撮りたいなと思っていました。
それはもう2年くらい前からの願いです。
しかしあれですね、今、いろいろパイセンの写真とか見ていると、
せっかくソフトフィルターでペルセウス撮るなら、ちゃんとしたレンズ欲しいがや、
とか思いますね(笑)。
いろいろ納得いかない部分が多くなってきましたので、
本命のペルセウス座を撮るにはまだ早い!
ハゲてきたからでしょうか。
 
が、まあそんなことはともかく、9/26-27に自宅でカシオペヤ座を撮りました。
 
All_02mat
 
9/26-27 自宅(岐阜県多治見市)
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)
Canon EF-S 18-55mm f/3.5-5.6 USM(35mm F6.3) ISO400/5分/32枚
Kenko PRO1DプロソフトンA
タカハシEM200にてノータッチガイド
RAP2(ダーク減算)/Camera RAW8(現像)
ステライメージ6.5(コンポジットなど)/Photoshop CC
 
「ここだ!」っていうピント位置が分かりにくかったです。
ってゆーか、こんなにぼやぼやしてていいんでしょうか?
こういうのが気に入らないと、フィルターなしのと合成したり
ってことになるんですかねー。
 
今度は遠征地で撮ってみたいぜ、なんて思うわけですが、
先日のしらびそ遠征、天気が悪そうなので心が折れて、
園原に行ってしまったわたくし…。
もっと気合いを入れなきゃね。
 

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2013年10月 1日 (火)

Kenko SE200Nでモザイク合成練習と調整経過。

どーもどーもどもどもどもどもどーもどもどもどもどもどもども。

 
M38__2
 

9/17-18-19 多治見市の自宅
Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)ISO800/5分×8枚の2コマモザイク
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
RAP2(ダーク、フラット補正)、Camera RAW8(現像) 
ステライメージ6.5(コンポジットなど)、Photoshop CC

 
初めてのモザイク合成です。
左上がM38、その下にNGC1907。ふたつの散開星団。
これらを囲むように赤い星雲があるはずなのですが、
自宅なので、まあ、そんなに出てはいません。
今回は、名前だけでもおぼえて帰ってね、って感じでしょうか。
上と下の2コマなんですが、どーも雰囲気が合いません…。
撮影日が別、というのもあるのでしょうか。
ミョーにむらむらしてますね〜。
それぞれコンポジットした段階で明るさなどがずいぶん違ったので、
途方にくれました。素材としては不適切ですかね。
いやー、これはもっと練習しないといけません。
全体の位置合わせは、PhotoshopのPhotomergeがやってくれました。
自慢の鏡筒SE200Nなんで、
ゆがんでたりして合わないのじゃないかと思いましたが、つながったようです。
 
自宅撮影では練習的な気分で取り組めます。
落ち着いて構図を検討しましたし、ピント合わせも念入りにできました。
これが遠征地だと気持ちが焦ってしまうのですね。
今のうちに練習しておかないと。
もう10月になってしまいましたが、今度の新月期は、
のんたさんたちとしらびそに行く予定です。しらびそは初めてです。
今度こそ、アイリス星雲撮れるかしら…。
 
もうひとつ、引き続きSE200Nの調整をやっております。
 
2juab_dp

9/16-17 多治見市の自宅
Kenko SE200N CR/TS コマコレクター/IDAS LPS-P1
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)ISO800/5分×24枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
RAP2(ダーク、フラット補正)、Camera RAW8(現像) 
ステライメージ6.5(コンポジットなど)、Photoshop CC

掲載画像ではわかりにくいですが、右上の星がとんがり出しました(笑)。
いわゆる「主鏡の圧迫」みたいな感じになっているのかな、と推察。
でもすでに主鏡押さえツメは、ゆるゆる。
なんかよくわからんけど、主鏡を回転させて今までとは違うセッチングで試してみたら、良くなったような気がします。
その結果写真はいずれまた載せられたらと思います。

さて、ここのところの調整で、思ったことを2点書きます。

1、ピント合わせは、全体を見て。
調整不良の鏡筒なので、どこかの恒星1点でピントを出すと、
他の部分のめちゃくちゃぶりがすごい(当然!)
だから、妥協点を全面で探す。
これは、ピントを少し動かしただけで、劇的に四隅の星像が変わる、 
ということに気づいたからです。
ま、「変わる」といっても、「良くなる」っていう意味じゃないですけど。
例えば、左端が「ばっちりだぜ」だと「右端」はものすごーくめちゃくちゃ。
「左端」も「右端」も、「ばっちりじゃないが、まあいいか」くらいにしておくと「全体として」処理する気になるものが撮れる?

2、調整時、遠くから見るとわかりやすい。 
ずーいぶん離れたところから接眼部を覗いてみたり、
ずーいぶん離れたところから筒先を覗いたりしています。
感覚的なんですけど…分かりやすいなあ、なんて(笑)。
あと、接眼部から覗いた反対側に、白い紙を置いてみたら、
なんともまあ見やすいこと! 早くやっておけばよかった(笑)

 

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