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2013年11月の記事

2013年11月24日 (日)

ぎょしゃ座と壁。あと、彗星を追うオトコたち。

03_lev

11/11-12 岐阜県多治見市(自宅)
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)
Canon EF-S 18-55mm f/3.5-5.6 USM(52mm F6.3)
Kenko PRO1DプロソフトンA ISO800/420秒/32枚
タカハシEM200(ノータッチガイド)
 
左がぎょしゃ座、右が自宅壁です。
もう少し右によせれば、窓も入ったかもしれません(笑)。
そんなことするヤツはいませんね。
 
32枚コンポジットの威力…。
実は、遠征地で32枚確保した素材があります。
ペルセウス座からすばるにかけてのカメラレンズによる撮影です。
1枚画像みてるだけで「いやあ、わはっはっは」と自己満足。
これがもったいなくて、処理できないでいるんですよねー。
 
そんなことはともかく、この画像の処理にも先日来研究中の
Photoshop「シャドウ・ハイライト」を使用してみました。
恒星中心の写真ですから「どーかなー」とは思いましたが、
そこそこ違和感なく使えました。
 
それよりも、Camera RAWプラグインでカブリを修正しよう、というのもやってみましたが、
こちらは案外不便。
従来型の、調整レイヤーを使用した修正の方が使い勝手がいいです。
リアルタイムで結果が見られるのは調整レイヤーでした。
微調整のレスポンスがいい、というのはとても重要な事だと感じました。
 
が、まあ、そんなことはどうでもよろしい。
 
こんな風に、ぎょしゃ座とか自宅で撮って喜んでいるわたくしですが、
最近はなにやら「彗星」というものが話題の様子。
 
あ、ここにも彗星に夢中のオトコたちがいましたよ!
Img_7047_2
 
「オトコ」とかいうな! 「オッサン」だ!
という声が聞こえてきそうですが、
天文パイセンの案内でアイソン彗星を観てきました。
初アイソンでした!
 
おまけに、「水星」まで観られました。久々に「土星」まで!
上の写真には「水星」が写ってますよ。
 
アイソン彗星の方は、写真にはまともにおさめられませんでしたが、
いろいろあって、とても良い思い出となったのでした。
ひょっとすると、アイソン彗星は、ぶっこわれて観られなくなってしまうかもしれない、
と心配していたので、なんとか観られて、ほんとによかったです。

2013年11月17日 (日)

Photoshop「シャドウ・ハイライト」を天体写真に使ってみました。

「シャドウ・ハイライト」は仕事でよく使います。

一般的な人々が、条件の揃わない状況で撮影せざるを得なかった写真を、
「まあ、それなりに見える」と、わたくしが判断するように仕上げることを目的として使っています。
もっと限定して言えば、わたくしは、グレースケール画像でしか使ったことがありません。
 
そんな「シャドウ・ハイライト」を天体写真に使ってみたら…。
 
この機能は、ずいぶん前からPhotoshopに実装されてますね。
だから、ばりばり使ってる人はいるかもしれません。
でも、わたくしとしては、天体写真に適用することには少々懐疑的でした。
というのも、印刷屋という仕事柄でしょうか、網点はパーセントでコントロールするところがあって、
「シャドウ・ハイライト」風「直感的」に色をコントロールすることは「気が向かない」からなんですね。
(CMYK変換する前のRGB段階で使う、というのはありですけどね)
 
カラーものに「シャドウ・ハイライト」を使うと、「なんか変だ」という感触がありました。
ざっくり言えば、中間のおいしいところが眠くなることがある、みたいな。
なんかよぼよぼになるんですよ。主役がないという。
 
さて、ハナシ変わって。
 
先日のNGC2024処理に先立って、あえて海外の味付けの濃い画像を保存して、
Photoshopでいじくってみる、という活動をしていました。
 
そこで何を思ったか…。
「シャドウ・ハイライト」を一発かましてみました…。
 
すると。
おもしろい!(以下略)
 
というわけで、「シャドウ・ハイライトを前提とする画像処理」というのはどんなもんか、
って考えてみました。
 
「ステライメージ」でコンポジット。
次にレベル補正ですが、ここがいつもと違う感じです。
シャドウ側は、RGBそれぞれ10いくかいかないか、くらいで、
ハイライト側は、飽和しない程度にとどめておきます。
 
で、終わり!
 
これをTiffにして、Photoshopに持って行く。
これが「シャドウ・ハイライト」前提の「素材」かと思うのです。
 
2024_2
 
先日のNGC2024を、改めて「シャドウ・ハイライトを使う」ことを前提にやってみたのが、上の画像です。
ちょっと前回の処理で「修正しなきゃ」って思ったことも含まれてますので、
比較としてはどうかと思うのですが、
やってみた感触としてはですね、
「シャドウ・ハイライトを追求する価値はありそう」。
 
とはいえ。
 
そう簡単に答えを求めてはいけません。
また、前回の処理と単純に比較するだけでもいけません。
 
思ったことを書きます。
「シャドウ・ハイライト」は、「ステライメージ」の「デジタル現像」を置き換える処理として、
有利なのでは?
では、なぜ、「デジタル現像」より有利なのか?
それは、「運用」として「シャドウ・ハイライト」の方が断然便利だから。
レイヤーを「スマートオブジェクト」にしちまえば、「シャドウハイライト」は
いつでもパラメーターが変えられる「非破壊」のフィルタですね。
一方「デジタル現像」は、やり直そうと思ったら、もう一度ファイルごともとに戻らないと…。
 
レイヤーのスマートオブジェクト化に関しては、
「なんて便利なんだ!」って思うことは他にもたくさんありますよ。
たとえば…。
Camera RAWを「フィルター」として使えるようになりましたが(CC限定?)
これだってレイヤーをスマートオブジェクトにしちゃえば、
「ノイズ低減」のパラメーターなんか後からどんだけでも変えられる…。
Camera RAWなんかは、円形フィルターとか、直線フィルター(?)みたいなもんもあるんで、
フラット補正で不完全だった周辺減光とか、カブリの補正にも有効に使えると思うのです。
それが全部「非破壊」ですよ。
 
なんか生意気いってホントにすみません。
 
ってゆーか、これってどーなんでしょう。
「内部的にどーだーこーだから、これよりもデジタル現像の方がいいんだぜ」
とかいうのがあったら、オセーテくださいね。
そして、みなさんもいろいろ試して、おいしいところを教えてください。
 
もう一度、話を変えましょう。
SE200N CR/LPS-P2/RCC1の、「本当の」撮影画像です。
いや、「本当」ではないですね。「シャドウ・ハイライト」適用後です。
 
01_lev3_ks
 
左側、ものすごいゴーストですね。
SE200N開口部の形状がわかるくらいです。
これに関しては、文句は、なし、ですね。
やっと、特定秘密なしになりました。

2013年11月14日 (木)

NGC2024 a.k.a. 燃える木。特定秘密あり。

03

11/1-2 長野県下伊那郡平谷村
Kenko SE200N CR/バーダーRCC1/IDAS LPS-P2
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)ISO800/13分×16枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
RAP2(ダーク、フラット補正)、Camera RAW8(現像)
ステライメージ6.5(コンポジットなど)、Photoshop CC

 
ちょっと※※※※※?
 
バーダーRCC1導入後初の撮影となりました。
左側に大きな※※※※※が※※ので、※※※してはあるのですが、※※でしょうか。
 
※※色の※※※で、SE200Nの※※※※の形がはっきり分かるほどのものでした。
そういえば、※※※も、初登場で、結構いろいろ新しくなっていたのですね。
原因はそのあたりにあるのでは、と思っていますが、
いずれにせよ、この※※は避けられないような気がしていますから、
※※※のある※※※を※※する場合は、※※方が※※でしょうね。
 
────────────────────────────────
いくつかの伏せ字は、ワタクシが特定秘密と判断した部分です。
時が経てば、公開されるでしょう…。
 
あ、遊んじゃってすみません。次回、あれこれ思ったことを書きます。

2013年11月 8日 (金)

オリオン座その2と、RCC1&SE200N試写。

昨日のオリオン座は、少々若さあふれていました。
結構、あーでもないこーでもないを繰り返したうえでの掲載でした。

しかし。
翌日、ぱっと見て「きゃーーっ」。
こういうのも面白いと思うんだけど…と思いつつも、
あ、こうなったのは、きっとアレのせいだ、と思い当たる節もあり、
本日あらためて、処理を見直してみました。
結論のようなものを先に書くと。
「ステライメージ6.5」でコンポジット、レベル補正したあと、
「Lab色彩調整」というのをかましてましたが、それがよくなかったみたい。
機能に対してのDISではないです。
やりすぎ、よくわからずにやってみた、そんなところでしょうか。
たくさん色がのってる感じにしてみたいなー、なんて思って使ってみたわけですが、
実はその後、Photoshopに持ち込んだあと「出すぎた色を抑える」という方向の処理が多くなりまして…。
 
そんなわけで、今日のは、「Lab色彩調整」を使用しないものです。
 
Ori_v2
 
あとは、いろいろ欲望を抑えたりとか(笑)。
ちょっとずつ、方向性を探っていってるところです。

さて、先日導入しましたコマコレクター、バーダーのRCC1による試写画像を載せておきます。
SE200Nに装着して、Canon EOS40D(ISO3200/210秒)です。
_mg_8291
こんな画像でわかるでしょうか?
以前のTSコマコレクターとは雲泥の差!
例によって「謎の光条」が復活してるんですが(笑)、
改善されてるのがわかるとうれしくなりますね。

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2013年11月 7日 (木)

オリオン座。

Ori_all04_dp_3

Canon EOS 40D(スターショップ新改造)
Canon EF-S 18-55mm f/3.5-5.6 USM(28mm F5)
Kenko PRO1DプロソフトンA
ISO1000/420秒/17枚
タカハシEM200(ノータッチガイド)

11/4、翌日仕事なんだけど、園原に行っちゃいました。
だって、3連休は曇ってばかりだったんだもん。
5日の午前4時まで現地にいて、帰ってきて1時間ほどお布団でねんね。
現地でもなるべく寝るようにしていましたが、
「午前4時とは、若いからといってやりすぎだ!」とのんたさんに怒られました。
 
ブログ用にPhotoshopでリサイズするのですが、これが難しい…。
こういう、細かい星がたーーーっくさんあるバヤイは、容量も考慮しないといけないし、
シャープになり過ぎてしまうし。
なにやら「グラデーション優先」的なロジックもあるみたいだけど、使いこなせてません。
 
 

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2013年11月 3日 (日)

RCC1とOAG9とSE200N CR。

みんな大好き、ドイツの天文屋からまったく新しいコマコレクターがやってきました。
Img_7028
 
今回購入したものはこちら。

Baader RCC1 142ユーロ
Baader VariLock 46 - variable T2 extension 29-46mm 41ユーロ
Baader Adapter T2 female to M48/2" filterthread 17ユーロ
2" adapter with brass compression ring for Skywatcher Newtonians 33ユーロ。

 
今まで、SE200N CRによる直焦点では、
TSコマコレクター/TS OAG9/Canon EOS 40Dという構成でした。
しかし、TSコマコレクターのバックフォーカスが正しく確保できないことや、
(これによって、コマがとりきれないのでは、と思っていました)
どうも恒星ににじみがあるのではないか、という疑念などもあり、
バックフォーカスの長大なRCC1を導入しました。
 
で、今回の目玉はVariLock(左から3番目の部品)ですね(笑)。
 
Img_7025
 
左から、OAG9/T2-M48変換リング/VariLock/RCC1です。
VariLockは、その長さを29mmから46mmの間で調整できるので、
コマコレクターの最適バックフォーカスを探るのに「使える」部品だと思います。
 
各種日本語ブログを巡回していても、このVariLockに関する記事を見つけられなかったのですが、
海外の掲示板などで使用例が散見できました。
これを装着しても、SE200Nのドローチューブにするすると入っていきます。
 
本撮影に使用してみたところ、非常によろしいのではないか、と思っています。
確実に、星は丸くなりました。恒星のにじみもないような気がします。
 
あと、SE200N CRのドローチューブの先っぽをかえました。
これが 2" adapter with brass compression ring です。
 
Img_7038
 
SE200Nに最初についてるものは、ネジ2本で締めるものですが、
今回変更したものはリング状になっていて全体で締め付けます。
しかし、これ、使ってみると、ちょっと気に入らないですね。
構造を見てみると「むむ!」という感じ…。
なんだか、ゆるいです。差し込んだコマコレが簡単に回っちゃいます。
ネジの締め付けが甘いのかな…。せっかく買ったので、考えます。 
 
全部を装着したところ。
 
Img_7031
 
EOS 40D使用時のだいたいのピント位置です。
鏡筒内への飛び出しが気になりますね。
先日、せっかくドローチューブの飛び出しをぶった切ったところなのになあ。
 
ハナシかわりまして…。
11/1に平谷に遠征しました。初の平谷です。のんたさんたちと一緒です。
そこで固定撮影をしてみました。
 
おおぐまこぐま。
Photo
 
Canon EOS Kiss Digital X(ノーマル)
Canon EF-S 18-55mm f/3.5-5.6 USM(18mm F5.6)
Kenko PRO1DプロソフトンA
ISO1600/60秒
 
ダーク引いて、Photoshopで補正しました。
1枚画像を見てると、コンポジットしたくてしょうがなくなりますね(笑)。
もう、横方向のしましまとか、どうしてやろうかと思いますよ。あははは。
 
カノープスも。
 
Photo_2
 
Canon EOS Kiss Digital X(ノーマル)
Canon EF-S 18-55mm f/3.5-5.6 USM(18mm F5.6)
ISO1600/120秒
 
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