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2013年12月18日 (水)

Camera RAWのノイズ軽減を激しくかけることについて。

St01dg_2
 
11/30-12/1 長野県阿智村
Kenko SE200N CR/バーダーRCC1/IDAS LPS-P2
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)
ISO1600/10分×24枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
CCDStack(試用中です。ダーク、フラット補正、現像、コンポジット)
テライメージ6.5(レベル補正、デジタル現像)、Photoshop CC

上の写真は、先日掲載した素材  を再処理したものです。
CCDStackとゆーソフトをダウンロードして、試用してみました。
年末年始をはさみ、パソコンと向き合う時間が増えそうなので、
ちょっとお試し、って感じです。
多枚数のコンポジットに便利そうなので導入したいのですが、
今のところ、これで「現像」してからコンポジットしていますので、
8枚コンポジットなんかしようものなら、パソコンがまったく動きませんね(笑)。

相変わらず、4枚ずつコンポジットして…を繰り返してます。

 

が、まあ、それはそうと、今回の再処理では、Camera RAWの「ノイズ軽減」を
「はげしく」実施してみました。
「輝度ノイズ」「カラーノイズ」とも50以上でやってますが、
めちゃくちゃノイズを消したのをレイヤーにして、元画像とブレンドしてますので、
実際はどの程度か、よくわからんです。
一見して「はげしくノイズ処理をしているのだろうな」と分かる画像になっているのではないでしょうか。
この「もやもや感」は、なんか不思議です。

少し話がそれます。

わたくしが、天体写真の「すごみ」というのを感じたのは、
2012年1月号の「天文ガイド」169ページに載っていた「馬頭星雲」を見た時でした。
山中パイセンが撮られてるわけですが、当時は、そんなお方の名前すら知りませんでした。
馬頭星雲というよりも、お隣のNGC2024の色、生々しさに驚愕しました。

 

そんな衝撃を与えてくれる写真はたくさんあるわけですけども、
とりわけ、デジタルカメラで撮影された写真には「俺もやってやるぜ」と
興奮するようなところもありまして、
「天文ガイド」2011年10月号169ページの「LBN487」は、
わたくしと、おりおんさんの間で語りぐさになっております。なってますよね?
もし、お手元にありましたら、ご覧ください。
これって、相当「ノイズ軽減」施しているように受け取れるのですが、どうでしょうか。 

さて先日、そのおりおんさんにブログ上で、「ノイズ軽減のパラメータは?」と尋ねたところ、
思いのほか大きな数字でやっておられるとのことなので、「なぬ!?」となり、 
今回の試みとなりました。
 

とか言いつつも。

このNGC1333、4時間も撮ってるのに、なんでやねん、という憤り(?)もありまして、
いったいデジカメ撮影でこういう対象を仕上げるにはどうすればよいのだろう、
と思い悩んでいたところの試みです。
 

「星ナビ」2013年1月号105ページ。
荒井パイセンの「ペルセウス座NGC1333」。
SE200NとQSI583wsで撮られたこの対象。
荒井パイセンは「きれに描写するには10時間以上の露出が必要かもしれません」
とコメントしております。
 

4時間では甘いのか…。

で、どうでしょう、激しくノイズ処理したこの「感じ」やっぱり独特のものがありますよね。
ノイズ消したいところと、ディテールを守るべきところと、うまく分離できればよいのだけど。
皆様はどういう印象もたれますか?
 

おまけ。
ブログ用にリサイズしてからPhotshop CCで「スマートシャープ」を実施しました。
この「スマートシャープ」は、ノイズ軽減のパラメータも持っていて、
ちょっと不思議で便利なシャープ処理が可能なようです。

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天文」カテゴリの記事

コメント

すんげー!
デジカメでここまでできるんだなぁ・・・。
前回の写真もすごいと思いましたが、今回のはさらに100倍すごい!!
なにがスゴイって、立体感やら色彩やモヤモヤ分子雲などが100倍パワーアップって感じしますよ。

CameraRawのノイズ軽減処理はとても強力なので、私も必ず使っていますが、やりすぎると小さい星像が崩れてしまうのが難点なのです。なるほど、元画像とブレントしてやるわけですね。

あと、CCDStack。私も実験中なのです。フラットフレームやダークフレームを最適なのを選んでくれるとかなんとか。まだそこまで行ってませんが・・。使いこなせたら便利そうですね。

なってますよLBN487、語り草に。なり過ぎて草ぼうぼうです(笑)

いや~、NGC1333。これはスゴイですねぇ。こんなに変わりますか!!
もう冷却CCDいらないですね。
ノイズとディテールのさじ加減もバッチリですね。勉強になりました。

2012年の天ガの山中さんの馬頭。
私が先日公開した馬頭はその山中さんの画像をデスクトップに置いてじっくり参考にさせていただいた画像なんですよ。
いや、真似なんて全く出来ないですし、私などが参考にさせていただくのも申し訳ないと思うんですが・・・。
「出来るだけ近い仕上がりにする」という、その処理工程が勉強になるな と最近思ってます。
思った以上にPSの露光量調整を上げないとダメだな・・・とか、もっとメリハリが欲しいな等々ですね。
で、星雲ばかりに目がいってしまってて、ふと気づくと微恒星の輝きが全然違うな と思い返したり。

けっきょく、強い処理に耐えられる元画像を撮ることがいちばん大事なんだな と改めて思ったりするんですけどね。
なんか、話が長くなってしまいましたが・・・。

CCDStackですか・・・むむむ!!やはり英語ですかぁ~(汗)私には無理ですな。


ノイズ処理を50以上かけている割には甘くなっていないのは元画像とブレンドしているからですね。
比率は50%ですか? 20%程度ではノイズが消えないし、70%前後では細かなところが消えてしまいますね。
この辺りのさじ加減が難しいですね。

でも、やっぱり根本的に横縞ノイズを無くすことが一番ですよね。
どうして出るのかな?

PsCCのスマートシャープ??色々新しい機能があるものですね。


■まるこうさん
パワーアップしてますか。余計なもんまでパワーアップしてるみたいなんで、そこがわたくしの限界ですなあ。
ブレンドの仕方もミソだと思うのですが、そもそも、そこまでしなければならない素材、
とゆーのが問題なのかな、って思ってはいますが、今回は開き直りましたよ。
開き直ったら強いですね(笑)。誰かに怒られそうですが…。
まるこうさんもCCDStackで遊んでるんですね。
フラット補正した瞬間、画像がパッとなだらかになる瞬間がたまりませんです。
1ショットカラーのデジカメ活用のノウハウがよくわからんのですが、まあなんとかやりたいなあと。
で、本使用するのかどうか…。

■おりおんさん
「草刈機まさお」って有名なところですが、「芝耕作」ってのもあるんですね。
まったくけしからん話です。
おりおんさんもやってますね〜。山中パイセンのを隣に置いてですか。
わたくし、先日のNGC2024、隣には置きませんでしたが、脳内にイメージしてたんですよ。同じですね!
まあ、いざとなったら「機材が違うから」と言い訳できます。
こっちはスターショップ改造デジカメ、あっちは…ですから。
なにはともあれ、「元画像」であることは間違いないとは思うのですが、
ソフトの進歩につれて、「機材の能力」を超えちゃう、ってのも面白いでしょうね。
あとは、こういうのの処理って、何か「ウラ」があると疑ってるんですよ(笑)。
誰も教えてくれないんですよね〜。(実はウラなんてなかったりして、うはははは)
続きは「とり源太」ですよ、まじで。

■のんたさん
ノイズ低減、めちゃくちゃやってやったんですよ。
怒られそうですね(笑)。
パラメーターは憶えてないですが、弱いのと、輝度ノイズ70くらいのレイヤーを2つ作りました。
いろいろ塩梅をみて「レイヤー効果」の「ブレンド条件」を使ってあわせました。
元のシャープ感というか、解像感を見ている自分からすれば、結果画像はだいぶ甘いです。
それと、変にもこもこしてる。
これをいかにバレないようにするか(笑)。
ヨコシマノイズ、今回はチマチマ消しましたよ〜。
(集合写真から「ハゲ」連中のアタマを黒くする、というような仕事をやらされているわたくしです)
それでも右上のあたり、目立ちますね。
これはまあ、素材が悪いから仕方ないです。
この後の撮影画像に出てないといいけど…。まだちゃんと見ずに遊んでます。

 わからん!!記事の内容が、わからん!
理解不能で脳みそが破裂しそうだ。自分にとっての天体撮影の未来像がくずれる~ッ。(笑えない)
 なら、コメントするなって?いや~、ミッチーさんの更新を見て見ぬふりは出来んのじゃよ。
 違いがわからん、男のコメントでした。
しかし、ここまでの境地に立てば冷却CCDとやらはいらんらしいことは見えた(笑)

■山口のじぃさん
スキャナーズみたいに?
それはそうと、山口のじぃさんのようなキレる(もしくは、キレてる)趣味人が、
従来の概念を覆す新手法をあみだすのだと、思ってます。
未来像、くずさせていただきます。倍返しだ!
あ、やっぱり冷却CCD欲しいなあ〜。
こういうことやっても、もっと綺麗になるんだろうな〜。

すげーかわってますね。
ソフトなのか、腕なのか、きっと両方ですね。
それと1つわかったことが!
みなさん、雑誌みて日々勉強されてるってことですね。
ネットでボケボケしている私とは違うわけだわ(汗

■道端小石さん
変わりましたけど、ずいぶん汚くなりました(笑)。
それでも、開き直っていろいろ試してみると、おもしろいものが見えてくるものです。
今日は、最近の成果をプリントアウトしてみました。
ついでに、過去の画像もちらほら見てみましたが、まあ、腕は上がってますよ(笑)。あっはっは。
一方で、最近はずいぶん「背伸び」しているなと、感じたりもしました。
自分の過去画像をみるのも勉強になりますし、天文誌を見ることも勉強になります。
天文誌をみると、ひたすら、士気が上がります。

こんばんは。
私ものんたさんと同じように「なんでノイズ軽減してるのに甘くなってないんだ?」と思ったのですが、なるほど。その後にきめ細かな補正を行っていたのですね。

ちょうど今研究中の強調処理がありまして、これが星雲強調と同時にノイズ軽減も可能なことから書かせていただきます。この対象に適用できるか分かりませんが、ご参考になればと思います。
星マスクを使わずに星雲の強調を試みる方法で、ぴんたんさんのFlatAidを使います。手順はぴんたんさんの2012/11/24付ブログに書かれています。

こも方法で処理した後にCamera Raw を使うと、更に違う一面が見えてくるように思います。
実績もないのに、偉そうに書いて済みません。

こんにちは。
先のコメントにて「星マスクを使わない星雲強調でのいずが軽減できる」と書きましたが、間違いだったようです。申し訳ありませんでした。
12/25夜に IC443 - Jellyfish Nebula を撮影し研究中の処理を行いました。星雲強調はできたのですが、希望通りの低ノイズ画像を得ることができませんでした。そのときの画像処理についてブログ記事を掲載しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/t_ksg/15044745.html
星マスクを使わない星雲強調が参考になれば幸いです。

■ただよしさん
こんばんはー。ありがとうございます!
ぴんたんさんの処理は、一度だけ「どんなもんだろう」と思って試してみました。
「試しに」程度でした。
たしかに…、これを応用するというのも手か! うしし。
で、ノイズ軽減には影響しなかったようですが、この手のものを総合して仕上げるというのも手段ですね。

星雲強調とノイズ軽減の両立(またはシャープとの両立)ですが、
たとえば「スマートシャープ」というPhotoshopの処理だとか、
Camera RAWでシャープネスのコントロールをするだとか、
いま、そういったことも視野に入れています。
一度失ったシャープ感は戻らないはずですので、あくまでも、
スマートオブジェクトなどの運用と組み合わせてのことですが。

そうそう、ノイズに関して、これはいま推測段階なのですが、ダークをいかに一致させるか、
っていうことがとっても重要な気がしてます。

それはそうと、ただよしさん、なんかすごいことになってますね〜(笑)。

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