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2014年1月の記事

2014年1月28日 (火)

別の日のNGC1973。別の趣向で処理。

1973

2014/1/2-3 長野県阿智村
Kenko SE200N CR/バーダーRCC1
Canon EOS 40D(スターショップ新改造) ISO800 8分×9枚/18秒×48枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
CCDStack(ダーク、フラット補正、現像、コンポジット)
ステライメージ6.5(レベル補正、デジタル現像)、Photoshop CC

 
前回と異なる日に撮影したNGC1973です。(またかよー)
今回は、すじすじシワシワ路線ではない趣向の処理を目指してみました。
でも、細部が出てくれないかなーと思って、
ちょっとだけ(レイヤーの透明度10%)前回の画像をブレンドしてあります。
 
あと、CCDStackで、ナントカsigma rejectみたいなもんを使いました。
人工衛星とか、その他もろもろの異質なものをコンポジットから除外するようです。
「ステライメージ」の「範囲外の値を除外」でしたっけ? あれと同じもんでしょうか。
それのおかげなんでしょうか、いつも強調処理前に、
スタンプツールで取り残し(?)のノイズみたいなもんを消してますが、
今回はノイズのようなものがとても少なかったです。
というわけで、全体的なノイズ感も少なく感じられ、
Camera RAWのノイズ軽減は、ほんのわずかしか適用しませんでした。
 
CCDStackに全画像を読み込んで、ぱらぱらと見てみると、
それぞれ写り具合が違うのがよくわかります。
シャキーンとシャープなのもあれば、「ぼやっ」としてるのもある。
ガイドがおかしくなってるのかなー。
 
Img_7244
 
年始は、雲の合間をぬって、こればっかり撮ってた、って感じですかね…。

2014年1月26日 (日)

NGC1973。

197310m_3

2013/12/29-30 岐阜県多治見市
LPS-P2使用
ISO200 28秒×117枚

2013/12/31-2014/1/1 長野県阿智村
ISO800 10分×6枚

共通:
Kenko SE200N CR/バーダーRCC1
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
CCDStack(ダーク、フラット補正、現像、コンポジット)
ステライメージ6.5(レベル補正、デジタル現像)、Photoshop CC



NGC1973年生まれのワタクシは、昨年AKB40を迎えました。
とゆーフレーズが気に入っているミッチーがお送りしております。
 
M42中心部の飽和を補完するための多段露光用に、ISO200/28秒を117枚コンポジットしました。
普通は、1分、2分、3分とか露光時間を変えた数種類を準備するのだと思うのですが、
今回は1本勝負。でも、枚数はアホほど撮りました。
なんでこんなアホなことをしたかというと、シャドウ・ハイライトを活用すれば
数種類の露光時間に該当する素材を一気に生成できるのではないか、
と、考えたからなのです。
多枚数なのはそれだけ耐性の強い画像を得るためです。
 
…数種類の露光時間のものを準備するのと、どっちが大変なんでしょうね。
興味がある方は、一度やってみてください。
正直なことを言いますと、ほんとはここらあたり一帯をモザイク合成しようと思っていました。

2014年1月25日 (土)

M81とM82。

なぬ!  M82に超新星?!

詳細はWebで!
 
8182
 
1/24-25 岐阜県加茂郡
Kenko SE200N CR/バーダーRCC1/LPS-P2
Canon EOS 40D(スターショップ新改造) ISO1000/8分×7枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
CCDStack(ダーク、フラット補正、現像、コンポジット)
ステライメージ6.5(レベル補正、デジタル現像)、Photoshop CC
 
わたくしも40歳になりまして、いよいよ狐の皮ごろも、
幸い住むと人のいう、きゃぷりてとれば、かんじょーれ。
あれだけ風に悩まされ、それでも懲りずに直焦点。
せめて月が出るまで直焦点。
日曜夕方そりゃ笑点。
ってなわけで、めずらしく速攻処理!
超新星ですから。超ってなによ? そんなもんガソリンぶっかけ火つけちまえ!
以上

2014年1月23日 (木)

M65,M66,NGC3628。

Mean02dig_6

2014/1/10-11 長野県阿智村
Kenko SE200N CR/バーダーRCC1
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)
ISO800/9分×8枚くらい?
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
CCDStack(ダーク、フラット補正、現像、コンポジット)
ステライメージ6.5(レベル補正、デジタル現像)、Photoshop CC

 
天候などの条件がよくて、思ったよりもよい素材が得られる日もありますが、
逆に自然現象によって撮影がうまくいかないこともあります。
 
この日は、強風でした。
月が沈む少し前から天文薄明までの3時間以上にわたり、この対象を撮っていましたが、
使えるのは10枚に届きませんでした。
あまりのショックに、何枚コンポジットだったか忘れたくらいです。
思うに、信頼の赤道儀EM-200がどうのこうのよりも、
自慢の鏡筒SE200Nの「揺れ」がひどく悪影響を与えているような…。
 
風が強い日は、
「ゆらゆらゆれるけど、そんなに激しく反応しなくても、そのうちおさまるからね」と
PHDGuidingに教えてやればいいのではないか、
と推測しているのですが、さて、実際にどのパラメータをいじりましょうかね。
今後の課題です。
 
というか、そんな風の強い日は、こんなでかい鏡筒を出すべきではないですね。
まあ、現場で風にゆられながら「ただよしさんのブログを読みたいぜ」と思ったのでした。
 
そう、この日は別に山口のじぃさんにも助けをお願いしたくなったことがありました。
ディープサイクルバッテリーから、各種電源をとってるのですが、
インバーターのヒューズがとんでたんですね。
準備段階で、電源が来ないことに気づいていろいろ調べたところ、原因はヒューズでした。
「さて、じぃ様ならどうする?」考えました。
ヒューズの入ってたところに何か突っ込むものはないかな…。
ありました、六角レンチ。
なんとかなりましたが、いやあ、こういうもののバックアップは、持っていった方がいいですね。
 
と、これ以上なにも書くことがないので、今回はフラットダークの撮影風景でも…。
あ、フラットダークの撮影には赤道儀は必要ありません…。
 
Img_7374
 
と、思ったんですが、最後に、現在のPhotoshopでの銀河画像処理のカタチを。
0.コンポジットまでの処理で取りきれなかったノイズなどをスタンプツールなどで徹底的に消す
1.Camera RAWでノイズ軽減を施し、シャドウ・ハイライトを適用したレイヤーをほどよくブレンド
2.レベル補正とかトーンカーブとか
3.星の輪郭のマスクを作って恒星まわりのもやもやしたところを抑える
4.ハイパスフィルタによるシャープネス処理を銀河のみに適用

2014年1月 9日 (木)

M106。

M106_2

M106
2014/1/3 長野県阿智村
Kenko SE200N CR/バーダーRCC1
Canon EOS 40D(スターショップ新改造) ISO800/8分×8枚
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
CCDStack(ダーク、フラット補正、現像、コンポジット)
スライメージ6.5(レベル補正、デジタル現像)、Photoshop CC

 
ここのところ、いつもと違って1対象あたりの枚数が少ないですが、
それは天気に恵まれないからなんです。一晩中晴れる日に遠征できていません。
今回のM106は8枚。でも…、今までにない写りで喜んでいます。
 
この対象は今まで数度挑戦し、いずれもぱっとしませんでした。
今回は、撮影画像を現地でチェックして「おぉ〜」と声を出したくらい写りました。
銀河の解像感、そして、なんだか青っぽい色まで見えて、
「なぜなんだろう?」と不思議でした。
 
こういうものは、何が影響するのでしょうかね。
 
なんか特に面白ことを書けないんで、フラット撮影風景でも…。
 
Img_7367

2014年1月 5日 (日)

「猿の惑星」序章としての「ゼロ・グラビティ」。

M109

M109
Kenko SE200N CR/バーダーRCC1
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)
2013/12/31-2014/1/1 ISO800/10分2枚
2014/1/2-1/3 ISO800/8分2枚
いずれも長野県阿智村
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD Guiding
CCDStack(試用中。ダーク、フラット補正、現像、コンポジット)
スライメージ6.5(レベル補正、デジタル現像)、Photoshop CC


どうせ右上にある2等星くらいの星のゴーストが出るだろうと思って、
LPS-P2をはずしてみたんですが、それでもゴーストは出ました。
対角線の位置に出るゴーストで、SE200Nの開口部の形状を持つ大きいものと、
ドーナツ状(とはいえ、開口部の形状なのでしょう)の小さいものです。
次に掲載するのはゴーストを見やすくした拡大画像です。

Gst

青いのと、赤いのがありますね。
ずれてるのは、撮影日が違って、大きく構図が異なっているからだと思うのですが、
色が違うのは、その理由がよくわかりません。
が、ともかく、LPS-P2をはずしたセッティングでもゴーストが出るということがわかりました。

が、まあ、そんなことはどうでもよろしい。

映画「ゼロ・グラビティ」を観てきました。IMAX 3D字幕版です。
いっこうのアニキが感想を書いていたので、私も久々に映画の感想なんか書いちゃいます。てへ。

IMAXってすごいですねー、あの音にはしびれました。
欲を言うなら、もうちょっと横方向、自分の視界をすべてスクリーンで占めるくらいだったらもっと没入感があってよかったなーって。
「ホントの」IMAXって、もっとでっかいらしいですけど。あ、席は一番後ろの真ん中らへんでした。

さて、映画の中身について。(いわゆる「ネタばれ」含みます)

ラスト。念願かなって「落ちる」ことができた主人公。
さっきまで泳いでいたのは宇宙だったけど、今度は水中を泳ぐはめに。
でもやっぱり、そこは人間の生きていける環境ではないわけで、ちょっと苦しい思いをしました。
そして宇宙服を脱ぎ捨ててようやく自由の身になりました。
人間って、めんどくさい。水中でも、宇宙みたいにぷかぷか浮いたらいいのに。

とはいえ「トンボだって カエルだって ミツバチだって」みんな生きてる、重力は友達、
「体が重い」ってなんて大事なことなんでしょうか。
地球上で「命」が育まれていることを示す、やなせたかし氏へのオマージュとなっております。
もちろん、その後、森に向かっていった主人公を、進化した猿たちが囲むのは言うまでもありません。
 

小6の息子が、「何も起こらないので難しい映画だ」というような感想を言ってました。
たしかにお話は、宇宙に放り出された主人公ライアンが、そこらへんに漂ってる宇宙船に
次から次へと避難して…ということの繰り返しだけ、と言えなくもないですが。

でもこの映画は、冒頭で示される宇宙の厳しい環境だとか、
放り出された孤独と「まじでヤバい!」感じとかを「静かに」伝えてるから、
表面的にはなにも起こってないと感じても、たくさんの起伏があると思うのです。
 
従来どおりのありそうな映画なら「ヒューストン」の場面が差し込まれるような気がしませんか?
でも、この映画はそのテのシーンはいっさいありません。ひたすら、主人公が「放り出されてる」。
「単調」と言ってもいいかもしれませんが、それはどうでもいいことなのかもしれません。
 
「一方向通信」(でしたっけ?)を、さっきまで担っていたコワルスキーの代わりに、
主人公のライアンが「一方向通信」をしなければいけなくなった瞬間なんか、
とっても重要な場面だと思います。
ちょっとした状況の変化、言ってることの変化がとても大きな意味を持っている、そういうことだと思います。 
私がこの映画で一番好きなのはオープニング、事が起こる前です。
「コンタクト」ってゆー映画がありましたが、私の記憶が確かならば、
「コンタクト」の冒頭は全くの無音でした。これがとっても好きなんです。
「ゼロ・グラビティ」の冒頭は、でっかい地球がホントにぽっかり浮かんでいて、
聞こえるのは通信の音声だけ。
ここはまじで自分が宇宙に浮かんでると思い込むことができる場面じゃないかと思いました。
できれば通信の音すら聞こえないってのを少し味わいたかったですけどね〜。
とはいえ、その後も音の聞こえる場面と聞こえない場面を対比させてるので、
「聞こえない」という状況がものすごくわかりやすいとは思います。
「静かに」デブリが猛スピードで飛んでるところなんか、ぎょぎょぎょ、ですね。
 
えーっと、宇宙の様子ですが、ちゃんと星座がわかったのはおうし座とかオリオン座のあたりくらいです。
他もちゃんとしてるのかもしれませんが、天地左右が慣れてない方向で見てるので
分からないのかもしれませんね。
南半球から見える星座の領域だったりするのかもしれません。
それと、太陽が視野内にある時と、太陽が地球に隠れちゃったときの、
星の見え方の違いとか、わざわざ差を付けているようなところもありました。
でも、星がまたたいている場面がひとつあったんですよ。
宇宙から見ても、星ってまたたくものなんでしょうか…。
 
結局、私はこの映画に「5ブラボー」です。

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