フォト
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

ウェブページ

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »

2017年5月の記事

2017年5月24日 (水)

NGC6888、そしてこの後、BKP130はいうことを聞かなくなった。

B6888_web

長野県下伊那郡 4/23 1:25~
SkyWatcher BKP130 OTAW/バーダープラネタリウムRCC1
Moravian Instruments G2-8300FW(-30℃)
IDAS BGRL-RS2
L 7分×11枚
RGB 5分×3〜5枚(2×2bin)
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD2
CCDStack2/ステライメージ7/Photoshop CC 2017



  「わたし、イプシロンじゃなくてよかった」レーニナがきっぱり言った。


  ──オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界〔新訳版〕 』(大森 望訳)ハヤカワepi文庫


天体写真おじさんは、イプシロンがいいに決まっているじゃないか。
だけどBKP130も、SE200Nも、たまには(笑)いいもの出してきまっせー。

いまやもう、NGC6888は、ナローバンドで撮られたスケベ写真がいっぱいありますけどね。
でも、この日の成果は、BKP130的に言ってとても充実していると自分では思っています。
地味だけど。

しかしですな、この後、BKP130はどうにもこうにも言うことを聞かなくなりました。
接眼部の不調が相次いでおりまして。
ここ3回分の遠征でBKP130を連れて出ていますが、NGC6888以外に成果は「なし!」。

なーんかおかしいなあってんで、最近はBKP130にかかりっきりです。
こういうのは久々ですね。
かつてSE200Nがどうにもならなくて、
「こんなクソ鏡筒、崖から落としてやる!」などと言っていたのを思い出しました。
でもいろいろやってるうちに、すごくいい鏡筒に変わりましたね!
イプシロンにはかなわないと思うけど(笑)

このごろのBKP130の何がいけないか…それは、重い冷却CCDのおかげで、
撮影中にドローチューブがずりずり動いてくる、ってことなんです。
以前はそんなに気になるようなことはありませんでしたが、
ちょっと調整しようと思っていろいろいじったのがダメだったみたいで(笑)

まあ、昨日もいろいろ作戦を考えてやってみましたが、結局どれも納得の解決策とならず。

でも、まだひとつ考えはあるので、それを実践してみようかなー。
やはりこういうのは、お金のかからない方法を考えたいです!

2017年5月18日 (木)

某社レボルビング装置とか某社ポタ赤とかマジでヤバい。マルカリアン撮ったよ!

_mg_7708

2017年4月28日 (金) 法務委員会

藤野保史さん(日本共産党)
いま「外形的な事情から」とおっしゃいました。携帯品とか。これですね、共謀罪の場合はそう簡単ではありません。なにしろ、まだ結果も、行為も行われていない、そこにおける「外形的な事情」とは何なのか。典型的に考えられるのが、盗聴や盗撮による、まあ客観的な証拠であります。ある意味。
大臣がおっしゃった外形的事情の中には、そうしたものも含まれると、いうふうに考えていいんでしょうか。

金田勝年さん(法務大臣)
えー、たとえばー、外形的な事情を今、お尋ねになりましたよね。たとえば、花見であれば、ビールや弁当を持ってるのに対して、下見であれば、地図や双眼鏡、メモ帳などを持っているというような外形的な事情っちゅうのは、ありうるわけですね。そして、えーーーーーーーー

(静粛に願います)

通信傍受の対象に、たとえば、テロ等準備罪は入っていないわけであります。

藤野さん
あのー、双眼鏡を持って、バードウォッチングとか、花だけじゃなくて鳥もきますから。いやいや笑ってる場合じゃなくて。

───文字起こしはワタクシです。

まー、我々天体おじさんは、常日頃からSNSを通じて他のおじさんと共謀して、
やれ遠征に行くだ、やれいらないものがあるから売るだとか、買いたいだとか、
そんなようなことをやっているわけで、
何なら遠征地でいわゆる「職質」というのを体験したパイセンもちらほらおられるようですね。
「職質」については後日、法務委員会で言及されてもおったようですが。

レボルビング装置とか、見慣れない形のポタ赤(笑)とか、
マジでヤバいんじゃないですか。

まあ、こういう細かいことを言うのはともかくとして、

もうちょっと、ちゃんとしてくんないかなー、とは思います。

「公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金等の提供等の処罰に関する法律」っていうのが

あるそうですね。

それを思うと、タケノコ採りを「資金の調達」なんて言われる余地があったりとか、
まったく何を話し合っているのか、意味がわからんです。


Lrgb05web

長野県下伊那郡 4/29 21:46~
Kenko SE200N CR/バーダーRCC1
Moravian Instruments G2-8300FW(-30℃) IDAS BGRL-RS2
L 11枚/RGB 4枚:各7分
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar/PHD2
CCDStack2/ステライメージ7/Photoshop CC 2017

2017年5月10日 (水)

「気象神社」に行ってまいりました。

Sasori_allweb

2017/4/23、28 長野県下伊那郡
Canon EOS 6D(ハヤタ・カメララボ HKIR改造) 

Zeiss Apo-Sonnar T* 2/135 ZE(F2.8)
ISO1600/4分(4コマモザイク 全部で4時間くらい)
Kenko スカイメモRSにてノータッチガイド

Adobe DNG コンバーター
RAP2(ダーク減算)
Adobe Camera RAW(現像)
ステライメージ7(コンポジット/レベル補正/フラット化/デジタル現像)
Photoshop CC 2017




   「雨はもうあがったよ」
   「そうかい?」、僕が何の話をしているのかを理解し、
   部屋の中に陽光がいかにも軽快に踊っていることに気がついたとき、
   ギャツビーは天気予報官のごとく、まるでそこに再びもたらされた
   光の後見人のように、うっとりした笑みを浮かべた。
      ──『グレート・ギャツビー』スコット・フィッツジェラルド
         村上春樹 訳(中央公論新社)


4月28日は、午後遅くまで雨が降って猛烈な風が吹いておりましたが、
夕方には雨はあがり、
素晴らしく晴れた空が復活し、夜は、じめじめして
望遠鏡やキャメラがびしょびしょになりましたが、
楽しい天体撮影おじさんとなりました。

そんなワタクシ、つい数日前、
44歳となりまして、いよいよフィッツジェラルド氏が亡くなったのと
同じ年齢となりました。まあ、死にませんけどね。たぶん。

冒頭に掲げたさそり座頭からsh2-27の写真については、
読売新聞に詳しく書いてあるので熟読していただければと思うのですけども(嘘)
そんなことはどうでもよく、つい先日、上京する機会を得ました。
そこで高円寺にある「気象神社」に行ってまいりました。


Kisyo

で、お札を授かりました。(千円)
これで天体おじさんに都合よく(笑)晴れが訪れるであろうと。

神社に行っていろいろ見てきましたが、
中には天気が崩れることを願っておられる方もあるようですね。
また、満月の時であれば、ワタクシとしては他人がどう願おうと関係ないと。
つまり、人それぞれ。結構なことです。
でもまあ、天体おじさんに優しい天気となりますよう。

上京の折、まるこうさん、熱狂的阪神ファンいっこうさんとビールを呑みました。
ワタクシが望遠鏡を買って右往左往している時にお世話になった天体ブログおじさんです。
初対面でした!
なんだか、この歳になって、こんな楽しい出会いがあるのだなあって。
望遠鏡買ってよかったなー。

2017年5月 3日 (水)

読書感想文『北海タイムス物語』(増田俊也)。

South_web

2017/4/29 2:12〜
Canon EOS 40D(スターショップ新改造)
Canon EF-S 18-55mm f/3.5-5.6 USM(22mm/F4.5)
ISO400/5分×2枚
Kenko スカイメモRS(ノータッチガイド)


増田俊也さん『北海タイムス物語』(新潮社)を読みました。
世の中にはいろんな職業がありますが、
そこで働いている人がふだん何やってるのか、ってなかなか知ることができません。
特殊な職業じゃなくても、誰もがみんな、専門的なことをしているのだと思います。
そういうものを小説や映画で扱っているのって大好物です。

中学生のとき、映画『マルサの女』がサイコーに面白かった!
三浦しをんさんの『舟を編む』がサイコーに面白かった!(映画にもなったね)
歴史はあんまり好きじゃないけど、
門井慶喜さんの『家康、江戸を建てる』は職人がかっこよくてたまらんかった!
とか。

いろーんなお仕事があるけど、それぞれ専門的なナニがあって、
映画や小説が、それらをちらりと見せてくれるのってとっても面白い。
でまあ、ワタクシはこの『北海タイムス物語』を非常に楽しく読みました。

ここで舞台となる職業は新聞社「北海タイムス」の編集局整理部。
「整理部モノ」といえば横山秀夫さんの『クライマーズ・ハイ』がありますが、
あっちには「ミルス」とか書いてないっすね(笑)

主人公の野々村君が整理部に配属されて早々、
社会面の20行アキを埋めるために権藤パイセンが

  “「(略)この四段見出しを九行どりにして、この罫を全角カスミに変えて!(略)
   それでここを三つ折り! この二段写真を一行浮かせて!」” ──87ページ

などとやっているのを読むと、まさしくお仕事小説という感じでクラクラしますね(笑)
専門的なことは「第11章 ささやく講義」で権藤パイセンが説明してくれるので、
野々村君と一緒に勉強するような形になりますし。


帯には「会社の愛し方、教えます」とか「共感度120%の熱血青春小説!」とか書いてありますが、
ワタクシは「このお仕事は何をやっているのか」という点がとても好きで、
それをこの小説の中心として読んでしまいました。こんな人もいるのです。

まー、そればっかじゃないですよ。
自分には合わないと思っている、まったく違うモノを受け入れること、
人でも、職業でも、DISってばかりではなんともならん、というのを感じました。

野々村君を「優しい」とか「いいひと」とか評する人がいろいろなところで出てきたり、
「工場上がり」という蔑称についてしつこいくらい書いていたり、
あー、これは作者の優しさがにじみ出ているところだな、って思いました。

野々村君がついにひとり面担になったとき、編集局はもちろん、
制作も輪転も「よっしゃー」ってなって、製版部の龍造まであんな風になりやがって(笑)
もー、みんないいヤツなんだからーって号泣ですよ。
熱いパイセンがたくさんいるのっていいなあ。

この小説は「平成2年」のことを書いていて、
小説中「イラク、クウェート侵攻」の号外を発行しています。
この部分で、その3年後くらい?の「北海道南西沖地震」のことを思い出しました。

  “そして二人で写真を選んで見たことがないほど大きく割り付け用紙にレイアウトした。
   そのあまりの豪快さとスピードに僕は圧倒された。” ──357ページ

と書かれていますが、ワタクシはこれと同じようなものを、
北海道南西沖地震発生翌日の夕刊で見たことを覚えています。
1面の半分くらいを埋める一枚の写真。
「壊滅状態」っていう言葉が入ったやたらでかい見出し。
あのとき「津波」っていうのを知った衝撃と、
新聞ってこんなこともやるんだ、っていう衝撃と。

このあと、野々村君は北海道南西沖地震の紙面は作ったんでしょうか。
そのころには、社会部に異動してるかなー。

まあ、どうでもいい話ですが、
野々村君はちゃんと風呂に入った方がいいと思うし、
あの経済状況で相変わらず地下鉄に乗らないところとか、ホント
なんとかせい!と思いました。
これから仕事はできそうだけど、私生活が心配です。

それと、制作の人たちと怒鳴りあうのはやめた方がいいと思う(笑)

で、浦さんは、松田さんや「ピリカ」のマスターとどういう関係だったのだろうか?

2017年5月 1日 (月)

はくちょう座アルファ星からガンマ星にかけての星雲。

生きてます!
3月いっぱいで町内会長を引退して素晴らしい解放感に喜んでおります!


03dg_web_2

2017/4/30 0:51〜 長野県下伊那郡

Canon EOS 6D(ハヤタ・カメララボ HKIR改造)
Zeiss Apo-Sonnar T* 2/135 ZE(F2.8)
ISO1600/4分×17枚

Kenko スカイメモRSにてノータッチガイド
CCDStack2/ステライメージ7/Photoshop CC 2017


冒頭の横位置写真では、左上が北です。

03dg_web_01_2
03dg_web_02_2
03dg_web_03_2

« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »