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2024年6月22日 (土)

NGC3684とNGC3681とNGC3686と映画『チャレンジャーズ』のこと。

Ngc3684_00web

2024/3/9 19:55 ~ 長野県下伊那郡
Kenko SE200N CR/バーダープラネタリウムRCC1
ZWO ASI294MM Pro(2bin/-10℃/gain120/offset30)
ZWO EFW(36mm)
ZWO L 83枚/R 18枚/G 16枚/B 21枚(各180秒)
タカハシEM-200/OAG9/Starlight Xpress LodeStar
オートガイド:PHD2(ディザリング)
撮影:APT
画像処理:PixInsight 1.8.9/Photoshop 25.5


 

ああこんなところに素敵な銀河トリオがあるのねと撮影したのが3月ですか。ずいぶん前ですなあ。


最近は映画を観たりインド料理を作ったりと『関心領域』が広がりすぎましてなかなか天体活動に時間を向けていません。とはいえ映画の中に望遠鏡が出てくると「むぅ」と唸ったりする天体活動はしています。

『猿の惑星/キングダム』にはでっかい望遠鏡(というか天文台)が出てきますが、メンテもされず雨ざらしなのにまだ見えるんか!(文明が滅んでから300年経っている設定!)と突っ込んだり、『マッドマックス:フュリオサ』には後日譚のFury Roadよりもたくさんの種類の鏡筒が置いてあるのを見つけ、この後オークションにでも出したんか!と突っ込んだりしてるんですよ。うふ。

さて銀河トリオ。まあ「トリオ」っていうのはワタクシの恣意的な「くくり」なんです。実は右上にある銀河もNGC3691で、本来は4つのNGC仲間の銀河があるんですね。アノテーション付きもみてみましょう。

Ngc3684_00web_a

 

でまあなぜ「トリオ」と書いているかというと、男女3人を描いた映画『チャレンジャーズ』にこじつけたいからなんですねわはははは。『パスト ライブス/再開』も男女3人でしたが『チャレンジャーズ』が最高すぎたんです!

主人公の3人が18歳くらいのとき初めて会ってビール呑んだあの夜、ゼンデイヤ氏演じるタシから「はい、そこまで」とおあずけされた男ふたりがいろいろあった13年を経て「はい、続きをどうぞ!」とご褒美を与えられたような感じがして、ああ、よかったねみんな、って思えるそんな映画でした。本当にあのろくでもない展開からよくぞみんなを幸せにしてくれたな、って感謝しかない!

その終わり方、これまたキレがいいんですね。その瞬間大爆笑とともに目頭が熱くなるという。見終わってからしばらくはニヤニヤしてました。タシが叫ぶ最後の「カモーン!」は大変な名セリフだと思います。

始まってからしばらくは、音楽が爆音だし、なんでここでこんな音楽?と「変な映画だなぁ」と困惑しつつ観ていましたが途中からはそんな音楽づかいも「おぉ、やっとるやっとる」と笑っちゃったし。

それにしても最後の展開を知ってからは、数々あった不思議シーンが実はお楽しみ場面だったんじゃんって気づきました。大学で椅子を引き寄せるところとか! あのニヤニヤとか! ラスト直前、決勝戦でネットをはさんで二人がどんどん近づいていくところなんか、思い出すと「うぉーーー!」ってなります。

あと、ジョシュ・オコナー氏演じるパトリックのことを、なんてクソ野郎なんだと思いながら観てましたが次に観るときは愛を持って感情移入できると思います。 

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