2019/2/17 20時頃 岐阜県多治見市
Zeiss Apo-Sonnar T* 2/135 ZE(F4.5)
Canon EOS 6D(ハヤタ・カメララボ HKIR改造)
ISO400/3.2秒/487枚(比較明)
Adobe Camera RAW(現像)
ステライメージ7(比較明合成)
Adobe Photoshop CC 2018
2018年3月、多治見市を見おろすことができる場所(住宅売り出し中!)にて
この場所でカノープスが見えるはず? と。
それから時が過ぎ、今はどうなっているでしょうか。
カノープスは見えるのでしょうか。
そんなことを思いながら、現場に行ってみると…。
やはり、多くのおうちがにょきにょき建っておりました。
空き地はあるものの、そんな「隙間」で活動すれば
お住いの方々が「怪しいかっぱおじさんがいる!」と大騒ぎするに違いないので、
別の場所を探すことに。
とはいえ、まあ、地元ですから、すぐ近くの目をつけていた
「カノープスが見えるかもしれない」ポイントまでゴー!
ここも昨年、桜の季節に変なものを撮りに行きましたかね。
まあ、地元の方ならわかるんじゃないでしょうか。
次の3枚は、2018年3月に撮影したものです。
カノープスは、最初まったく見えていませんでしたが、
カメラの液晶で「げっ、写っとるがや」と確認できてからは
肉眼でも見えるようになりました。不思議なもんです。
そして、時々見えなくなったり、妙によく見えるようになったり。
その弱々しい姿は、まるで南極で老人が死にかけているようでした。
こんなにひとつの恒星を見続けたのは、初めてのような気がします。
公園の照明が結構きびしいものがありましたが。
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